東京駅8時56分発やまびこ262号で仙台まで途中宇都宮は強めの雨、福島は真夏の太陽ギラギラ仙台の空は鈍よりでした。(屋根の上にブルーシートが大分見られました)
ここからバスで一路平泉へ東北自動車道を北上、道路脇の土手にはヤマユリが今を盛りに咲き乱れてました。
また、水田は黄緑色の絨毯を敷き詰めたようでもの凄く綺麗でした。
バスガイドさんは暫く振りのお客さんと大サービスで説明してくれましたが、早起きのお客さんの頭はユラユラ揺れたり、寄り掛かったまま微動だにせずで一寸お気の毒でした。
それでも約1時間半ちょっとで中尊寺に到着、準備されていた『精進料理』を頂きました。
中尊寺見学は表参道の月見坂を避け金色堂横の楽々坂(便宜上命名)から進みました。
最初に讃衡蔵(さんこうぞう)、次に金色堂を見学しました。
しかしいずれも館内撮影禁止のうえ短時間拝観なので印象が薄かった。
特に讃衡蔵は約3,000点の国宝・重文が薄暗い館内に所狭しと並べられており大半の人は認識出来ず通過していました⇒これでは万民に知らしめることはとても無理だと思います。
金色堂は覆堂内(前方の建物)のガラスケースのなかに燦然と輝き、説明が流されていたので足を止、眺めることが出来ました。
このハスは800年の眠りから覚めたものだそうです。
うっそうとした参道月見坂です、この坂の入り口付近でジャパネットたかたの社長さんに遭遇しました。
芸能界に疎いのとテレビ画面のようにテンションが高くなかったため気づくのが遅れ証拠写真は撮れませんでした。
今日の収穫藤原氏四代頭首名を覚えたこと
①きよひら(清衡)
②もとひら(基衡)
③ひでひら(秀衡)
④やすひら(泰衡)