悠翠徒然

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印泥を買う

2017-06-15 05:39:06 | Weblog
オークションで安い印泥を二つ買いました。

これは二つ目の印泥



長期売れ残り商品のようで、箱が若干日焼けしていました。

箱を開けると



厳かな佇まい(笑)

ヘラが汚れているのは、練ったあと撮影したからです。

器が陶器なのは、乾燥を防ぐ為です。

箱に入れておく必要はありませんが、ヘラがしまえるので私は箱に入れています。
移動するとき、箱に入れておくと蓋が外れず便利です。

あまり持ち歩く人はいませんが、今回の購入目的は持ち歩き用なので箱入り物が必須でした。

さて、新品の印泥は平らになっていて、透明のビニールで乾燥を防ぐようカバーされているのですが、ヘラで混ぜ合わせる必要があります。

この個体は長期保存品であるようなので、ひまし油を混ぜて小籠包を作るように(勝手な私のイメージ)、混ぜ合わせて行きます。

私は底についた部分までひっくり返して混ぜ合わせるので、結構時間がかかってしまいます。

しかし、印泥を混ぜる時は何故か無心になれるのでリラックスできます。

ひまし油を混ぜ合わせた印泥はこちら



本当はもっと小籠包のような形に練り上げたいのですが、これ以上高さを出すと蓋にくっついてしまうのです。

新品ならではのあるあるですね。

写真では赤が少し濃い感じですが、本物はもう少し明るい朱です。

私は赤が濃い朱が好みですが、私の作品に押す目的ではないので(笑)今回はこれで十分です。

ついでに和翠塾でいつも使っている印泥も、ひまし油を少し足して混ぜ合わせておきました。

和翠塾でみなさんにお使いいただいている印泥の色は、私の好みの色です。

もうかなり長い事使っている印泥だと思われますが、長年いい色を保ち続けてくれています。

使う事でいい味出し続けてくれる、『本物』だけが持つ味わいなのかもしれませんね。






若い人がミーターズを聞いている

2017-06-14 11:41:02 | Weblog
よい事だけれど、セカンドライン系とは言え、クラシックな音楽にばかりはまり込むことはよくないことです。

何故かって?

若いミュージィシャンが育たないからです。

若い人は若いアーティストの音楽もきいて、そこに投資してほしいのです。

勝手なお願いですかね?(笑)


花が咲いたよ!

2017-06-14 11:35:13 | Weblog
紫陽花の花が!



去年ベランダのプランターに植えた紫陽花が、花をつけてくれました!

やったッ!

来年は今年植えた紫陽花が花をつけてくれる事を願って、枝先を切ります。

頑張ってね〜


役割

2017-06-14 07:30:02 | Weblog
それぞれの人にはそれぞれの持って生まれた理由、役割というものがあると思います。

それに気づくのが早い人がいれば、時間がかかってしまう人もいる。

中には、とうとう最後までわからないままに終わってしまう人もいる。

それはとても不幸なことです。

人間が他の動物と違うところは、その一点だけだと言ってもよいのに、そこを認識しないまま人生を終えてしまうとしたら、それは誠に不幸なことだと思います。

天才は人口の1%もいないとは思いますが、彼らは遠回りすることなく気づいているでしょうね。

なぜなら、興味のある事しかできないからです。

その興味のある事を極める事が、天才が生まれて来た理由。

その成果を元に、後に続く者達はさらにその分野を極めていくことでしょうから、天才は長い年月の連鎖を担う役目を背負っているわけです。

いつの日か、その分野の真理に到達することができるでしょう。

ところが凡人はそうはいかない(笑)

色々と好奇心を刺激される誘惑の多い人生の中で、常に迷って生きています。

凡人にも才能があるのに、誘惑に負けてそれに気づくのがとても遅くなってしまう。

私もそのうちの一人です(笑)

興味のある事が多すぎて、遠回りしっぱなし!

遠回りする事が生まれて来た役割だと思ってしまうぐらいです(泣)

凡人の中でも、早い人は二十歳を過ぎるとわかるようですが、普通は三十歳を越えるとわかるようです。

私のように五十歳を過ぎた頃、なんとなくわかって来たような気がする、というのはボンクラすぎますよね(笑)


論語では孔子が、晩年にこう振り返って言ったそうです。

子曰く、
吾十有五にして学に志す
三十にして立つ
四十にして惑わず
五十にして天命を知る
六十にして耳順う
七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず

私は十五才で学問を志し
三十才で学問の基礎ができて自立することができ
四十才になり迷うことがなくなった
※一説では四十までの成功体験に留まらず、さらにチャレンジせよ、との解釈もあり。
五十才で天から与えられた使命を知り
六十才で人の言葉に耳を傾けることができるようになり
七十才で思うままに生きても人の道から外れるようなことはなくなった

とあるわけですから、五十歳を過ぎた頃、ぼんやりとその使命に気づいたかもしれないなぁ〜という状態は、まぁまぁじゃないでしょうか(笑)

八十、九十、百歳の時の心境を語っていないのは、孔子は74歳で没したからです。

もう思うがままに生きても道を外れることはないのだから、そこから先はそれぞれが楽しみながら生きなさい、ということでしょうか。

どんなじい様になれるのか、楽しみですねぇ〜

ということは、これからの十年間は人の言葉に耳を傾けることができるような生き方をせよ、という事なのかな?

それは、自己主張をしないということではなく、異なる意見や存在を尊重した上で、良きところはとりいれなさいということなのでしょうか。

さらにチャレンジ!

ま、軽めのチャレンジ(笑)

ワクワクしてきますなぁ〜



















除湿機

2017-06-14 07:11:08 | Weblog
この時期になると除湿機が大活躍します。

我が家では4台の除湿機を使って、部屋の除湿や洗濯物の乾燥をしています。

先日二台の除湿機が壊れてしまいました。

十年ものの一台は完全にNG。

廃棄。

ご苦労様でした、、、、。

四年ものの一台は、能力も大きくお気に入りの一台で、風は出るのですがタンクに水が溜まらない症状なので、メーカーに連絡して修理してもらうことにしました。

どのくらいお気に入りなのかというと、同モデルの最新型をポチっとしたぐらいお気に入り(笑)

コロナというメーカーの製品なのですが、形は少し武骨でも能力が高い、質実剛健、同田貫のような除湿機なのです。

完全NGになった代替え機も買ったので、お気に入りの一台が直ると、我が家の除湿機は五台になります。

なんだかワクワク!

今日10時にメーカーさんが出張修理に来てくれます。

直るといいなぁ〜









今年のルマンはどうなんだ?

2017-06-13 22:22:47 | Weblog
トヨタ!

去年は優勝目前にして痛恨のストップ、、、、

泣きました、、、

今年のトヨタは色々と強い。

だってトップがレーシングカー乗ってるだもの。

私がドラム叩いたり筆持つのとは訳がちがう(笑)

期待してます!






パンダはいいよね!

2017-06-13 21:25:55 | Weblog
明るいニュースはとっても嬉しいものです。

私にとって今年一番の嬉しいニュースです!

だってパンダは問答無用で可愛いですからね〜

そんな私ではありますが、本物のパンダを見たことは一度しかありません(笑)

上野で一度見たきりです。

上野で音響の仕事があった時、次の本番までの時間を潰す為に動物園に入ったら、意外にもパンダの前に行列がなくて、じっくりと見ることができたのです。

ラッキーでした〜

可愛かったな〰︎パンダ

あのパンダは誰だったのかな?

名前、、、、

覚えていません。

パンダファンとは言えませんね(笑)

パンダの可愛さは私の心をほんわかとさせてくれます。

どのパンダでもどんな状態のパンダてもそうなのですから、パンダってすごい威力がありますよね。

おめでとうパンダ!











雨の新宿でお買い物

2017-06-13 17:31:25 | Weblog
激しく降ったり止んだりと、今日の天気は午後から急変しました。

それでも行かねばならないところには行かねばならない!

当たり前か(笑)

父の病院付き添いの後事務所に戻って仕事。

その後碑文谷で打ち合わせをしてから梅ヶ丘によって、その足で新宿で買い物をして、リペアルームに戻って荷物を載せて、今度はスタジオに行ってから事務所に戻ってさらに銀行弊社行き、調剤薬局に寄って実家に顔だしてからの、やっと今、、、、、

その間に何かあったような気もしますが、もう覚えていません(笑)

とにかく蒸し蒸しする中、今日は朝から頑張って働きました〜

私、偉い!

明日も朝から夜まで忙しいんだよなぁ〰︎

ま、忙しくないと死んじゃうタイプなので(笑)、これで良いと思います。

暇で死ぬより、全然ましだ!

いつまでも元気な加山雄三

2017-06-13 04:25:14 | Weblog
若大将も八十歳!

頭脳明晰で笑顔も絶やさず、前向きで元気な加山雄三がその秘密をインタビューされ、
『よくいわれるけど、自分ではわからない。もしかすると、ピアノ、ギター、陶芸、絵画と指先をよく使っているので、それが結果的にいいのもしれない』と答えたそうです。

指先を使っていると元気でいられるのかも。

確かに書家は元気で長生きな方が多い。

書を生業としようとする人達が、元々元気があるから、とも言えますが(笑)

指先を使うことと脳の関係を調べてみました。

脳の感覚領域の3分の1が指先の神経とつながっているそうです。
その指先を動かすことで脳の3分の1を刺激することになり、指先を動かせば自然に脳の血流もよくなるようなのです。

介護施設で出張指導をすることが増え、そこで感じたことがあります。

まずお手本を見て、書けるようには思えないけど書いてみる。
案の定思ったように上手くは書けなかったけれど、次は工夫してまた書いてみる。
1回目よりはよくなったので、その分嬉しさはあるけれど、達成感を求めてさらに書いてみる。

この過程を進めている最中、書き終えると笑顔に、褒めるとさらに笑顔に、そして次はもっと上手く書こうとした時にとても真剣な眼差しになるのです。

そして脳が活性化されたのか、色々な事を話し始めてくださいます。

日々介護している担当スタッフさんが、本人の口から聞いたことがない記憶が、蘇ってくるようなのです。

指先を使って脳を刺激する行為は、心地良いものです。
その心地よさこそ、書の魅力の源でしょう。

筆先と紙の摩擦を筆菅から親指、人差し指、中指の腹で感じながら、点画、線を描き、創造した形に表現する書の行為は、私たちの脳を刺激して止みません。

脳が刺激され続けている書家が、ボケるわけないですね!

私はいま、その人体実験を自ら行っているのです(笑)

もちろん、皆さんもね!



















久々に帝国ホテル

2017-06-12 23:59:43 | Weblog
帝国ホテル正面玄関入って左手のカフェで打ち合わせしてきました。

どうして月曜昼間っからこんなに人がたくさんいるんだ?

そんな感じの大にぎわいでした。

イメージとしては歌舞伎座の券売所そばの、お土産コーナーぐらい混んでいました。

カフェも満席に近い状態でした。

以前ここで打ち合わせした時にも感じた事を思い出しました。

コーヒー一杯1380円、、、、

前回来た時も感じた値段の高さ、、、

バブルの頃は一杯5000円のコーヒーを飲ませてもらったこともありましたが、それは夢のまた夢、、、

あれは『コピ ルアク』だったのかな?



誰もいないとカフェはこんな感じ



でもね、ここに多くの人が沢山いてごった返していると、うるさい、うるさい、、、、

『ルノワール』や『談話室滝沢』『ウェスト』の方が、よっぽど会話しやすいのです(笑)

話せる場所にお金払うつもりなのに、、、、

しかもネットで調べると、ここのコーヒーはとっても不味いそうなのです(笑)

『器はノリタケなのに、中身が酷い!』とこき下ろしている人もいました。

私はアイスコーヒーにしましたよ〜

が、このアイスコーヒーもフツーの味。

やっぱり値段の高さは場所代なのでしょうが、周りの話し声が丸聞こえなので、そこに前回も今回も納得いかなかったわけです。

多分次回も同じ思いをしそうです(笑)

あ、そうそう、打ち合わせは聞き耳を立てたので(笑)滞りなく終了いたしました。