自分の前または後ろの席の観客にちょっかいを出してはいけません。

昨日は劇団山脈の2週間公演を観に行きました。
2本立てで、しかも無料という豪快っぷり。

どちらも割りと不条理系（？）っていう感じの芝居だったのですが、あれオリジナルなんすね。流石は山脈さん頑張ってます。
好きな役者さんが出ていて嬉しかったし、笑えたし、観ていて想像力とか好奇心とか創作意欲とか脳内の色んな部分を刺激されてきました。

黒埜風由さんとかコバくんとかも観に来ていました。
今回の観客席は椅子じゃなくて大きいマットみたいな席に靴を脱いで座るバージョンだったのですが、（山脈見たことない人には分かりにくい言い方）俺が会場に入ると後ろの方に黒埜さんとコバくんが並んで座って、俺はその2人のちょうど前に座りました。

俺がコバくんに絡んでやろうと、後ろにいるコバくんの膝に肘をかけると、
「肘掛けじゃないですよ」
と咄嗟にツッコミを入れてくれるコバくん。本当にいいキャラです。

その後、後ろから明らかに黒埜さんがちょっかいを出して来るのですが、俺が振り返る度に、
「コバくんだよ」
と悪びれもせずに平然と答える黒埜さんもまた、いいキャラです。

俺と黒埜さんとコバくんという個性の強すぎる3人の会話、はたから見ていてどんな感じなのか気になります。
ただ言えることは、俺と黒埜さんがコバくんに絡みすぎだということ。
コバくん、いい人だ・・・

ふと、この2人と同じ舞台に立ってみたい、と思いました。
実は黒埜さんとはぴかぴか芝居塾発表会で、コバくんとはインプロで、共演したことがあるんですけどね。

黒埜さんは帰ったらシナリオを書くんだとか言っていたし、コバくんも脚本を書き溜めてるらしい。
俺もそろそろまた何か書くかな・・・