狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

孤食

2012年06月08日 | 美味紹介
一人で飲んでいます。買って来たオヒョウの刺身は食べました。フノリの味噌汁も戴きました。冷凍庫にあった帆立貝も3つ食べました。いよいよ冷凍のイカを切っています。いいですね。写真のイカも美味しいですよ。
酒は富ノ宝山です。なくなればLagavulinがあります。もう少し飲ませて下さい。

大日本帝国の国境

2012年06月08日 | その他
花咲小学校横に根室市の資料館があります。驚きました、充実しているのです。未整理の資料も多いですが、貴重な物が沢山有ります。オジロワシやエソピリカの剥製には驚きました。そして感激したのは写真の石です。戦前樺太にあった国境線を示す標識です。4個あったようですが3個は敗戦のみぎりに破壊され1個しか残っていないそうです。裏面にはロシア領であることを示す文字が有りました。国境線の上にあったのですね。

米海兵隊装備の輸送

2012年06月08日 | 道東紹介
別海町には矢臼別演習場があり、ここで米海兵隊による実弾射撃訓練が実施されています。このため装備品の輸送が花咲港より演習場まで行われました。車両100両、砲数12門だそうです(別海町より)。
偶然帰路、前を走っていました。制限速度を10kオーバー以内で走っています。本物のハマーは砂漠戦用のカラーでした。いやー、楽しませてもらいました。一番後のトヨタ車は露払いの車です。
演習を見物できればもっと嬉しいですがダメですね。

和田屯田兵村を訪ねて

2012年06月08日 | 道東紹介
歴史の授業で習った屯田兵、彼らが生活した村が根室市にはある。早速出かけた。豊かな丘陵は全て牧場でジャングルのようであった開拓地の面影はない。屯田兵時代の被服倉庫が残っているので見学した。予算不足で崩壊の一歩手前である。写真を掲載するのも可哀相である。しかし、屋根裏の構造は米国式で映画「野のゆり」で見た教会の構造と良く似ていた。
写真は道路脇にあった道路元標である。ここより和田村が発展した原点と思いました。
大切にされ、千島桜が満開でした。