店長への手当カットは「名ばかり残業代」だ!
コナカ、マクドナルドの脱法行為を許さない!
日本マクドナルドは5月20日、直営店の店長約2000人を8月から管理監督者扱いを外して残業代を支払うと発表しました。しかし、店長手当を打ち切って給与の総額は増やさないというやり方に「名ばかり残業代」との批判が集まっています。これは昨年10月にコナカが強行した店長への不利益変更と同じ手法です。全国の「名ばかり店長」のみなさん、コナカやマクドナルドの経営陣にNOの声を上げましょう。
マクドナルドの経営者は、店長に対して残業代にあたる「時間外労務手当」を払う代わりに店長手当などの「職務給」を廃止する考えです。店長の「名ばかり管理職」が社会問題化していることを受けての対応ですが、手当の付け替えですり抜けようという脱法行為であるのは明らかです。
コナカ経営陣も昨年10月、私たち全国一般東京東部労組コナカ支部の指摘により300人以上いる全店長を管理監督者から外しました。ところが、その際にこれまで店長に払われていた資格手当4万円を廃止し、役職手当4万円は半額にカットされました。減額分の計6万円が残業代に充当されています。残業代を出すというのは「名ばかり」で、実態は従来の違法なサービス残業とまったく変わりがありません。
コナカ支部では労働条件の一方的な不利益変更であるとして、手当を元に戻すよう団交で再三求めていますが、経営陣は改善の姿勢を見せていません。あらゆる違法、脱法、不当な手法によって人件費を抑えるという経営陣の動機はいっこうに変わっていません。
そもそも違法な名ばかり管理職を是正するために、もともと払われていた賃金を下げるという姑息なやり方が許されないのは言うまでもありません。今年3月に施行された労働契約法で定めている労働条件変更に必要な「合理性」のかけらすらありません。
マクドナルドやコナカの「名ばかり残業代」を報じた5月21日付け『朝日新聞』に、森岡孝二・関西大教授(企業社会論)は以下のコメントを寄せています。「問題の本質は、管理監督者という規定を利用したサービス残業をどうするか、だったはず。その認識が全く感じられない」「世論や判決で管理監督者という便利な道具を使いにくくなったため、新手の手法を考え出したとしか思えない」
マクドナルドとコナカは過去分の残業代を店長に払わない点でも共通しています。
コナカ支部は今後、「名ばかり残業代」「労働条件の不利益変更」の是正と過去分の残業代支払いを一層強く求めていきます。これらが解決するまでコナカでの名ばかり管理職問題は終わりません。経営陣による働く側へのしわよせを許さず、コナカ支部といっしょに生活と権利を守りましょう。
姑息なやり方に負けないで頑張って下さい。
2組の組合費もそうさ、 組合費を取って、昇給に廻す。2組の人達もわかっている事さ。 2組の人達は自分の払っている組合費はどうなっているのかを、もっと把握すべきだよね!昇給分は、自分が払っていると思うよ。 何の為の組合なんだろうね? 悲しいね、2組の人達は。
懲役刑にしろ!
悪徳経営者を野放しにしている国の政治も悪い!
小さい店の次席をやらしときながら昇進なし、結果もだせない AMはさらに昇進 めだたなけれ昇進さえさせない なんだこの会社
何とかしてください。
応援しています。
評価
差別的な評価されてるかたがいらっしゃるみたいです
成績よくてもだめ
判断基準がわからない
人事様しっかりしてくださいよ