魂のコスプレイヤー！！

色々あって、この前の月曜に伊那に行って来ました。
修論が忙しいと言うのに、僕と遊んでくれた友人のみんな、ありがとうございました。

友人のＳ－さんとＫ－くんが、
「卒業記念だ！俺達の本を作るぜ！」
と言い出し、半分ネタかと思っていたら、生協から製本のパンフレットを持ってくる気合の入りっぷり。

「週刊ヨナハ」「伊那美少年図鑑」
夢は膨らむばかりです。



夜は、友人そいそーす宅に泊めてもらいました。
修論に疲れていた友人そいそーすは、俺が行くと聞いていたからなのか個人的な趣味なのか、女装して俺を出迎えてくれました。
そしてテンションが上がってギターを弾き始め、朝起きるとベースを弾いていました。

せっかくだから、彼が大学時代に撮影した写真の数々を見せてもらっていると、まだ若い俺の姿が！！
今より小島よしおに似ていました。

大学3年生の時の学祭で、ガチャピンの着ぐるみを来ている写真も出て来ました。
写真を見ていたら、俺が学祭でガチャピンの格好をしているにもかかわらず、見知らぬ子供から、
「小島よしおだー！」
と言われた思い出が脳裏にフラッシュバックしました。
あの時は悲しいながらも、これは一生ネタに出来るな、と思ったものです。

そいそーす君は女装が好きで、よく東方キャラのコスプレでイベントに参加しているらしいです。
で、よく一緒にコスプレイベントに出かけるコスプレ仲間の女の子が大学にいるそうなのですが、
彼女は俺が卒業してから大学に編入してきたので、実は一回も会ったことがなかったのでした。

と言う訳で、伊那に泊まった次の日に、大学で念願の初対面を果たすことが出来ました。
初対面だと何を話していいか分からないもにですが、
俺は「まあよく出来た娘さんだこと」などと訳の分からない事を口走るばかり。

自己紹介もそこそこに、コスプレの話を始める友人そいそーす。
彼女は、初対面の俺の方を見て、


彼女「私、普通にコスプレの話とかしてるけど大丈夫なの？」

そいそーす「いやー、ティヒロくんはそういうネタ好きな人だから大丈夫だよ」

彼女「彼はオタクなの？」

そいそーす「まあ、オタクって言うか・・・カオス」


なるほど。
もうすぐ伊那の友人たちが卒業して会えなくなると思うと、悲しくて涙がちょちょきれる思いです。


せっかくなので、彼のくれた写真でも載せます。




ガチャピンの格好をした俺と、その横に少年。
彼には俺がガチャピンよりも小島よしおにしか見えていないのであろうか。




ガチャピンの格好をした俺と、メイド服姿の友人そいそーす。
こうして見ると女の子にしか見えませんね。