舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

砂丘館で「塩﨑貞夫展」を見て来ました。

2017-03-07 15:17:49 | Weblog
ブログに書き残してきたことを時間が経ったけど書いていこうのコーナー!

ひとまず、1月の思い出はブログに全部書いてきました。(ここにまとめてあります。)
あらためまして、1月を振り返ろう!~完全版~ そして2月へ・・・

そして、2月の思い出もブログに全部書くことが出来ました。(ここにまとめてあります。)
さあ今こそ2月を振り返ろう!



と言う訳で、今は3月の思い出を振り返って書いています!



今回は、3/6(日)に砂丘館で見て来た「塩﨑貞夫展」の思い出を書いていこうと思います。
砂丘館は定期的に面白い展示や催し物をやってくれるので、好きでよく行くんですけど、今回の「塩﨑貞夫展」は2/15~3/15にかけてやっていて、実は一度2/26(日)にも行ったんですけど、その後でなんと砂丘館は撮影禁止のアナウンスがない限りは基本的に撮影OKということを知り、3/6(日)にもう一度行って来ました。





砂丘館に入ると、玄関からさっそく塩﨑貞夫さんの絵と、季節のお花が出迎えてくれました。





塩﨑貞夫さんの絵は、寝ている女の人の向こうに満開の桜の木が咲いていたり・・・





またこの絵では、大勢の人達の頭上のような背景のような部分に、やっぱり桜の木が満開で咲いていたりして、桜というのが塩﨑貞夫さんの描く一つのテーマなのかなと思ったりしました。
全体的に、どこか人間の心の中のような、夢の中のような印象を受ける絵だなあと思いました。





メインの展示会場は一番奥の蔵だったのですが、そこに向かう途中の和室にも、塩﨑貞夫さんの絵が飾られていました。





メインの蔵の中の展示はこんな感じでした。





どこか抽象的な風景を描いた作品が多いなあと思いました。





また、痩せた女の人が登場する絵も、桜の木と同様に多く、これも一つのテーマなのかなと思いました。





展示会場は蔵の二階にもあったのですが、途中の階段にもこうして作品が展示されていました。





二階は、またちょっと雰囲気の異なる展示が多かったのです。





どうやら女の人が横たわっている絵は墓を意味しているらしいという解説があり、実際に墓そのものを描いたような絵もありました。





他に風景画もあったのですが、塩﨑貞夫さんが描くとやっぱりどこか抽象的な絵に見えるなあと思いました。





そんな中、唯一写実的に描かれたコスモスの絵が印象に残りました。



と言う訳で、砂丘館の「塩﨑貞夫展」とても堪能させていただきました!
毎回思うんですけど、砂丘館の展示会は基本無料だし、その上撮影も可能だなんて、なんて贅沢なのだろう・・・また行きたいと思います!



塩崎貞夫展について詳しいことは、砂丘館のサイトにも載っています。
塩崎貞夫展|砂丘館





舞い上がる。の思い出はまだまだ続きます!
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