としちゃんの今日のひと言

古希も過ぎ今年は72歳身体の軋み物忘れそして不整脈など沢山のお土産貰いましたがまだ何かありそう探してみましょうネ

三度あった・・・・・

2014-06-22 17:16:08 | 山歩き

6月1日と6月11日登山ツア~は参加希望者が少なく中止

少しメげながらも6月21日今度こそわと『荒山~鍋割山(山一面を彩るツツジの群落)』に期待を 

 

しかし願いはむなしく『三度目の正直はなくo r 二度あることは三度あったのです』こんな事って初めて

今月は大楠山242mだけでは体力の維持もままならず?

折角鍛えてきたのに山道で一度くらい実地訓練に励みたいもの・・・・天気予報では週末に向け赤城山辺りはマ~マ~のお天気とか。

連れて行ってくれなければ自分で行くしかないと言うことで『19日の木曜日(自宅~道の駅ふじみへモコ君で移動・道の駅駐車場宿泊)・20日荒山~鍋割山登山(道の駅~荒山登山口へ)』。

 

ってなわけで6月20日午前8時姫百合駐車場に到着、雨は落ちてくる気配はみじんもなく言ってみればこ~ん~な気分

駐車場には既に車が10台位駐車、ゆっくり仕度をして年輩のご夫婦から距離をおいて出発(だって登山口にこんなのがあったのです)。

こうして行けば熊さんと出会い頭に会うことはないだろうって思ったのです。

登山口近くで見た花

 

大楠山とは違い登山道は泥濘、岩や石さらに木の根が露出登山靴の下ろす位置を探しながら急登を進む、何時ものことだがひと汗かくまでは身体が重くキツイこと(車中泊のため寝不足もあるかな?)。

それでも荒山高原の手前で先行するご夫婦に追いついてしまう(小さな声で困った困った」)、しばらく同行そして荒山高原で一休み。

でもパンフレットに書いてあった『 レンゲツツジの群落6月中旬~7月中旬 』は嘘とは言わないまでも見られない。

確かにレンゲツツジらしい木はあるのですが枝の先には咲き終わって萎れて変色した残骸「えっこんなの見に来たノ~~~?」。

 

同行中のご夫婦から今年の見ごろは6月10日過ぎ頃だったと伺い納得、小休止後荒山山頂を目指し出発。

緩やかな上りと両側のツツジ、花の時期に来たらさぞかし素晴らし~だろうと想像、霧のせいか展望はゼロでも鳥の声は心地よいしかしここも我が家の辺りと同様上空では飛行機やヘリコプター等の無粋な騒音。

何故か政治の世界の危うい傾向が静かだったこの国の空を暗雲のごとく覆いつくそうとしているようで気になるところ・・・・・・・。

 

登山道の勾配が急になり始めた辺りでご夫婦と別れひとり先行、この辺りで見かけた花です

レンゲツツジとクサタチババ

 

所々にある急登ではロープを頼りに足場を定めて進む

濡れて滑りやすい道を登っていると足元に釣鐘状の花、頭上を見上げるとにサラサドウダンの花が咲いていました。

一息入れて歩を早めると荒山の山頂1571.9mへ到着。

森の中祠と標識展望はない、ちょっと離れた所にベンチなど休憩施設、祠の台座にカメラを置かせていただきセルフタイマーで記念に写真。

おむすびを一個食べ東尾根を下る。

 

20分ほど下ったところでひさし岩の標識、岩の先端から谷底?を覗いたが下の方はさっぱり見えず(幸い恐怖心に襲われることがなくラッキーなのでしょうか?)。

 

ここからは展望のない山道をひたすら下り午前11時15分荒山高原へ戻る、予定通り鍋割山へ向かおうか思案片道1時間程度のコースのピストンと言うことと霧がわき始めて視界は増々悪化しそう(ただし薄日も見られるなど)。

迷った挙句まだ時間に余裕があるので鍋割山に向かって出発、展望が期待できなかったら途中で引返すつもり。

鍋割山までの中間点『火起山』山頂で(多分ここが絶景展望のポイントだと思い?)は先ほど上った荒山も霧の中、先まで行っても期待薄なのでここで引き返す。

 

 

そして12時30分姫百合駐車場に無事到着、午後からはレンゲツツジの花を求め大沼方面に足を伸ばすことにしますが今日はここまでネ。