舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

新型コロナウイルスに初めて感染して思ったこと。

2023-07-28 21:40:27 | Weblog
7/26(水)、朝から微熱とのどの痛みなどがあり、夏風邪かな?と思い自宅で安静に過ごす。
翌日7/27(木)もそこまで体調が悪化しなかったので、もう大丈夫かな?と思うも、夜になって猛暑にもかかわらず悪寒が止まらなくなる。

流石に心配になり、7/28(金)にかかりつけ医を受診した際に検査を受け、新型コロナウイルスに感染していることが発覚しました。
ちなみに、検査や診察は、院内感染を防ぐために駐車場で車に乗ったまま行いました。





そこで、発熱やのどの炎症を抑える薬を処方してもらい、毎食後に飲むことに。
その薬なども、僕は車に乗ったまま、医者の人達が隣の薬局まで買いに行ってくれました。

現在はコロナに感染したら5日間の自宅待機という措置が取られるということで、発症した7/26(水)から5日後の7/31(月)まで自宅で待機することに。
自宅待機中は可能な限り外出は控えるのですが、とはいえマスクや消毒などの対策をした上でなら最低限での買い物はしていい、また気分転換のために人の少ない公園を散歩するくらいは問題ないと言われました。



その後、自宅でこまめな手洗いや消毒をしながら安静に過ごすことに。
どうせだから何か好きなことでもしようかと思ったものの、体調が悪いから特に何をする気にもなれず、寝て過ごすことに。

ただ、薬を飲んで横になっていたら、それだけで1日で体調はかなり回復して、朝は食欲がなくて半分残した朝食を、お昼には全部食べてしまうくらいには元気になりました。
それから、午前中は体調が悪くてイライラしていたのですが、午後からは落ち着いてテレビを見たりしていました。



コロナに感染したのは初めてだったのですが、実際に感染したことで一番感じたのは、思ったより症状は重くない、ちゃんと医者を受診すれば治す方法はある、ということ。
それまで、正直過剰に恐れていた部分はあったのですが、今後も決して油断はするのではなく、もし感染してしまっても適切に治療する方法はあるということを知っておくのは大切だと思いました。

何より、自分はちゃんと感染対策をしていただろうか?とあらためてしっかり考える必要があるなということ。
一度体調が悪くなるといかに普段の健康が大切なものかを痛感するのですが、いざ健康な時はその大切さを忘れてしまって、油断してしまいがちです。

コロナ禍の初期は、マスク、手洗い、うがい、消毒などの対策にかなり注意していたのだが、ここそれも3年以上が経ち、国の対策も5類になったことによって、どこかで「もう大丈夫」みたいな気持ちになって油断していた部分はなかっただろうか。
5類になったことで世の中ではもう「コロナは終わった」という雰囲気もあるものの、医者曰く実際は感染者が増えているとのことで、やはり対策は継続していくべきだと思う。

自分はまだ比較的マスク、手洗い、うがい、消毒などの対策は続けている方だと思うが、それでもやっぱり人混みに行く時の緊張感など、油断していた部分はあったと思う。
実際、潜伏期間が2日と考えると、僕の感染ルートは、3/23(月)に行った新潟県民会館のNegiccoコンサートなのか、その後の居酒屋なのか、それは分からないけれど、とにかく人混みに行ったことは確か。

だからやっぱり、今後も人混みに行く時にマスクは必要ですね。
特に今回の経験によって、自分が感染しないためだけではなく、万が一自分がウイルスを保有していた時に他人に感染させないためにも、マスクは必要。

それから、僕が発症した7/26(木)は、夜中に暑くて薄着で寝ていたら明け方に寒くなり、その影響で体が冷えて体調が悪化したんですよね。
そう考えると、ウイルスを保有している時に体調不良になることでウイルスが活性化してしまうこともあると思うので、やはりこまめな健康管理は大事。

何より、ウイルスを保有しても発症を防ぐのがワクチンなのですが、そのワクチン接種も最初の頃は接種券が来たらすぐに申し込んでいたのに、今年になってから忙しさの中で接種を怠っていた自分がいました。
これもまた油断、今後はできるだけワクチン接種を続けていこうと思います。



最後に、一番心配だったのは、僕が発症した7/26(水)の前日、7/25(火)にトークイベント「月刊おはなし図鑑」を開催していたこと。
そこで、この日出会った皆さんには全員連絡をして報告したのですが、全員体調には問題ないということで安心しました(やはり自分がマスクをしていたの、意味があったな…)。





ちなみに、その後で友達と居酒屋に行ったのですが、その時に自撮りと一緒にしていたツイートが「ウィズ・コロナ」…って全然笑い事じゃねえ!
まあ、この時に会った友人も無事で一安心でしたが、何はともあれ本当にこれからは油断しないで、適切に対策をした上でちゃんと「ウィズ・コロナ」していこうと思います。
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