悠翠徒然

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八十代で働いている人は8%

2018-12-06 08:14:40 | Weblog
そのうち九割は自営業だそうです。

今更ですが、自営業はやるのも辞めるのも自由業だったんですね。

『好きで始めた仕事は羨ましいよ。多少辛いことがあったって我慢できるしね』
なんて、よく言われるのも自営業アルアルです。

『仕事だからたいへんだよ。それに好きな事を仕事にすると、それだけに特別な辛さもあるさね』と答えるのも、自営業アルアルです。

でも私は、どんなに辛い時でも大変な時でも、そうは答えないようにしてきました。

表現方法や文言は相手や状況に合わせて変えますが、内容は同じです。

『好きな事を仕事にできて幸せです!』

幸せに人生を送る第一条件はここにあると、中学生の頃からずっと思っていました。

そうしたら、えらい文学者も同じ様な事を書いているではありませんか。

『色々やって好きな事をみつけたら、それをとことんやりなさい』
『とことんやったら、それを生涯仕事にするといい』
『それが、唯一人生を幸せに過ごす方法です』

その言葉と出会って以来、中学生であったわたしの道は真っ直ぐに拓けたのです。

つまり、『好きな事をとことんやってそれを仕事にする人生を送る事が幸せに繋がるんだ』という、おまじないにも似た金言が燦然と光り輝いたのです。

結果わたしは興味のある事を片っ端からやって、好きな事探しの青春時代に突入するのです。

結果、自分で見つけたことは、音楽と映画、写真。

音楽と映画は鑑賞から入り、制作にまで進みます。
写真も暗室作るところまでは行ったのですが、多分動画である映画に興味が移ってしまったのでしょうね。
写真鑑賞は絵画鑑賞と同じで、ふつーの中学生にはハードル高かったのかもしれません。

好きで聴きまくった音楽を仕事にできたのは、わたしのセオリー通りでした。

音楽の神様に感謝です。

しかし、よくわからないのが、なぜ書道の仕事をやる事になったのか。

親に押し付けられて通わされた書道教室。
その書道教室をやる事になったらわけですから、、、。

そこには、少し深い因縁があるのですが、ここで文章にするのは少し憚られます。

少し静か目な空間に、少人数グループで集まった時、リクエストがあれば、少し深くて少し不思議な因縁話をさせていただけるかもしれません。