先日更新した記事が長すぎて携帯からだと全部読めない、という意見を一部の方からいただきましたので、二部構成にしました。
既に全部読んだ方は読み飛ばしていただき、その時間を家族との団欒、国家の繁栄、自分探しなどに充てていただければと思います。
1/12(水)
伊那に住んでいるコバくんが松本に来るらしい、という話をおもケンから聞き、夜に三人で飲みに行きました。
コバくんとはインプロで会う以外はほとんど会う機会もないため、話は大いに盛り上がりました。
コバくんは卒業したら東京で演劇を続けるつもりだと言っていました。
コバくんが東京で売れ、学生演劇BLUESが松本で売れたら、コバくんとおもケンの対談がクイックジャパンの記事になるという妄想に花が咲きました。
「松本を飛び出した男。松本に残った男。
正反対に見える二人は、かつて松本の地で、同じ劇団の舞台に立っていた。
数年振りに再会を果たした二人が、それぞれの演劇への熱い想いをぶちまけ合う。
今や日本の演劇の中心人物となった二人の、貴重な対談が実現した。」
妄想は膨らむばかりでした。
その後、学生演劇BLUES「ピコピコ電脳家族」と、コバくんが脚本・演出を手掛けた、劇団山脈「すてきな未来」の話で盛り上がりました。
酔ったコバくんは、「僕のこと、もっと褒めて下さいよ」と、可愛らしい一面を見せていました。
1/13(木)
この日はインプロの稽古があったのですが、実は俺は一日中鬱な気分でした。
あまり人に会いたくなくなった俺はインプロの稽古に行くべきか行かざるべきかを一時間以上も迷った挙句に、そんな自分を断ち切るべく、行くことを決意。
が、あまりに長い時間を悩みすぎたために、稽古に出られたのは後半の一時間程度でした。
それでも、俺は少しだけ元気になり、稽古後には小ボケをかますほどに回復していました。
1/14(金)
この日は、劇団「れんげでごはん」のE藤さんの呼びかけで、「まつもと演劇連合会・制作お茶会」が開かれました。
松本の様々な劇団から、演劇の制作に携わる15人が集結しました。
お茶とお菓子を嗜みながらのほほんとした空気で始まったお茶会でしたが、「劇団にとっての制作の役割とは?」「制作が優先すべきことは?」と言った議題について多くの意見が飛び交い、お茶会は徐々にヒートアップ。
今年の演劇連合会は、例年にない発展を見せることを予感させました。
そんな参加者の様子に、主催者である「れんげでごはん」のE藤さんは、
「今度はお酒でも飲みながらやろうよ~。でもお酒飲んだら俺何するか分からないのはみんな知ってるしな~。でも俺だけ飲めないとしたらキツイな~」
と、ジョークの効いたコメントで場を和ませていました。
1/15(土)
この日は、俺がかつてしていたアルバイト先の先輩で、今でも公演を見に来てくれているKさんと久し振りに会うことになりました。
が、Kさん曰く、これは学生演劇BLUESのオフ会なのだそうでした。
BLUESにオフ会?・・・俺の中で期待と不安が入り混じりました。
おもケンと二人で待ち合わせ場所のファミレスに行ってみると、KさんとKさんの娘さん、そしてKさんがBLUESを通して知り合ったという女の子がいました。
嬉しいことにBLUESのファンなのだと言うことでした。
話してみると彼女も演劇をやっているということでした。
因みに彼女のお母さんも「ピコピコ電脳家族」を見て下さったそうで、お母さんは一目見てレイのファンになってしまったのだと言っていました。
オフ会と言うから何をするかと思いきや、ただ会って話すだけという実に平和な時間でした。
Kさんが「よし、次はチヒロの家にある新潟の米を食おう!」と言いだし、
俺が「それKさんが食べたいだけでしょ!」とツッコミを入れると、
Kさんは「ハハハ、バレた?」と笑っていました。
雪が降りしきる中、僕らは別れました。
思えば俺とKさんは、たまたま俺があの時期にあの店でバイトをしていたから出会えた仲です。
そのKさんが今で公演を見に来てくれて、更にこうして思いがけない出会いもあるのは面白いなと思います。
思いがけず感動してしまった僕の肩に雪が降り積もる、チヒロ、24の冬でした。
以上です。
う~ん、そうかそうか!
既に全部読んだ方は読み飛ばしていただき、その時間を家族との団欒、国家の繁栄、自分探しなどに充てていただければと思います。
1/12(水)
伊那に住んでいるコバくんが松本に来るらしい、という話をおもケンから聞き、夜に三人で飲みに行きました。
コバくんとはインプロで会う以外はほとんど会う機会もないため、話は大いに盛り上がりました。
コバくんは卒業したら東京で演劇を続けるつもりだと言っていました。
コバくんが東京で売れ、学生演劇BLUESが松本で売れたら、コバくんとおもケンの対談がクイックジャパンの記事になるという妄想に花が咲きました。
「松本を飛び出した男。松本に残った男。
正反対に見える二人は、かつて松本の地で、同じ劇団の舞台に立っていた。
数年振りに再会を果たした二人が、それぞれの演劇への熱い想いをぶちまけ合う。
今や日本の演劇の中心人物となった二人の、貴重な対談が実現した。」
妄想は膨らむばかりでした。
その後、学生演劇BLUES「ピコピコ電脳家族」と、コバくんが脚本・演出を手掛けた、劇団山脈「すてきな未来」の話で盛り上がりました。
酔ったコバくんは、「僕のこと、もっと褒めて下さいよ」と、可愛らしい一面を見せていました。
1/13(木)
この日はインプロの稽古があったのですが、実は俺は一日中鬱な気分でした。
あまり人に会いたくなくなった俺はインプロの稽古に行くべきか行かざるべきかを一時間以上も迷った挙句に、そんな自分を断ち切るべく、行くことを決意。
が、あまりに長い時間を悩みすぎたために、稽古に出られたのは後半の一時間程度でした。
それでも、俺は少しだけ元気になり、稽古後には小ボケをかますほどに回復していました。
1/14(金)
この日は、劇団「れんげでごはん」のE藤さんの呼びかけで、「まつもと演劇連合会・制作お茶会」が開かれました。
松本の様々な劇団から、演劇の制作に携わる15人が集結しました。
お茶とお菓子を嗜みながらのほほんとした空気で始まったお茶会でしたが、「劇団にとっての制作の役割とは?」「制作が優先すべきことは?」と言った議題について多くの意見が飛び交い、お茶会は徐々にヒートアップ。
今年の演劇連合会は、例年にない発展を見せることを予感させました。
そんな参加者の様子に、主催者である「れんげでごはん」のE藤さんは、
「今度はお酒でも飲みながらやろうよ~。でもお酒飲んだら俺何するか分からないのはみんな知ってるしな~。でも俺だけ飲めないとしたらキツイな~」
と、ジョークの効いたコメントで場を和ませていました。
1/15(土)
この日は、俺がかつてしていたアルバイト先の先輩で、今でも公演を見に来てくれているKさんと久し振りに会うことになりました。
が、Kさん曰く、これは学生演劇BLUESのオフ会なのだそうでした。
BLUESにオフ会?・・・俺の中で期待と不安が入り混じりました。
おもケンと二人で待ち合わせ場所のファミレスに行ってみると、KさんとKさんの娘さん、そしてKさんがBLUESを通して知り合ったという女の子がいました。
嬉しいことにBLUESのファンなのだと言うことでした。
話してみると彼女も演劇をやっているということでした。
因みに彼女のお母さんも「ピコピコ電脳家族」を見て下さったそうで、お母さんは一目見てレイのファンになってしまったのだと言っていました。
オフ会と言うから何をするかと思いきや、ただ会って話すだけという実に平和な時間でした。
Kさんが「よし、次はチヒロの家にある新潟の米を食おう!」と言いだし、
俺が「それKさんが食べたいだけでしょ!」とツッコミを入れると、
Kさんは「ハハハ、バレた?」と笑っていました。
雪が降りしきる中、僕らは別れました。
思えば俺とKさんは、たまたま俺があの時期にあの店でバイトをしていたから出会えた仲です。
そのKさんが今で公演を見に来てくれて、更にこうして思いがけない出会いもあるのは面白いなと思います。
思いがけず感動してしまった僕の肩に雪が降り積もる、チヒロ、24の冬でした。
以上です。
う~ん、そうかそうか!