(2月、塩田さんの都労委勝利命令を仲間と喜ぶ江口さん<右>)
阪急トラベルサポート東京支店添乗員のみなさんにあらためて呼びかけます!
江口さんに投票を!
阪急トラベルサポートが告示した従業員代表選挙に東部労組HTS支部から江口さんが立候補しました。
9月16日より投票が始まりました。投票期間は9月30日までです。
そこで改めてみなさんに江口さんへの投票と激励を呼びかけます。
現在まで、私たち東部労組HTS支部は、阪急トラベルサポートに所属する添乗員の労働条件、そして添乗員そのものの労働条件の向上させようと、活動を行ってきました。
そして、私たちの運動によって、さまざまなものが実現されてきました。
具体的には、
社会保険・雇用保険への加入(2007年までは未加入。病気になっても、退職しても何の保障もありませんでした)/有給休暇の付与/燃油サーチャージ明細記入業務の廃止/早朝深夜手当の増額/「旅日記」作成義務の撤廃/空港での集金業務の廃止/過度な車内販売の廃止/スーツケース購入代金の補助/打合せ日の変更/パスポート増刷費用の補助/賃金明細記載の明確化/業務に必要な文房具の支給/海外添乗の打合せ業務を出発3日前に/QLライナー費用の会社負担
などです。
また、「みなし労働」の撤廃による長時間労働の是正や健康の確保につき、引き続き求めています。そのような中、9月14日には組合側勝利の高裁判決をかちとりました。
会社と交渉してこれらの成果をかちとってきたのが東部労組HTS支部であり、その先頭に立って闘っている一人が江口さんです。
あらためて阪急トラベルサポートのみなさんに呼びかけます!
江口さんにぜひ投票をお願いいたします!
自らの労働条件にまさしく直結するのだから。これ、当たり前のこと。
社員と派遣労働者もまた違う。
派遣労働者としての添乗員の立場になってちゃんと考えられる人でなければ、何一つ会社と約束などするべきではない。
することなどできないはず。
全国の添乗員全員に残業代を支払う時代が来ることも決して夢でなくなりました。
皆様のご苦労には頭が下がります。添乗員の待遇を抜本的に改善してきた皆様は間違いなく歴史に刻まれています。いつも応援しています。
ストレスや睡眠不足をため込んだり引きずったりしたくない。
不可能ではないはず。