勝手なシフト変更、残業代カット、一方的な転勤命令、有休取れない・・・
不満と悩みがあるコナカ社員は組合に入って声を上げよう!
私たち全国一般東京東部労組コナカ支部に株式会社コナカで働いている人たちから最近寄せられた相談で数が多いものや目立ったものを以下に紹介します。
その1 「勝手なシフト変更が多い」
シフトはもともと1ヶ月前に来月のシフトを店長から本社に提出して確定するものですが、直前になって店長やエリアマネージャーから変更を指示してくるケースが相次いでいます。その背景には大規模な店舗閉鎖や人事異動があります。その結果、人員が余ったなどとしてシフトを変更され、残業代が削られて収入減少になったり休みが変更になって不都合を感じたりしているとのことです。勝手なシフト変更は許されません。
その2 「一方的な転勤を命じられた」
7月下旬に内示された人事異動は約120人とのこと。その中にはエリアマネージャーからパワハラを受けてきたうえに「お前を転勤させるのは簡単だ」などと脅されていた人もいます。さまざまな事情で実家でなければ生活に支障が出るにもかかわらず、遠距離の店舗に転勤を命じられた日ともいます。転勤については社員と家族の意向を尊重するよう求めていきましょう。
その3 「有休が取れない」
相変わらず有給休暇が取れない、取らせてもらえない、という相談が多くあります。有休を取るのは社員の権利です。店や個人の売り上げとはまったく関係ありません。有休の時季を会社が変更することも適切な人員補充の態勢がない以上許されません。未消化の有休を繰り越せるのは次年度までです。つまり2年たてば未消化分の有休は消滅します。堂々と社員の権利を行使しましょう。
その4 「残業代がカットされた」
多くの店舗を閉店したことに伴って人員が余りはじめたのか、残業時間のカットが目立ち始めています。社員の健康や家庭生活との調和を考えれば、残業時間が少なくなること自体は悪くはありません。しかし、コナカの低い基本給やその他の手当を考えると、残業代がカットされれば、たちまち生活が破たんする社員も多くいます。その一方で人員が少なくて長時間の残業をやらされている店舗もあるとのことです。賃金の引き上げと適切な人員配置が必要です。
その5 「労働者代表を選ばずに36協定を勝手に結んでいる」
会社が残業を命じるにあたって、あらかじめ労働者の過半数を代表する人と協定しておく必要があります。それが36(サブロク)協定と呼ばれるものです。協定を締結する際にはその都度その都度、労働者代表を選び直すのが原則です。なぜなら、その店舗の構成も過半数の人数も変わるからです。何年も前に一度選ばれたからといって、その人が自動的に協定締結の当事者になっていることは不当です。法の趣旨からも外れています。
これらの他にもコナカ支部には多くの相談が持ち込まれています。いずれも社員の生活や権利を無視した会社の一方的なやり方が原因です。会社は「業績が上がっていないから」などと問題をすり替えようとしますが、皆さんが抱いている不満や疑問はまったく間違っていません。
他方で不満を持っているだけでは何も変わらないのも事実です。コナカの経営陣による不当な仕打ちに「NO」の声を上げましょう。みんなが楽しく誇りをもって働ける職場づくりの提案を投げかけましょう。自分たちの未来を自分たちの手で切り開いていく努力をコナカ支部とともに始めましょう!
ウチは誰を起用するのだろう??
たまにだったらまだ良いけど、毎月のようにあるので最悪な会社だね。
くだらない仕事に付き合わされて店を出るのが23~0時になりタクシーで帰るのは精神的にも金銭的にも辛いです。同居してる両親も心配するんで。
今、無いと思いますが、あるとしたらおかしいです。
そんな時間までやることあるんでしたら日中やればいいのに(笑)
よ 役職手当てはいったいなんですか?
親族経営は終了!
はいわかりました 。と返事をするのではなく 一旦話を止め
東部に電話下さい。東部もゼンセンも どちらも入ってない方も
不当な異動や降格は事によってはパワハラや職権乱用になります。
会社側は、誰も助けてくれません