狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

JR北海道の労組と社長

2013年12月20日 | スピーカーズ・コーナー

テレビニュースでJR北海道の4労働組合が集まり、JR北海道の安全について協力していくと表明した。世論が厳しくなったので自己防衛を始めたのだ。恥の上塗りでこの会合にJR北海道の社長も出席している。組合の決意表明に同調し共に頑張ろう、だって。変な人だね。全組合員から憎まれても毅然と改革をする人でなければ今の状態から抜け出られません。

結婚式で他労組の者は出席させないとか、組合員が監禁されたと言い合っていた。一皮剥けばこれが実態である。

労使ともに道労組に入っている。1つの組合で社長以下すべての社員が入っている。だから無意識に同じ行動をする。不沈戦艦意識が抜けていない。経営意識もなければ社員意識もない。結構な会社(ぬるま湯)である。いい面の皮は利用客であるが、道民意識の元、この組合を支持している。いざとなれば内地の金を引っ張ってくる、これである。テレビで見る限りであるがJR北海道は一度解散すべきである。

JR北海道の経営陣は全て入れ替え、日産のゴーンのような人を社長にして改革すべきである。他のJRから人材など言っているが、所詮鉄道で育った鉄道屋である。発想は北海道とほぼ同じである。受け入れ易いだろうが効果は期待できない。チェック体制だのマニアルだの、自己の成功例からの施策しかない。上に施策あれば下に対策アリ、の原則ですよ。シンプルな対策を打てる人でないと効果がない。シンプルであれば誤魔化しがきかない。現在の組合幹部も全て馘首し、発想の違う若手に更新すべきである。

最近、駅でホーム反対側のドアを開けた、と報道された。その後は何も報道されないが、この次は停車駅通過で信号無視だろう。そして最後は脱線であり、事故隠蔽である。夢物語だから笑って聞き流してください。

 

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1969年の奄美群島

2013年12月20日 | 内地の紹介

南の島々への思い出はこれで最後にするつもりです。奄美群島への憧れを持っていましたが中々行くことができません。するとYHのニュースで奄美群島へのホステリングが募集されていたのです。少し前にテレビで放映された「太陽の家」のモデルの方が主催者だったのです。応募して出かけました。

西鹿児島駅前で「わかな」という店にはいり「白熊」を初めて食べました。フルーツが散らされていてカキ氷がてんこ盛りでした。

途中は略します。

これがお土産です。後ろの籠は地元の女性が荷物を入れて運搬していたかごです。何かで編みその紐を額に当てて運びます。帰ってからはランドリーバスケットとして使用しました。太鼓は生牛革で作られ低い音が出ます。周囲の楔を打ち込むと音が高くなります。気持ち悪いと母に捨てられました。

もう一葉は着岸できる港がないので艀が迎えに来ます。乗り移る時の怖いこと、ひと騒動でしたが今では楽しい思い出です。リュックの形わかりますか、キスリング型で旅の若人、カニ族の定番でした。

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