日露戦争の日本海海戦で、バルチック艦隊を破った艦隊総司令官が東郷平八郎です。
三船敏郎が扮した東郷平八郎はとても立派でしたよね。
観てない?
そっか、、、
天地がほぼ一緒の空きです。
『大』の払いは止め、『文』の払いはそのままに払っています。
本文と同じ筆で書いたであろう『平八郎』
『八』が『明』を避けて、下方にひいたところも面白いですね。
ちょいと落款も本文に寄っているので、私なら書き直しです。
よく見ると本文も少し左に寄っている感じですし、、、
『郎』を、本文と同じところまで書き下げても気にしないところも豪快です。
流石、帝国海軍艦隊総司令官です。
花押は旗艦『三笠』をイメージしたものなのでしょうか。
戦艦三笠は今、横須賀の三笠公園でその雄姿を記念艦として見ることができます。
多くの若い命を犠牲にしてしまった戦争は、仮に大義名分があったとしても、心が痛むことは間違いないところでしょう。
あれ?『大義名文』になってる、、、、
ふーむ、わからなくなってきたぞ〰