レド達は引き上げられそうな沈没船を発見した。一方、エイミーは新人の配達人のリーマに仕事を教えていた。リーマはガルガンティア船団に合流したクーゲル船団の住人で、なぜかユンボロに強い関心を見せていた。
皆で風呂に行った後で、失われたチェインバーについてレドに問うてくるリーマ。レドは機体としてのチェインバーを簡単に説明し「あいつは、チェインバーだ」と締め括った。レドの方もクーゲル船団の破綻の経緯をリーマに訊ねたがクーゲルがどの段階で亡くなったのかは解らなかった。
引き上げ前の夜、レドが自分の『使命』について語るとエイミーは不安になった。「どうしてレドがそんな気持ちにならなくちゃいけないの? 今はここにいるじゃない」以前、大嵐の時にレドがチェインバーを駆り、必死で船団と自分を助けてくれたことを出し、今でも『部外者』としての義務感に囚われているレドをエイミーは心配した。
引き上げ作業はガス噴出で失敗した。仲間の一人を庇い、レドは海底に残された。酸素は残り少ない。レドはまだハッキリとした自我等持たなかった頃のチェインバーが緊急時、自分よりもレドの判断を優先して『信じて』くれたことを思い出していた。リーマを含む多くのユンボロ乗りと、ラケージも加わり、レドの救出作業は進められた。岩を退けると、レド機から反応があった! 姿勢制御用の空気を流用していたのだ。救出されたレドに、エイミーは抱き付いて泣いた。
騒動後、密かに隠しドックに向かうリーマ。そこには「次のフェーズに移るわよ」チェインバーと同系の機体が納められていた!!
・・・歴史設定は絶望的だが、人物と物語は陽的な今作、後編へ繋がるほぼ日常回だった。イカは出て来なかったでゲソ。
皆で風呂に行った後で、失われたチェインバーについてレドに問うてくるリーマ。レドは機体としてのチェインバーを簡単に説明し「あいつは、チェインバーだ」と締め括った。レドの方もクーゲル船団の破綻の経緯をリーマに訊ねたがクーゲルがどの段階で亡くなったのかは解らなかった。
引き上げ前の夜、レドが自分の『使命』について語るとエイミーは不安になった。「どうしてレドがそんな気持ちにならなくちゃいけないの? 今はここにいるじゃない」以前、大嵐の時にレドがチェインバーを駆り、必死で船団と自分を助けてくれたことを出し、今でも『部外者』としての義務感に囚われているレドをエイミーは心配した。
引き上げ作業はガス噴出で失敗した。仲間の一人を庇い、レドは海底に残された。酸素は残り少ない。レドはまだハッキリとした自我等持たなかった頃のチェインバーが緊急時、自分よりもレドの判断を優先して『信じて』くれたことを思い出していた。リーマを含む多くのユンボロ乗りと、ラケージも加わり、レドの救出作業は進められた。岩を退けると、レド機から反応があった! 姿勢制御用の空気を流用していたのだ。救出されたレドに、エイミーは抱き付いて泣いた。
騒動後、密かに隠しドックに向かうリーマ。そこには「次のフェーズに移るわよ」チェインバーと同系の機体が納められていた!!
・・・歴史設定は絶望的だが、人物と物語は陽的な今作、後編へ繋がるほぼ日常回だった。イカは出て来なかったでゲソ。