起業した企業が(早口言葉ではありませんよ)が、何年生存できるかの確率のことです。
1年 40%
5年 15%
10年 6%
20年 0.3%
30年 0.02%
こんなに低いんですね、、、、
自慢するわけではありませんが、私の起業したrinkydinkstudioはもうすぐ33年目を迎えます。
0.02%って、1万社起業して30年経つと、たったの2社しか残らないって事ですよね。
少なさすぎる、、、、
本当の数字なのかどうか疑いたくなってしまうぐらい驚愕の値です。
今だったら起業しなかったかもしれませんね。
若さって凄いな〜
32年間なんとかやってこられたのは、恩師や友人、取引先や親兄弟など多くの方々のお力をお貸しいただいたからに他なりません。
改めて、多くの方々に感謝いたします。
私に大きな影響を与えたのは、書道教室で学んだ事です。
それはお手本や先生との関係性はもちろんですが、教室の空気から自然に学んだ、儒教の教えである『仁』です。
『仁』を簡単に言うと、人への思いやりです。
それを営利を目的とした企業で生かすことは、なかなかに難しいです。
孔子でさえ苦労したのですから、私ごときが簡単にできることではありません。
しかしそこに孔子の狙いもあったのだと最近思うようになってきました。
組織の基盤を『仁』に求めることはとても尊いことだけれど、道のりは長く挫折することも多い。
しかしそれを一つ一つ乗り越えて行く中で、『仁』というものがどう言うものであるかを知って行くことができる。
その道程の成長システムを追体験させることこそ、孔子の狙いだったと思うのです。
まんまと孔子の術中にはまったと言うわけです(笑)
経営者は即断即決せねばなりません。
その基盤を『仁』に求めれば、その時は多少の動揺があったとしても、将来において大きな禍根を残す事は無いと考えます。
若い頃は決断の拠り所を何処に求めたのかは記憶にありませんが、多分自然に身についていた浅はかではあるものの、無意識の『仁』だったと思うのです。
それでも理想には未だ程遠く、恥ずかしい限りです。
私の経営者として目指す勝率は、生涯成績で表せば、1勝9分がBestです。
実際には3勝2敗5分ぐらいでしょうけどね(笑)
勝つものがいれば負けるものがいる。
勝ち続けるものがいれば、負け続けるものがいるのです。
勝ち続けることを目標とせず、負けないようにすることを信条とすれば、あらゆる事象のバランスがとれるはずです。
経営者とすれべ、一勝分多ければ、それでよいのです。
ま、書家としては10戦10分でもよいと思うのですが、経営者と書家のギャップを埋めるのが私の悩みの種でもあり、そこを行ったり来たりする事で新たなエネルギーが生まれることも間違いないことなのです。
1年 40%
5年 15%
10年 6%
20年 0.3%
30年 0.02%
こんなに低いんですね、、、、
自慢するわけではありませんが、私の起業したrinkydinkstudioはもうすぐ33年目を迎えます。
0.02%って、1万社起業して30年経つと、たったの2社しか残らないって事ですよね。
少なさすぎる、、、、
本当の数字なのかどうか疑いたくなってしまうぐらい驚愕の値です。
今だったら起業しなかったかもしれませんね。
若さって凄いな〜
32年間なんとかやってこられたのは、恩師や友人、取引先や親兄弟など多くの方々のお力をお貸しいただいたからに他なりません。
改めて、多くの方々に感謝いたします。
私に大きな影響を与えたのは、書道教室で学んだ事です。
それはお手本や先生との関係性はもちろんですが、教室の空気から自然に学んだ、儒教の教えである『仁』です。
『仁』を簡単に言うと、人への思いやりです。
それを営利を目的とした企業で生かすことは、なかなかに難しいです。
孔子でさえ苦労したのですから、私ごときが簡単にできることではありません。
しかしそこに孔子の狙いもあったのだと最近思うようになってきました。
組織の基盤を『仁』に求めることはとても尊いことだけれど、道のりは長く挫折することも多い。
しかしそれを一つ一つ乗り越えて行く中で、『仁』というものがどう言うものであるかを知って行くことができる。
その道程の成長システムを追体験させることこそ、孔子の狙いだったと思うのです。
まんまと孔子の術中にはまったと言うわけです(笑)
経営者は即断即決せねばなりません。
その基盤を『仁』に求めれば、その時は多少の動揺があったとしても、将来において大きな禍根を残す事は無いと考えます。
若い頃は決断の拠り所を何処に求めたのかは記憶にありませんが、多分自然に身についていた浅はかではあるものの、無意識の『仁』だったと思うのです。
それでも理想には未だ程遠く、恥ずかしい限りです。
私の経営者として目指す勝率は、生涯成績で表せば、1勝9分がBestです。
実際には3勝2敗5分ぐらいでしょうけどね(笑)
勝つものがいれば負けるものがいる。
勝ち続けるものがいれば、負け続けるものがいるのです。
勝ち続けることを目標とせず、負けないようにすることを信条とすれば、あらゆる事象のバランスがとれるはずです。
経営者とすれべ、一勝分多ければ、それでよいのです。
ま、書家としては10戦10分でもよいと思うのですが、経営者と書家のギャップを埋めるのが私の悩みの種でもあり、そこを行ったり来たりする事で新たなエネルギーが生まれることも間違いないことなのです。