一つ前の記事の続きになりますが、3/13(水)に新潟絵屋に行った時、柾谷小路を歩いていたら、新潟中郵便局のショーウィンドウにカンダアキラさんの作品が!
写真家として写真展LIGHT IS YOURSのメンバーとして展示をしたり、自主映画を作ったり、過去には僕のドキュメンタリーも作ってくれたことのあるカンダアキラさん、最近はフェルト人形の制作に力を入れていますが、こんなところで見られるとは!
さて、この日は午後から地域活動支援センターに行き、夕方から新潟絵屋に行って、さっさと帰って溜まった作業に取り掛かるつもりが、新潟絵屋に行ったらちょっとゆっくりしたくなり、喫茶店シャモニーに行くことに。
せめて何か作業ができるものや、本の一冊でも持って来れば良かったのですが、こんな日に限って何も持たずに来てしまって、本当に何もせずに喫茶店で美味しいコーヒーを飲んでダラダラしているだけで1時間以上も経ってしまいました。
そして帰宅して、夜に溜まった作業を進めるはずが、まったく手につかずにテレビなど見ているうちに一日が終わってしまったのです。
いやー、2月から3月にかけて余裕がなくて、毎日の気持ちや体験をSNSやブログに書いていく作業がほとんど終わらずに溜まりに溜まってしまったので、そろそろ再会しなければと思うのですが、まったく進まずにいます。
翌日、3/14(木)は、珍しく午前中から無事に起きることができたので、午前中から映画を観に行って、午後から地域活動支援センターに行って…そのあと、時間はたっぷりあったはずなのに、やっぱりまったく作業が進まずに一日が終わってしまいました。
思うにこれ、毎日書くことが習慣になっていて、時々数日分が溜まってしまった程度なら、ちょっと頑張ればすぐに終わるのですが、今の自分は1ヶ月分も作業が溜まっているので、ある程度まとまった時間がないと作業に取り掛かるつもりになれずに、そうこうしているうちにどんどん作業が増えていくという悪循環に陥っているのです。
それなりに表現欲求の強い人間なので、また新しい絵を描いたり本を作ったりしたい気持ちはもちろんあるのですが、僕にとって毎日の気持ちや体験を言葉にする作業は自分の表現活動の中心となるようなものなので、これをやらないことにはなかなか次に進めない。
こんな僕でもいつかまた新作を作ったり、展示をしたりすることはできるのだろうか…カンダアキラさんみたいに。
ただ、こういう時、昔の自分ならもっと悩んでいたと思うのですが、最近はまあ、これも自分だから、長い目で頑張っていけばそのうち何とかなるか…と楽観的に考えています。
というのも、僕は死にたい人にもなんだかんだ生きていてほしい気持ちがあり、だから「あんな奴でも生きてていいんだな」と思ってもらうことがちひろBLUESのあらゆる表現活動の目的の一つです。
だから、表現者として一目置かれたいとか、尊敬されたい、ビッグになりたい、ライバルと競争して勝ち上がりたい、チャンスを勝ち取って名を売りたい、大きなステージに立ちたい、みたいな願望が全然ない。
それに、探してみると、こういう弱小表現者にも表現の場は意外とあるもので、そういうものを地道に探して見つけて好きな表現をして生きていくのも、冒険みたいで楽しいです。
なのでこれからも、できるだけヘラヘラと好きなことをして生きていこうと思います。
そして、思い通りにいかなくて落ち込んだり悩んだりするのも、それはそれで自分だと思うので、しばらく落ち込んだら、またヘラヘラと活動を再開していこうと思います…いや、できますように!