明日はどこかでエキストラ。

エキストラの話。



先週、11/18(金)のこと。
新潟の劇団第二黎明期のへんみさんからメールが来ました。



へんみさん「明日お時間ありますか？急遽公演に出演してくれるエキストラさんを探していまして……」



な、何だって！？
お芝居のエキストラを本番前日に募集するって、切羽詰まってないか！？

とは言え、翌日の11/19(土)は暇だった俺。
まあ、へんみさんとは一回しか会ったことなかったけど、良い人そうだから大丈夫だろう…



という事で、ＯＫしたのですが…



へんみさん「詳細は自分もアレなんて主催に連絡してみますね」



へんみさんからの話じゃないのかよーーーー！！！！



どうやら、へんみさんの知り合いの人のやってる劇団のエキストラ募集を、へんみさんが手伝っていたらしい。
そもそも、へんみさんだって俺は一度しか会ったことないと言うのに、これはもはや完全に他人じゃないか！！

果たして大丈夫なのか…
そう思っていると、へんみさんから返信。



へんみさん「劇団ブルージーンズさんの『なす美の背中』というお芝居のエキストラです。イケメンの役だとの事です。出来ればチャラい格好がいいそうです」

俺「チャラい格好ですか……」

へんみさん「オリエンタルラジオの藤森みたいなイメージで行けばいいと思います」



そんな服あるか！！



それにしても、ツイッター上で知り合った人（へんみさん）と実際に出会い、その二週間後にメールが来て、お芝居のエキストラに出演するとは……
情報化社会！！





と、言う訳で俺は翌日の11/19(土)に、電車で新潟駅前まで移動し、そこから徒歩で会場である万代市民会館へ。
会場に到着すると、リハーサルの少し前で練習しているところでした。

取り敢えず、見つけた人に「へんみさんから聞いてエキストラで来たんですが……」と声を掛ける俺。
そのまま楽屋に通してもらったのですが……





楽屋が驚くほどきれい！！




こんなプロのような楽屋を使う劇団、一体どんな演劇なのだろうか……



と思いながら、渡された台本を見てみると……





！！？？





つづく。