転校したばかりだが寝坊した凪は、屋根の上を飛び回り高校まで急いだ! 「ヤベェ! 遅刻だ!」学校近くの通りまで来ると風花を発見! 凪はくるりっと、回転しながら風花の前に着地きた。「わぁ!」びっくりする風花。「風花ちゃん何で起こしてくれなかったのさぁ?」「凪の二度寝まで面倒見らんないよぉ、それよりそんな風に登校したら忍者ってバレるでしょ?」「バレちゃダメなの?」「ダメっていうか、嫌なの! N、J、Kだよ? 忍者女子校生だよ?!」風花は学校でネタキャラになるのは嫌だった。「伊賀崎さん、おはよー」友達二人が来ると風花は「おはよー」と愛想よく応じ、「絶対バラすなよ」と凪に釘を刺し、友達に続いて行ってしまった。凪は困惑顔だった。
その頃、前回倒した猫又が落とした時計が7時30分を差し、アラームが鳴り、再起動していた!
道場では八雲と霞が朝食を取る中、天晴がのっそり起きて来て八雲の料理をつまみ食い等していたが、旋風がタブレットPCを手に入って来た!「妖怪だ!」街に出たと情報が入ったという。「ガマガマ銃は反応していませんよ?」不思議がる八雲。確かに並んで大人しい蛙銃!「細かいことは後回しだ!」天晴達は3人だけで対応に向かった!
街では復活した猫又が暴れていた!「どういうことだ?」八雲が怪しむ中、取り敢えず交戦! 妙に弱い猫又!「ズビズバァ~!!」猫又は簡単に撃破された。「封印の手裏剣は無いようですね」チラリと確認した霞。八雲はかなり不審に思ったが、「風花達の勉強の邪魔にならなくて良かった! 帰って朝飯だ!!」天晴はあっけらかんと帰り、霞も続き、八雲も結局去った。だが、残された猫又の時計は再び7時30分を差し、アラームを鳴らした! スーパー猫又タイムにゃッ!!
2に続く
その頃、前回倒した猫又が落とした時計が7時30分を差し、アラームが鳴り、再起動していた!
道場では八雲と霞が朝食を取る中、天晴がのっそり起きて来て八雲の料理をつまみ食い等していたが、旋風がタブレットPCを手に入って来た!「妖怪だ!」街に出たと情報が入ったという。「ガマガマ銃は反応していませんよ?」不思議がる八雲。確かに並んで大人しい蛙銃!「細かいことは後回しだ!」天晴達は3人だけで対応に向かった!
街では復活した猫又が暴れていた!「どういうことだ?」八雲が怪しむ中、取り敢えず交戦! 妙に弱い猫又!「ズビズバァ~!!」猫又は簡単に撃破された。「封印の手裏剣は無いようですね」チラリと確認した霞。八雲はかなり不審に思ったが、「風花達の勉強の邪魔にならなくて良かった! 帰って朝飯だ!!」天晴はあっけらかんと帰り、霞も続き、八雲も結局去った。だが、残された猫又の時計は再び7時30分を差し、アラームを鳴らした! スーパー猫又タイムにゃッ!!
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