狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

1970年の石垣島

2013年12月19日 | 内地の紹介

古い写真ばかり見ています。鹿が取れない為なのは分かっていますが、少々お付き合い願いたい。

拙は船で石垣島へ行った。飛行機のように行儀よく並んでいる客と違い、実に面白い。帰省する子連れの母親、万博(1970年)帰りの団体客、内地の若人、行商人風の男女・・・・・・。談笑していた客も港に着くと、ダッと下船します。写真のように出迎えの人々がいました。子連れの母はガッチリとした男に迎えられました。きっと父親なのでしょう。

拙は石垣邸のYHに宿泊しました。ペアレントより今夜沖縄芝居があるで見て下さい、と誘われた。

正直何を話しているか台詞が全くわからない。しかし役者は力演で観客(地元の人)は泣いたり笑ったりしていた。驚いたのは劇中で踊りがあると、観客も踊りだしたのだ。踊っていない拙が恥ずかしかった。

東京の團十郎や海老蔵も観客が共に踊ってくれる、そんな舞台には上がったことはないだろう。

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