写真=コナカ支部の新執行部(右・松田委員長、左・高橋書記長)
コナカは一方的な営業時間の短縮をやめてください!
労働条件の変更は組合と話し合ってください!
社員が求めているのは生活のための賃金底上げです!
コナカで働くすべてのみなさん、コナカの経営陣は昨年12月31日の大みそか、全店(一部店舗除く)の営業時間について従来の「午前10時~午後8時」を今年1月9日から「午前11時~午後8時」に変更・短縮することを社員に通達しました。パート社員に対して「覚書」という名で契約変更の同意を取り付ける動きが見られます。
私たち全国一般東京東部労組コナカ支部は本日(1月6日)、今回の一連の動きについて次の3つの観点から抗議文を会社に送りました。
(1)営業時間の変更は、社員にとっては始業時間を含む労働条件の変更にあたります。会社の就業規則によると、総合職社員の始業、終業の時刻および休憩時間について1日8時間労働の3つのシフトと1日85分の休憩時間を明示しています。こうした労働条件を個々人の同意抜きに変更するという一方的なやり方は労働条件変更のルール(労働契約法)に反します。
(2)今回の変更で予想されるのは、社員の時間外労働の大幅な削減(残業代のカット)です。コナカでは残業代が社員にとっての「生活給」になっている実態があります。こうした中で残業代がなくなった場合、給与は低い基本給がむき出しとなり、それぞれの生活を直撃するのは想像に難くありません。こうした状況を承知の上で会社が今回の変更に踏み切るなら、少なくとも何らかの代償措置(補てん)ないしは基本給のアップを同時に実施するべきですが、一切の発表はありません。パート社員の中には1日の実労働時間の短縮と収入減につながる人もいますが、それへの対応も「覚書」という形で同意を迫るのみです。
(3)会社とコナカ支部との間には「組合員の労働条件及び変更について、組合と協議する」との協定が締結されています。ところが、今回の営業時間変更について会社はコナカ支部に対して大野義興常務取締役の名前で昨年12月31日に1枚のファックスで「変更いたします」と連絡してきたのみです。このまま実施するのなら労働協約の違反であり、重大な不当労働行為にあたります。
私たちは今回の営業時間の変更を社員の同意抜きに1月9日から強行しないよう要請しました。同時に今回の営業時間変更を議題に含めた団体交渉を申し入れました。
社員のみなさん、コナカ経営陣は社員と家族の生活を考慮せず、自分たちの生き残りのために人件費の削減にいっそう踏み込んできています。すべての犠牲をみなさんに押しつけようとしています。
コナカ支部とともに抗議の声をあげましょう。パート社員のみなさんも不満や疑問があれば「覚書」にサインする必要はありません。東部労組(電話03-3604-5983)のコナカ支部まで連絡してください。
会社側の勝手な労働条件変更は組合側と協議しないで決められた不当労働行為にあたり 問題です。
今店でも 売れてないから人が多いので仕事を上がってくださいと言われてるかたも多いのではないでしょうか?
残業をしないと低い給料体制に問題があると思われます。
店長、社員、パートの方々声を大にして抗議や反対をしなければ思うがままです。ブログや東部労に匿名でも結構ですメールやお手紙電話などを御寄せください次回団交の資料にもなり重要です
よろしくお願いします。
もう早くも2月11日以降も公休予定日だせって
そんな先の予定まで決まってません
先日も一度作成したシフトをDに書き換え本社に遅れと AM GMは目先の数字だけか?
社員パートの生活はないがしろですか?
本社の犬ですね
誰か本社に文句言った方はいますか?
下の社員パートの目線に立って誰も考えていない
優しい言い方で説明されますが実際のことは昨年の契約書の労働条件変更になりサインした時点で労働時間が短縮されます
パート時給800円月に18日×数字が減ってしまう金額になります。
生活がかかっている方もおられます。あまりにも不利益になります。
強要された場合は近くの労基署に相談に行きましょう
言っても変わらないかもしれない、でも何もしないで辞めいってもいいの?
せめて、思いのタケをブログにぶつけて下さい。