舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

初対面の相手と話すのもそれはそれで面白い。

2008-11-22 15:11:21 | Weblog
昨日の演劇の稽古が、市民タイムスの取材を受けました!
と言ってもインタビューされたのは演出家さんと主役の人で、俺は練習風景を撮影されただけです。


稽古が終わるなりすぐさま伊那にカムバックしたのは、生協でビール倶楽部が開かれていたからです。
昨日のビールクラブにはいつも一緒に行っている友人たちは来ていなくて、ほとんどが初対面の人たちでした。
でも、だからと言って、普通に入って行ったら面白くない!
そう思った俺は、ポケットに忍ばせていた銃に手をかけました。

俺 「動くな!」

アメリカだったら殺されても文句は言えない行為。
その銃と言うのはもちろん、演劇で使うモデルガンですよ。

その途端、そこにいた女の子(初対面)が「ええー!何でー?」と声を上げました。
すると、その横にいた男の先輩(院1年)が「すみません!すみません!これで許して下さい!」と言いながら俺に近付き、俺の手の上に取り出したものは、ポケットに入っていたのであろうリップクリームでした。
初対面だと言うのに何というクオリティの高いボケ!

そんな感じで今月も始まったビール倶楽部でしたが、今回は本当にほとんどの人と初対面でした。
リップクリームで命乞いをした先輩は、落葉松祭で俺を知ったらしいです。
今思えば俺は落葉松祭で知らない人の出店に乗り込んだり色々やってましたから、無理も無い話です。


突然電話で話し始めたある女の子は、「・・・うん・・・じゃあ今から行くねー」とか言って電話を切るなり、
「じゃあ私、今から京都に行ってきます」と一言言い残し、そのまま出て行きました。
どうやら、本当に行ったらしいです。なんという行動力。若いって素晴らしい・・・


応用生命2年の男の子は、最近何か切ない出来事があったらしく、酒に溺れていました。
そんな彼が言いました。

「バーのカウンターがこの高さなのって、飲みながら泣けるための高さなんですね!」

切な過ぎる名言でした。
そして、それを聞いていた応用生命2年の男の子と、「森林にいても絶対何も無いし!」「いや、応生の方が無いし!」と互いの学科を羨ましがり合っていました。よくある話です。
そんな2人に、森林の先輩が言いました。

「何も無いのは、何もしないからだろ」

名言でした。

最終的に、2年生の男の子2人は、「じゃあ応生と森林の2年で合コンしようぜ!」という非常に若々しい形で結論を出したようです。


色々あって、最終的に残ったのは、俺、応用生命の2年生の男の子、森林の男の子、森林の3年生の女の子、森林の男の先輩と、あと生協の店長さんというメンバーでした。
食料生産4年の俺としては、普段会う機会の無い人たちばかりだったし、最後には生協店長さんの熱い人生論や、大学のあるべき姿などの話も聞く事が出来て非常に楽しい夜でした。
酒は飲まなかったけどね。

次のビール倶楽部は、12月22日のクリスマスパーティーらしいです。
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