昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

馬場・鶴田・天龍アメリカ遠征

2014年03月22日 20時00分22秒 | 全日本プロレス史
SUPER CLASH'85 -ザ・ナイト・オブ・チャンピオンズ-
9月28日イリノイ州シカゴ・コミスキー・パーク 観衆30000人
NWA世界ヘビー級選手権 45分1本勝負
リック・フレアー(1-0)マグナムTA
①フレアー(25分39秒回転エビ固め)
TAはフレアーをコーナーへ押し込んで後方回転エビ固め。しかしフレアーがTAのタイツをつかんで体を反転させフォール。
※フレアーがタイトル防衛に成功。

AWA世界ヘビー級選手権 45分1本勝負
リック・マーテル(0-0)スタン・ハンセン
①(2分46秒両者反則)
ゴング前からハンセンが仕掛け乱闘に。試合が始まってもリング内を転がりながらの殴りあいが続き、そのまま場外戦になりハンセンが鉄柱・イス攻撃、マーテルもイスを取って反撃し試合にならず両者反則のドロー。
※マーテルがタイトル防衛に成功。

10000ドル争奪ボディスラム・コンテスト 45分1本勝負
クラッシャー・ブラックウェル(1-0)ジャイアント・キマラ
①ブラックウェル(6分50秒ボディスラム)

アメリカス・ヘビー級選手権 45分1本勝負
サージャント・スローター(1-0)ボリス・ズーコフ
①スローター(8分35秒反則勝ち)
スローターがラリアットにいったところへズーコフがレフリーをぶつけ、レフリー不在の間に凶器攻撃。戻ってきたレフリーに再度攻撃を加え反則負け。
※スローターがタイトル防衛に成功。

NWA6人タッグ選手権 45分1本勝負
イワン・コロフ            ディック・ザ・ブルーザー
ニキタ・コロフ        (1-0)クラッシャー・リソワスキー
クラッシャー・クルスチェフ    バロン・フォン・ラシク
①イワン(8分59秒体固め)ラシク
ラシクがイワンにブレーンクロー。他の選手が乱闘となったが、乱闘の隙をついてニキタがラシクの後頭部へ一撃。倒れたラシクをイワンが押さえ勝利。
※コロフ組がタイトル防衛に成功。

AWA世界タッグ選手権 45分1本勝負
ザ・ロード・ウォリアーズ(1-0)ザ・ファビラス・フリーバーズ
                   (M・ヘイズ&T・ゴディ)
①ウォリアーズ(10分5秒反則勝ち)フリーバーズ
リング内で4選手の乱闘となった時、場外でロバーツがエラリングへ後からのイス攻撃。これを見たホークは場外に下り、ロバーツを攻撃。その間リングでは、アニマルが一人で戦い、フライング・ショルダーアタックをゴディに決めフォールに入った瞬間、ヘイズがコーナー2段目からアニマルの後頭部へエルボーを落とし、すかさずゴディがフォールしチャンピオンベルトを持って控え室へ。
立会人のバーン・ガニアが、スコアーボードのビジョンで試合のVTRを再生させ、ヘイズの攻撃が反則行為と確認され判定が覆りウォリアーズの反則勝ちとなった。
※ウォリアーズがタイトル防衛に成功。

6人タッグマッチ45分1本勝負
グレッグ・ガニア    ニック・ボックウインクル
カート・へニング(1-0)レイ・スチーブンス
スコット・ホール    ラリー・ズビスコ
①ホール(12分30秒体固め)スチーブンス
リング内で6選手の乱闘となり、ニックとズビスコが鉢合わせでダウン。その間にガニアがスチーブンスをホールめがけて振り、ホールが持ち上げてパワースラムを決めフォール。

45分1本勝負
ケリー・フォン・エリック(1-0)ジム・ガービン
①ケリー(6分54秒エビ固め)
ガービンがコーナー最上段に上がった時、ケリーがガービンの足にパンチを決めた為、ガービンはバランスを崩しコーナーで急所を打ちリングに落下、すかさずケリーがエビに決めフォール。

メキシコ・ヘビー級選手権 45分1本勝負
ミル・マスカラス(1-0)バディ・ロバーツ
①マスカラス(6分57秒片エビ固め)
マスカラスはロバーツをコーナーに振ってショルダースルー。コーナーポストに上りダイビング・ボディアタックを決めフォール。
※マスカラスがタイトル防衛に成功。
※メキシコ・ヘビー級選手権として行われたが、マスカラスはベルトを持参せず。

NWA世界ミゼット選手権 45分1本勝負
リトル・トーキョー(1-0)リトル・ミスターT
①トーキョー(10分37秒体固め=クロスチョップ)
※トーキョーがタイトル防衛に成功。

6人タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場    ハーリー・レイス
ジャンボ鶴田  (1-0)スコット・アーウィン
天龍源一郎       ビル・アーウィン
①馬場(10分37秒片エビ固め)ビル
天龍が馬場へタッチしたところで6選手の乱闘となり、天龍がビルをロープに振り帰ってきたところで体を沈め、ビルが天龍を飛び越えたところへ馬場が16文キックを決めフォール。

AWA世界女子ヘビー級選手権 45分1本勝負
シェリー・マーテル(1-0)キャンディ・デバイン
①マーテル(10分25秒体固め)
フライング・ラリアット、ブレーンバスターからダイビング・ボディプレスでフォール。
※マーテルがタイトルを獲得。

AWA世界ライト・ヘビー級選手権 45分1本勝負
スティーブ・リーガル(1-0)ブラッド・レイガンズ
①リーガル(8分55秒エビ固め)
レイガンズがアトミック・ドロップを決めフォールに入ったところへ、ジム・ガービンが現れエプロンへ。それを見てレイガンズがガービンへパンチ攻撃をする後ろからリーガルかエビに丸め込みフォール。
※リーガルがタイトル防衛に成功。

----------------------------------

コメント

馬場・鶴田・天龍アメリカ遠征

2014年03月22日 19時55分43秒 | 全日本プロレス史
9月29日ミネソタ州セントポール・シビックセンター 観衆6000人
AWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
リック・マーテル(1-0)ジャンボ鶴田
①マーテル(19分片エビ固め)
マーテルが鶴田をコーナーに振ろうとするところを逆に鶴田がマーテルをコーナーへ。コーナーに振られたマーテルは、コーナーの2段目に飛び乗り振り向きざまのフライング・ボディアタックを決めフォール。
※マーテルがタイトル防衛に成功。

AWA世界タッグ選手権 60分1本勝負
ジム・ガービン    (1-0)ザ・ロード・ウォリアーズ
スティーブ・リーガル
①ガービン(12分4秒体固め)アニマル
試合中、ヘイズとロバーツが乱入しウォリアーズを4人がかりで攻撃。この攻撃でダウンしたアニマルをガービンがフォール。
※ガービン・リーガル組がタイトルを獲得。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)スタン・ハンセン
天龍源一郎       ラリー・ズビスコ
①天龍(10分11秒両者リングアウト)ハンセン
場外戦となりブルロープでハンセンは天龍の首を絞め続け、そこへ馬場とズビスコも加わっての乱闘となりドロー。

ハンディキャップ・マッチ時間無制限1本勝負
サージャント・スローター(1-0)ボリス・ズーコフ
                   クリス・マルコフ
①スローター(7分20秒片エビ固め)マルコフ

タッグマッチ時間無制限1本勝負
クラッシャー・ブラックウェル(1-0)ザ・ファビラス・フリーバーズ
リトル・ミスターT           (M・ヘイズ&B・ロバーツ)
①ミスターT(14分15秒体固め)ロバーツ
ブラックウェルがロバーツへボディプレスを決めた後、ミスターTを投げ落として勝利。

30分1本勝負
スコット・ホール(40秒体固め=パワースラム)ドリュー・タッセル

20分1本勝負
バック・ズモフ(15分20秒エビ固め)ジ・アラスカン1号

----------------------------------
薗田・後藤・新倉シンガポール遠征
ハル薗田、ターザン後藤、新倉史祐の3選手は、10月8日~12日までシンガポール遠征を行い10月9、10、11日とシンガポールのガイ・ワールド・スタジアムで行われた試合に出場。薗田と後藤は韓国人レスラーとして出場。

10月11日ガイ・ワールド・スタジアム
ケージマッチ
ハル薗田(キム・ソン)  (勝敗不明)スティーブ・リッカード
ターザン後藤(パク・ダク)       新倉史祐

----------------------------------


コメント