とうとう蝦夷鹿の缶詰を作りました。
鹿肉を某町の業者へ送ると缶詰に加工してくれます。ところが缶詰にするだけで裸です。そこで友人のパソコン技術を活用し、ラベルを作りました。馬子にも衣装、そのとうりです。
いかがでしょうか。これに拙の写真、つまり生産者の写真を添えています。
1、別海町のお土産にはいかがでしょうか。缶詰ですから季節を問わず長持ちします。珍しい缶詰ですから東京などで喜ばれます。
2、別海町へやって来たハンターの方はいかがですか。あなたの獲った鹿肉で、あなたの勇姿を写真に撮り、ラベルにします。道東ハンティングの記念に、仲間へのお土産に最高です。
3、町内の店で土産として売れます。スナックでもおつまみにどうですか。
大体500円ほどが販売価格(予定)になります。
と、ここまでは壮大な計画を作成しましたが色々と調べると断念せざるを得ませんでした。まず獣肉処理でアウトです。定められた処理設備で処理された獣肉しか販売できないのです。そして缶詰への表示もクリヤしなければならない課題がありました。アイデアも規制の網にガンジガラメニなっていますから、他の町起も大変でしょうね。しかし、規則を緩めれば食中毒の発生やアレルギーの問題も発生します。缶詰で食中毒はないと思いますが、中から金属片が出てきた、なんて事は考えられます。
友人への無料頒布に切り替えましたが、ハンターで作ってみたい方はお知らせ下さい。お手伝いします。
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