羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

仮面ライダーゴースト

2016-06-19 17:05:01 | 日記
 ほのかりん久々に見た。飯豊まりえとちょっと被ってる感じ。どっちが年上だっけか? ま、いいか。イゴール、今度はアイドルプロデュース始めちゃった。気紛れかっ! イゴールが一番人間界に馴染んでいる気さえしてきた。ところであの社長は憑かれてから時間たってるからもうアウトな感じかな? どれくらいのリミットかは忘れてしまったが。今回の襲撃、アイドル娘がガッツリ認識していたが、あの子のスペックが高いのか? タケルが神速でクモランタンを使ったかは不明だ。『通り抜けできる』『姿を消せる』まではいけるけど、『基本的に見えない』って地味に厄介だよな。あの子、ブレスレット経由でスペックに目覚めたんだろうけど、あれ無しで探知できるようならただ者ではない。イゴールがどの辺りが気に入らなかったは微妙なところだが。ただ『バックれた稽古場に急に男連れ込む事案』は普通に吊るされると思われるぜ。入ってきた時は(ああ、特に説明無いけどドア開けて、姿消すんだな。わかってる、皆まで言うな、察してますよぉ?)と思わせて、見えてるぅーっ?! ビビるわ。
 で、アランが修行に入った。あの空間に入ってどう修行すんのかな? と油断してたら前触れなくお供三匹にボッコボコにされ出して、生身のアランがほぼ抵抗できない様子にちょっとウケた。そこから完全に『腹とカンフーを使うイジメっ子トリオ』状態に。あれは泣かしにいってるよ。マコトは、力制限描写を小休止させつつ、メタマコト登場。予告を見るに『どっちが本物か?』までやるようだ。こうなるとどっちが本物かより、どっちが『マコトである』か、だよな。妹もたこ焼き屋で何やら働きだしたし、茶も飲めるようになった。いわゆる、うっかり死んでる場合じゃないぜっ! ってやつ。浮かれていたアデルもガンマイザーに冷め始めつつ、そろそろ畳みに入るターンだ。

お迎えデス。 完

2016-06-19 17:04:52 | 日記
 現世と幽世で一課連中も走り回りつつ、マリオなあの世の様子は中々素敵。コスパも良さそう。場面から場面に移動する時に何か特殊な映像処理が入るのかとも思ったがそこはそうでもなかった。円がさまよったのは天国サイドなんでしょう。千里との再会もかなりハイライト感出てた。あの世の食べ物をムシャムシャ食べてるのかいい。古事記レベルの古典的描写。円と幸の間を千里や周囲の人々がしきりに勧めるのが少し重くなったのはやはり後半、幸役がスケジュールの都合で抜けがちになり、代わりにそこに千里が入っていた為だろうな。千里が円との恋愛パートに注力したのに対して幸は途中、限られた固有パートを家族との関わりに使わざるを得なかったからさらに時間足りなくなったところもあったような気もする。
 わりと凶悪な最終回の仕事は途中まで探偵擬きのことをしていたが、もうちょっと本気で調査すれば解決できそうでもあった。幸が最後の一手を幽体離脱で詰めるみたいな。それだと『幽体離脱探偵幸ちゃん~私、抜けると凄いんデス。~』になっちゃうか。今回の幽霊は明るくあっさりした働き者で母性のある人物。ナベシマと口論する件では実際は大先輩だからナベシマ役の緊張感が半端なかった。コミカルな掛け合いの方が緊張するのかも知れない。ナベシマの怒りのシーンはアクション経験値高いからただ身体能力で暴れるんじゃなくて、ガッツリ気持ちの乗った男の拳だった。円のナベシマ憑依は今作は白眉くらいの出来じゃないかな? ナベシマの妹も独特の雰囲気があった。トラップガムも渡す時に電動車椅子でスーっ近付いてゆくところ何ていい顔してた。当て馬ばっかりの冤罪彼氏役だが今回は成就。幸が恋と信頼の違いを自覚し、円が自分に恋をするような気持ちを気付かせてくれた人が必要と知ってハッピーに物語は閉じた。主にボディブローで、ぼすっとね。