清明盤山頂で2種類の読みを発見①セイメイバン ②セーメーバンどっちの読みが正しいのか?
ひとしきり話題にし展望もないので折角登った1,006.2mでしたが、次の目的地へ向け出発。
しかしこの下りが大変一気に300mほど下ることに、硬い斜面に小石と落ち葉が堆積、いきなり尻餅のプレゼント。
以後2度とプレゼントをいただかないために前傾姿勢とつま先及び大腿部に全神経を集中(油断大敵の姿勢)。
途中頭上にこんな花発見、山萩の花です。
そして一息、更に下ってドズラ峠で林道(舗装路)を横切り再度山道へ急登を越えるとそこには景勝地の標識。
富士山の勇姿が望めると書かれていましたが、この日は周辺の展望がゼロ(残念でした)。
大分下って来たようでこの辺りは下界の騒音がやかましい、しかし耳を澄ますと秋の虫の声を聞くことが出来ました。
しばらくして切りたた崖に到着、流石に前の方には出られずここが稚児落し。
噂に違わぬ絶壁、後ろの方から覗き込むばかり手摺りがないのでとても前には危険で出られませんでした(思い出してもゾッとします)。
稚児落しから対崖、対崖から稚児落しの写真です
そして兜岩、鎧岩と鎖やロープを楽しめました、ただしここを通過するのに時間がかかってしまい岩殿城到着は17時20分過ぎ最後はつるべ落としの夕闇と競争になりました。
丸山公園駐車場到着は18時すっかり暗くなってしまいました、雨に遭わなかったのでま~幸運な一日と思い込むことにしました。
今度お天気の良いときに単独で大月駅⇒岩殿山⇒稚児落し⇒景勝地⇒ドズラ峠⇒林道⇒日影⇒大月駅を歩いてみようと思います。