昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

3軍対抗チャンピオンズ・ナイト

2014年08月23日 20時00分12秒 | 全日本プロレス史
全日本VSジャパンVS国際 3軍対抗チャンピオンズ・ナイト

・パキスタンの空手家ラジャ・ライオンが4月25日に来日。27日に行われた記者会見で、馬場との対戦をアピールし、28日には全日本プロレスの道場で公開練習。5月1日後楽園大会で師匠のプリンス・ゼンノアベデンとデモンストレーションマッチを行った。
・ジョン・テンタが5月1日後楽園大会でデビュー。

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5月1日東京・後楽園ホール 観衆2200人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)谷津嘉章
輪島大士     仲野信市
①鶴田(13分24秒片エビ固め)仲野
鶴田は仲野のフライング・ボディシザース・ドロップを受け止め、トップロープに首を打ちつけてフォール。

45分1本勝負
天龍源一郎(16分46秒反則勝ち)阿修羅・原
天龍は原にラリアットを決め、原がロープにもたれるところへもう一発ラリアットにいったが、原がヒザを上げた為天龍の急所を直撃。これが反則に取られ原の反則負け。

ジョン・テンタデビュー戦 タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
ジョン・テンタ    鶴見五郎
①テンタ(11分43秒リングアウト)木村
木村と鶴見は2人がかりでテンタを攻撃。そこへ馬場が入り木村を場外に落とし場外戦となる間に、リング内でテンタが鶴見へカナディアン・バックブリーカーを決めたが、戦う権利のある木村がリングへ戻れずテンタのリングアウト勝ち。

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(10分片エビ固め=ラリアット)川田利明
タイガーマスク(8分48秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士(0-0)寺西勇
高木功    永源遥
①時間切れ

20分1本勝負
渕正信(12分23秒両者リングアウト)マイティ井上
大熊元司(11分59秒エビ固め)ハル薗田
大熊は薗田の急所へヘッドバットを決めフォール。

15分1本勝負
百田光雄(11分9秒レフリー・ストップ)小川良成
百田の逆片エビ固めで小川が左ヒザを負傷。

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5月9日長野市民体育館 観衆3100人
UNヘビー級選手権 60分1本勝負
天龍源一郎(0-0)谷津嘉章
①(14分28秒両者リングアウト)
天龍は谷津を場外に落とし、鉄柵攻撃。先にリングに戻り、谷津がエプロンに上がったところへタックルを決め再度場外に落とし、場外戦を続けドロー。
※天龍がタイトル5度目の防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ラッシャー木村
輪島大士     鶴見五郎
①輪島(8分29秒片エビ固め)鶴見
鶴田が鶴見を輪島めがけて振り、輪島がラリアットを決めフォール。

30分1本勝負
ジョン・テンタ(6分30秒体固め)栗栖正伸
テンタは栗栖をコーナーに振り、戻ってきたところをベアハッグからフロント・スープレックスに決めフォール。

ザ・グレート・カブキ(8分52秒反則勝ち)阿修羅・原
カブキはコーナーの原を狙った攻撃がかわされ逆さ吊り状態に。原はそのカブキへキック攻撃を加え、制止するレフリーを投げ飛ばし反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)寺西勇
タイガーマスク    仲野信市
①タイガー(9分21秒リングアウト)寺西

20分1本勝負
石川敬士(4分25秒首固め)永源遥

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)大熊元司
ハル薗田     高木功
①井上(10分39秒回転エビ固め)大熊

20分1本勝負
渕正信(10分11秒エビ固め=ジャックナイフ)川田利明

15分1本勝負
百田光雄(7分2秒逆さ押さえ込み)小川良成

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