舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

笑って泣ける、それもまた幸せ。

2008-11-17 20:18:16 | Weblog
一昨日の15日の夜、松本に行きました。朝に松本から伊那に帰ってきたばかりだと言うのに、再び夜に松本に行ったのです。
松本では金土日と演劇祭が行われており、日曜はスタッフとして参加することになっていたのですが、土曜は好きな劇団さんの演劇を観に行くことが出来ました。



れんげでごはん「真心オークション」という演劇です。

れんげでごはんさんの劇を観るのは2回目で、前回の「開運ラプソディー」がとても面白かったのですが、今回の「真心オークション」ですっかりファンになってしまいました。

謎のネットオークションで真心を売りたい女性。
彼女は真心がありすぎていつまでも悲しみを忘れられず、自分の真心を売って楽になろうとする。
そこに現れた真心を持たない男性には、喜怒哀楽が全く無かった・・・

この劇において真心とは、人間の感情そのものを指しているようでした。
どこか変わった登場人物たち、現実と回想と妄想が入り交じった演出、テンポのいい台詞、一人二役、随所にちりばめられたネタ、思い切り笑えて少し切なくさせられるストーリー・・・本当に感動しました!



そしてその日の夜、俺は久し振りに「和子の家」というサークルの、和子さんの家に泊まりに行きました。
「和子の家」とは、車椅子生活者の和子さんという女性の家に行って生活の介助を行いながら、みんなで色々やって楽しもうというサークルです。

土曜はちょうど和子さんの家で銀嶺祭の打ち上げを行っており、それにも顔を出せました。
久し振りに会った「和子の家」の友人、先輩、後輩、後輩になってしまった先輩たちと過ごす、愉快な夜でした。

特に、今では社会人をやっている先輩Pさんは、相変わらずのはじけっぷりでした。
何をやっても下ネタに結びつけるPさんにツッコミを入れつつ一緒にはしゃぐのは、至上の悦びでした。
ただ、内容が下ネタなだけに、ブログに載せられないのが残念でなりません。

銀嶺祭で代表をやってくれた3年生の女の子Sちゃんと男の子Jくんの2人には、和子さんから何やらプレゼントがあり、開けてみると、握って握力を鍛えたりするやつ(正式名称分からず)でした。
普通のトレーニング器具っぽいやつじゃなく、可愛い絵が描かれたお洒落なやつでした。
みんなで握ってみると、JくんのやつはSちゃんのやつより若干握力がキツいやつでした。

友人「じゃあJはここにSちゃんの名前書いといて、嫌な事があった時に握りつぶせばストレス解消になるね」
J「そんなとこ見られたら、俺がボコボコにされますよ!」
友人「これJのやつの方がキツいからSちゃんのと交換したら?Sちゃんには思いっきり鍛えて貰えるし」
J「勘弁して下さいよ!」

とか言ってると、先輩のPさんがJくんとSちゃんのプレゼントを勝手に交換していました。

J「何で勝手に交換してるんですか!」
P「ははははは・・・」

気をつけろ!Pさんに襲われるぞ!(俺は毎度のように襲われています)
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