はい、10月5日(土)の、Negicco10周年ワンマンライブの思い出を書いて行きます!
会場は、「テルサで待っテルサ!」でおなじみ(?)の新潟テルサ。
14時開場、15時開演で、僕は開場の少し前から来ていたんですが、すでに大勢の人が集まっていました。
駐車場にも県外ナンバーが多く、全国にいる大勢のNegiccoのファンがこの日のために新潟に集まっているんだと思うと、嬉しくなりました。
テルサのロビーは、お馴染みネギヲタの方や、家族連れ、ナウなヤング、等々、アイドル現場にしてはかなり老若男女が集結していました。
すでに物販には長蛇の列が出来ていて、開演前からみんなの期待が高まっているのを感じました。
Negiccoのイラストを配ってる人がいて、僕ももらいました。
可愛いです!
受付と会場の間のホールには、様々な人から贈られたお花が飾られていました。
いくつか紹介します。
そしてファンからも!
これは「Negicco10周年ワンマンライブ!にスタンド花を贈る会」というのを企画してくださったファンの方がいて実現したもの。
一人500円で募集したところ、なんとメンバー一人ずつ、そしてNegicco全体用と、4代ものスタンド花が!
す、すごいぞ…!!
と、いう訳で僕も応募させていただいたということで、記念撮影!
ネギTに、ネギライトを持って、テンションが上がっています!
…はい、いつまでもお花の話ばっかしてる訳にもいかないので、ライブの感想も書いて行きますね。
会場に入るとキャパ1000人以上のテルサはほぼ満席で、これだけ多くの人からNegiccoが愛されているんだと思うと嬉しくなりました。
という訳でスタートしたワンマンライブ。
幕が上がると、ステージ上にさらに小さなステージが三つあり、そこに立つNegiccoの三人の姿を見た時、思わず「カッケー!」って叫びそうになりました。
セットリストは「アノソラヘ」「ニュートリノ・ラヴ」と言った格好いい系の曲からスタート。
待ちかねたファンたちの歓声が響く中、Negiccoは広いステージにおさまり切らないほどの素晴らしいパフォーマンス。
やっぱりNegiccoさんって曲もダンスも素晴らしいし、何より三人がこのワンマンライブを心から楽しんでいるのが伝わってきました。
遠くから見ても、三人が笑顔だってのはよく分かりました。
ファンとしては、やっぱりNegiccoが10年間活動を続けてきてくれて、この素晴らしいライブを行ってくれたというのが、本当に嬉しいことです。
なんて思っていると、ライブのMCでNegiccoのMeguさんが…
Meguさん「今日のライブを楽しみにしていただいていた皆さんへ、私たちからの感謝の気持ちを・・・倍返ししたいと思います」
流行語使って来たーーーー!!
でも、Negiccoのライブのいいところってまさにそこだと思います。
ファンからNegiccoへ、そしてNegiccoからファンへの感謝の気持ちで成り立っている、本当に幸せな空間だったと思います。
そして、この日のワンマンライブの良かったところの一つが、Negiccoに縁のあるゲストの方々が登場してくれたこと。
最初に登場したのは、アルバム「Melody Palette」の収録曲「ルートセヴンの記憶」でフルートを演奏している本宮宏美さん。
もともと「ルートセヴンの記憶」は大好きな曲なんですが、そこにフルートの生演奏が加わって、本当にうっとりするような美しさでした。
本宮さんは新潟で活躍しているミュージシャンなんですが、そういう方がNegiccoと一緒に活動してくれるのは嬉しいことです。
その後、「ねぎねぎRock~私をお家に連れてって」では、キッズダンサーズも登場!
もともと楽しい曲だけに、可愛くてとても温かいステージでした。
次に登場したゲストは、なんと超耕21ガッターの敵キャラでおなじみのザリガニータ!
Negiccoがはけたタイミングで登場し、「今日はNegiccoライブを乗っ取ってやるザリー!」
挙句の果てに、「俺様の新曲、ガッターばかり呼ばないでを歌うザリー!」と暴走するザリガニータ!
…ってちょっと聞きたいじゃないか!
すると、そこにガッター、そして笹次郎まで登場し、テルサにて繰り広げられるガッターショー!
そしてザリガニータがやられながら「俺達が出て来たってことは、次はあの曲じゃねえか~」
と言ったところでNegiccoが再登場し、始まったのはもちろん、超耕21ガッターの主題歌「ガッター!ガッター!ガッター!」
Negiccoの横で、ガッターと笹次郎、そしてザリガニータも踊るという超豪華夢のコラボで、最後はガッターからNegiccoへのメッセージも。
ガッターの放送にも出演したことのあるNegiccoのライブに、ガッターが来てくれるというのは、また感動的でした。
これからも一緒に新潟を盛り上げて行ってほしいです。
それから、「Melody Palette」収録曲の、Negicco初のラップ曲「ナターシア」では、なんと新潟のラッパーSWAMPさんが飛び入り参加!
どうやら本当に飛び入りだったらしいのですが、即興でNegiccoを応援するラップを披露したのは圧巻でした。
本当に、びっくりするくらい盛り上がりましたよ。
SWAMPさんのラップ、ちゃんと聞いたのは初めてだったんですが、めちゃめちゃ格好良かったっす。
SWAMPさんは、FM KENTの「Negicco Radio」にてディレクターもされている方です。
ずっとNegiccoを陰ながら支えていたSWAMPさんが、こうして音楽で関わって、ライブを盛り上げてくれるというのも、いい話ですねえ…
さらに、「Melody Palette」収録曲の「イミシン☆かもだけど」では、この曲を作った長谷泰宏さんが登場!
しかも、キーボードの生演奏を披露してくれました。
長谷さんのキーボード、すごい迫力がありました。
もともと好きな曲ではあったんですが、やっぱりライブって全然違いますね。「うっわこんな格好いい曲だったんだ!」って思いました。
さらに長谷さんは、同じく「Melody Palette」収録曲の「ネガティヴ・ガールズ!」でもキーボードを披露!
これも良かったなあ…
「ネガティヴ・ガールズ!」は、個人的なことを言うと、聞くと絶対泣いちゃう曲です。
Negicco自身が作詞をし、自らのネガティヴさを歌った曲なんですが、後半の「ミラクルが!ミラクルが!絶対奇跡さえ起こすんだ!」っていうNao☆ちゃんの熱唱で、俺はどうしても泣かずにはいられなくなってしまうんです。
で、ここのところで。長谷さんはキーボード引きながらガッツポーズしてたんですよね!
歌詞と曲の素晴らしさと、ライブ故のダイレクトに伝わる感情と、長谷さんのキーボードの格好良さが相まって、マジで感動してしました。
何が素晴らしいって、これまでのNegiccoの活動に縁のあるゲスト達がライブに登場し、盛り上げてくれるっていうことですよね。
本当にNegiccoは10年間、人との出会いを大切にしてきたからこそ、愛される存在になったんだと思います。
…と、そんな楽しいライブもやがて終了し、はけていくNegiccoであったが、観客からは鳴り止まないアンコール!
Negiccoは再登場してくれるのだろうか…?
と思っていたら、なんと観客席の後ろから登場!
客席を歩きながら、「Negiccoから君へ」を披露してくれました。
「Negiccoから君へ」はRAM RIDERさんが作った曲なんですが、これって実はNegiccoのプロデューサーであるconnieさんへの想いを歌った曲。
こうして特別なライブの日に、Negiccoの三人が観客席からこの曲を歌うという演出が、非常に感動的でした。
やっぱり、connieさんはファンからもNegiccoからも愛されている!
何と言っても、素晴らしい曲をたくさん作って、Negiccoの10年間を支えてきた中心人物の一人ですからね。
アンコールでは、Negiccoからのありがとうの気持ちの曲「My Beautiful Life」、ずっとライブに出演したきた思い出が古町を舞台にした「Falling Stars」
そしてNegiccoを語る上で欠かせない「圧倒的なスタイル」で、1000人以上でのラインダンスは本当楽しかった!
本当に、圧倒的なスタイルはどんな時も自分達の力で一歩一歩進んできたNegiccoそのもののような曲ですね。
そして最後は、再び「Negiccoから君へ」で終わりました。
いやー、本当に素晴らしいライブでした!
Negiccoが本当に愛されていること、人に幸せを届けていること、最高のアイドルであること、あらためて実感しました。
10年という節目のワンマンライブを観て、10年後もまた輝いているNegiccoさんに会えたらいいなあ、なんて、ことを思ったりします。
これから先、Negiccoがどこまで行くのかが非常に楽しみですが、その前に取り敢えず……
本当に幸せな時間をありがとうございました!
Negiccoのファンになれたこと、10周年ワンマンというNegiccoにとって大切な場に居合わせられたことが何より幸せです!
Negiccoさんからいただいた10年分の元気のおかげで、僕はこれから10年は頑張って生きていけます!
だからNegiccoさんもこれから、ますますのご活躍を!