昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'87チャンピオン・カーニバル

2014年08月16日 20時00分30秒 | 全日本プロレス史
全日本プロレス創立15周年記念・'87チャンピオン・カーニバル

参加外人選手
PWF世界タッグ王者
・スタン・ハンセン(192cm135kgアメリカ・テキサス出身)
・テッド・デビアス(195cm115kgアメリカ・フロリダ出身)
ドリー・ファンク・ジュニア(190cm115kgアメリカ・インジアナ出身)
トミー・リッチ(185cm105kgアメリカ・テネシー出身)
カルロス・コロン(179cm105kgプエルトリコ出身)3/28~4/10
ピート・ロバーツ(185cm100kgイギリス出身)
ジェリー・オーツ(188cm110kgアメリカ・ジョージア出身)

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場
ジャンボ鶴田(インター・ヘビー級王者)
天龍源一郎(UNヘビー級王者)
輪島大士
タイガーマスク
ザ・グレート・カブキ
渕正信(世界ジュニア・ヘビー級王者)
マイティ井上
石川敬士
ハル薗田
大熊元司
川田利明
百田光雄
小川良成
高木功
(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦

ジャパンプロレス出場選手
谷津嘉章
寺西勇
永源遥
栗栖正伸
仲野信市

(国際血盟軍)ラッシャー木村
(国際血盟軍)鶴見五郎
(フリー)阿修羅・原(アジア・タッグ王者)
(フリー)キラー・カーン4/2

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・3月28日午後6時から後楽園ホールでロード・ブレアースPWF会長が会見し、シリーズを欠場した長州力のPWFヘビー級王座をはく奪、このシリーズ中にドリー・ファンク・ジュニアとスタン・ハンセンで王座決定戦を行うと発表。
・3月31日魚津大会で高木功がデビュー。
・3月31日魚津大会の渕対川田戦で福田明彦レフリーがデビュー。
・ジャイアント馬場と高木功は、第2回世界タッグ五輪出場の為4月8日に渡米。世界タッグ五輪出場後、ハワイでトレーニングを行い16日に帰国、17日鹿児島大会から出場。
・左ヒジ脱臼の為欠場していた小川良成は、4月13日愛媛大会から出場。
・タイガーマスクは、4月14日宇和島大会で右ヒジを負傷した為、15日中津大会を欠場。

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(ジャパンプロレス問題)
・3月23日午後1時からジャパンプロレス本社で長州力社長と大塚直樹副会長が記者会見を行い、「3月末日で切れる全日本プロレスとの契約は更新せず完全自主独立し、自主興行を主体に全日本と新日本両団体に上がる」※という方針を発表した。また全日本プロレスのチャンピオン・カーニバルには、出場する事もあわせて発表された。(※当初の会見内容と違う事を長州が一方的に発表。)
同日夕方、ジャイアント馬場は所要でいたキャピタル東急ホテルに集まってきた記者の質問に答え「事前にジャパンからの話は無く、契約については3月末日で切れるのは選手との契約のみで、会社間の契約と長州力については専属契約があり、これをクリアしなければ独立は不可能」と答えた。
・3月28日後楽園大会のシリーズ開幕戦に谷津、永源、栗栖、仲野、笹崎以外のジャパン勢とマシーン、斎藤がジャパンプロレスの事務所に籠ったまま現れず試合をボイコット。
・3月30日午後6時からジャパンプロレス本社で竹田勝司会長と大塚直樹副会長が記者会見を行い、「長州力をジャパンプロレスから追放、商法上の背任行為による法的な措置も考慮中」と発表。
・3月31日魚津大会から寺西勇がシリーズに合流。
・4月2日大阪大会から首の負傷で欠場していた仲野信市が出場。
・4月9日アニマル浜口から各マスコミに健康上の理由で引退する旨の挨拶状が届く。

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コメント

'87チャンピオン・第1戦から第5戦

2014年08月16日 19時55分10秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、3月28日東京・後楽園ホール 観衆2600人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎(0-0)スタン・ハンセン
輪島大士    テッド・デビアス
①(12分33秒両軍リングアウト)
輪島の相撲タックルでデビアスが場外転落。そこへハンセンが入り、輪島へ殴り掛かり場外戦となりドロー。

45分1本勝負
谷津嘉章(8分20秒首固め)ピート・ロバーツ

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田 (1-0)トミー・リッチ
タイガーマスク   ジェリー・オーツ
①鶴田(13分16秒体固め=バックドロップ)オーツ

30分1本勝負
石川敬士(3分26秒両者リングアウト)カルロス・コロン
コロンはコーナーに上った石川へドロップキックを決めて場外に落とし、場外で4の字固めを決めて離さずドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場     (1-0)ラッシャー木村
ドリー・ファンク・ジュニア  鶴見五郎
①ドリー(9分56秒スピニング・トーホールド)鶴見

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(7分51秒両者リングアウト)阿修羅・原

20分1本勝負
マイティ井上(8分55秒リングアウト)ハル薗田
渕正信(9分30秒回転エビ固め)川田利明

15分1本勝負
栗栖正伸(5分6秒首固め)百田光雄

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第2戦、3月29日長岡市厚生会館 観衆3500人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場  ラッシャー木村
ジャンボ鶴田  (1-0)阿修羅・原
天龍源一郎      鶴見五郎
①馬場(10分44秒片エビ固め=16文キック)鶴見

タッグマッチ45分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)輪島大士
テッド・デビアス   石川敬士
①ハンセン(10分51秒体固め=ウエスタン・ラリアット)石川

30分1本勝負
谷津嘉章(7分42秒片エビ固め=パワースラム)ジェリー・オーツ

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)カルロス・コロン
タイガーマスク         ピート・ロバーツ
①ドリー(15分34秒逆さ押さえ込み)コロン

30分1本勝負
トミー・リッチ(6分36秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)大熊元司
ザ・グレート・カブキ(7分26秒首固め)永源遥

20分1本勝負
渕正信(10分32秒両者リングアウト)マイティ井上
ハル薗田(時間切れ)栗栖正伸

15分1本勝負
川田利明(9分7秒回転エビ固め)百田光雄

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第3戦、3月30日高岡市民体育館 観衆6100人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田  スタン・ハンセン
天龍源一郎 (1-0)テッド・デビアス
輪島大士     ピート・ロバーツ
①輪島(11分9秒体固め=2段式ネックブリーカードロップ)ロバーツ

45分1本勝負
谷津嘉章(5分37秒片エビ固め=パワースラム)カルロス・コロン

30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(17分19秒両者リングアウト)トミー・リッチ

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
タイガーマスク    阿修羅・原
①馬場組(11分1秒反則勝ち)木村組

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(12分14秒4の字固め)栗栖正伸
ジェリー・オーツ(7分21秒回転エビ固め)大熊元司

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(0-0)渕正信
石川敬士     川田利明
①時間切れ

20分1本勝負
鶴見五郎(6分55秒片エビ固め=急所蹴り)永源遥

15分1本勝負
ハル薗田(11分35秒回転エビ固め)百田光雄

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第4戦、3月31日魚津市総合体育館 観衆2900人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田      スタン・ハンセン
輪島大士      (0-0)テッド・デビアス
ザ・グレート・カブキ   トミー・リッチ
①(12分11秒両軍リングアウト)

タッグマッチ45分1本勝負
谷津嘉章(1-0)阿修羅・原
寺西勇    ジェリー・オーツ
①谷津(7分23秒片エビ固め=パワースラム)オーツ

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
天龍源一郎      鶴見五郎
①天龍(10分12秒片エビ固め=延髄蹴り)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)カルロス・コロン
タイガーマスク         ピート・ロバーツ
①ドリー(18分9秒エビ固め)ロバーツ

30分1本勝負
石川敬士(12分14秒サソリ固め)永源遥
マイティ井上(10分7秒両者リングアウト)大熊元司

20分1本勝負
渕正信(時間切れ)川田利明

高木功デビュー戦 20分1本勝負
ハル薗田(7分31秒回転エビ固め)高木功

15分1本勝負
栗栖正伸(9分21秒エビ固め=ジャックナイフ)百田光雄

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第5戦、4月1日福井市体育館 観衆3900人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場  ラッシャー木村
天龍源一郎   (1-0)阿修羅・原
輪島大士       鶴見五郎
①天龍(12分22秒片エビ固め=延髄蹴り)鶴見

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田       (0-0)スタン・ハンセン
ドリー・ファンク・ジュニア   テッド・デビアス
①(11分30秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
谷津嘉章(1-0)トミー・リッチ
寺西勇    カルロス・コロン
①谷津(9分14秒体固め=パワースラム)コロン

30分1本勝負
タイガーマスク(9分37秒回転エビ固め)ピート・ロバーツ
ザ・グレート・カブキ(10分11秒逆エビ固め)栗栖正伸
石川敬士(8分13秒サソリ固め)ジェリー・オーツ

20分1本勝負
マイティ井上(8分22秒回転エビ固め)永源遥

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信 (0-0)大熊元司
ハル薗田   高木功
①時間切れ

15分1本勝負
川田利明(11分20秒逆さ押さえ込み)百田光雄

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コメント

'87チャンピオン・第6戦から第10戦

2014年08月16日 19時50分31秒 | 全日本プロレス史
第6戦、4月2日大阪府立体育会館 観衆4100人
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)トミー・リッチ
①鶴田(10分片エビ固め)
鶴田はリッチのフライング・ボディシザース・ドロップを受け止めてトップロープにリッチの首を打ちつけ、ロープの反動を利用したラリアットを決めフォール。
※鶴田がタイトル初防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)輪島大士
テッド・デビアス   石川敬士
①ハンセン(12分17秒体固め=ウエスタン・ラリアット)石川

タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎  (0-0)谷津嘉章
タイガーマスク   仲野信市
①タイガー(13分39秒両者リングアウト)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
キラー・カーン(1-0)ザ・グレート・カブキ
阿修羅・原     大熊元司
①原(6分34秒体固め=ラリアット)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)ラッシャー木村
高木功        鶴見五郎
①高木(7分30秒両者リングアウト)鶴見
高木のドロップキックで鶴見が場外に落ち、高木が追いかけて場外戦となりドロー。

30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(17分38秒エビ固め)ジェリー・オーツ

タッグマッチ20分1本勝負
カルロス・コロン(1-0)渕正信
ピート・ロバーツ   川田利明
①ロバーツ(10分29秒エビ固め)渕

20分1本勝負
マイティ井上(8分21秒両者リングアウト)寺西勇

15分1本勝負
栗栖正伸(8分53秒首固め)百田光雄

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第7戦、4月3日津島市民福祉会館 観衆2250人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田  スタン・ハンセン
天龍源一郎 (1-0)テッド・デビアス
輪島大士     ピート・ロバーツ
①鶴田(11分12秒体固め=バックドロップ)ロバーツ

タッグマッチ45分1本勝負
谷津嘉章(1-0)トミー・リッチ
仲野信市   ジェリー・オーツ
①谷津(10分11秒片エビ固め=パワースラム)オーツ

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  ラッシャー木村
タイガーマスク (0-0)阿修羅・原
高木功        鶴見五郎
①(12分50秒両軍リングアウト)

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(10分44秒逆エビ固め)栗栖正伸
ドリー・ファンク・ジュニア(18分33秒回転エビ固め)カルロス・コロン

タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士(0-0)寺西勇
大熊元司   永源遥
①時間切れ

20分1本勝負
渕正信(12分6秒両者リングアウト)マイティ井上

15分1本勝負
川田利明(10分51秒回転エビ固め)百田光雄

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第8戦、4月4日山梨・石和町神田温泉 観衆6900人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場  ラッシャー木村
ジャンボ鶴田  (1-0)阿修羅・原
輪島大士       鶴見五郎
①鶴田(8分19秒体固め=バックドロップ)鶴見

6人タッグマッチ45分1本勝負
スタン・ハンセン  谷津嘉章
テッド・デビアス(1-0)寺西勇
トミー・リッチ    仲野信市
①デビアス(9分30秒片エビ固め=パワースラム)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎  (1-0)カルロス・コロン
タイガーマスク   ピート・ロバーツ
①タイガー(10分2秒体固め=ダイビング・ボディプレス)コロン

30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(17分5秒エビ固め)ジェリー・オーツ
ザ・グレート・カブキ(8分13秒首固め)永源遥

20分1本勝負
石川敬士(6分19秒サソリ固め)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(0-0)渕正信
高木功      大熊元司
①時間切れ

15分1本勝負
川田利明(12分24秒回転エビ固め)百田光雄

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第9戦、4月5日東京・後楽園ホール 観衆2800人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(0-0)スタン・ハンセン
輪島大士            テッド・デビアス
①輪島(11分36秒両者リングアウト)ハンセン
ハンセンが輪島へウエスタン・ラリアットを決めようとした時、リング下からドリーが輪島の引いて倒した為、ラリアットは不発。そこから場外戦となり、輪島とハンセンが殴り合いを続けドロー。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)谷津嘉章
天龍源一郎    寺西勇
①天龍(10分57秒片エビ固め=ショルダーバスター)寺西

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
渕正信(1-0)ピート・ロバーツ
①渕(12分37秒原爆固め)
渕はロバーツが左足を持った瞬間に延髄蹴り、続けて原爆固めを決めてフォール。
※渕がタイトル3度目の防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)トミー・リッチ
タイガーマスク    ジェリー・オーツ
①タイガー(9分45秒体固め=ダイビング・ボディプレス)オーツ

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)ラッシャー木村
石川敬士         鶴見五郎
①石川(9分25秒反則勝ち=凶器攻撃)鶴見

30分1本勝負
阿修羅・原(10分21秒片エビ固め=ラリアット)川田利明

20分1本勝負
仲野信市(7分15秒両者リングアウト)カルロス・コロン

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)ハル薗田
大熊元司     高木功
①井上(13分21秒回転エビ固め)薗田

15分1本勝負
栗栖正伸(7分14秒回転エビ固め)百田光雄

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第10戦、4月7日東京・大田区体育館 観衆3100人
PWF世界タッグ選手権 60分1本勝負
スタン・ハンセン(0-0)ジャンボ鶴田
テッド・デビアス   天龍源一郎
①ハンセン(17分59秒両者リングアウト)鶴田
鶴田がハンセンへコブラツイスト、そこへデビアスがカットに入り、2人がかりで鶴田へアトミック・ドロップを決め鶴田は場外へ。天龍も入りデビアスをラリアットで場外に落とし、ハンセンと場外へ。そこから場外戦となったが、リングへ戻ろうとする鶴田をハンセンが押えドロー。
※ハンセン・デビアス組がタイトル4度目の防衛に成功。

45分1本勝負
輪島大士(9分17秒片エビ固め)ジェリー・オーツ
相撲タックルから2段式ネックブリーカードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(0-0)谷津嘉章
石川敬士      仲野信市
①(13分11秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  (1-0)ラッシャー木村
ザ・グレート・カブキ  鶴見五郎
①カブキ(9分体固め=ダイビング正拳突き)鶴見

30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(10分46秒回転エビ固め)カルロス・コロン

タッグマッチ30分1本勝負
トミー・リッチ (1-0)寺西勇
ピート・ロバーツ   栗栖正伸
①リッチ(9分28秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)栗栖

20分1本勝負
阿修羅・原(8分20秒エビ固め)大熊元司

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信   (0-0)ハル薗田
マイティ井上   高木功
①時間切れ

15分1本勝負
川田利明(11分12秒エビ固め=ジャックナイフ)百田光雄

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コメント

'87チャンピオン・第11戦から第15戦

2014年08月16日 19時45分55秒 | '87全日本プロレス
第11戦、4月8日愛知・師勝町民総合体育館 観衆2750人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田  スタン・ハンセン
天龍源一郎 (1-0)テッド・デビアス
輪島大士     ピート・ロバーツ
①輪島(11分42秒片エビ固め=2段式ネックブリーカードロップ)ロバーツ

タッグマッチ45分1本勝負
谷津嘉章(1-0)ラッシャー木村
寺西勇    鶴見五郎
①谷津(11分48秒体固め=パワースラム)鶴見

30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(17分15秒エビ固め=グランドコブラ)ジェリー・オーツ

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク   (1-0)トミー・リッチ
ザ・グレート・カブキ   カルロス・コロン
①タイガー(11分53秒体固め=ダイビング・ボディプレス)コロン

30分1本勝負
阿修羅・原(11分53秒エビ固め)ハル薗田

タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士(0-0)永源遥
大熊元司   仲野信市
①時間切れ

20分1本勝負
渕正信(11分10秒両者リングアウト)マイティ井上

15分1本勝負
川田利明(13分3秒逆さ押さえ込み)栗栖正伸

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第12戦、4月9日京都・宮津会館 観衆2100人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア  スタン・ハンセン
天龍源一郎        (1-0)テッド・デビアス
輪島大士            ジェリー・オーツ
①輪島(10分47秒体固め=2段式ネックブリーカードロップ)オーツ

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)谷津嘉章
石川敬士     仲野信市
①(12分6秒両軍リングアウト)

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(15分49秒首固め)カルロス・コロン

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)トミー・リッチ
マイティ井上    ピート・ロバーツ
①タイガー(13分29秒回転エビ固め)ロバーツ

30分1本勝負
ラッシャー木村(4分32秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)永源遥

タッグマッチ20分1本勝負
阿修羅・原(1-0)渕正信
鶴見五郎    大熊元司
①原(13分6秒エビ固め)大熊

20分1本勝負
川田利明(10分19秒両者リングアウト)寺西勇

15分1本勝負
ハル薗田(13分3秒回転エビ固め)百田光雄

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第13戦、4月10日岡山・笠岡シーサイド・モール 観衆3550人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田      ラッシャー木村
天龍源一郎     (1-0)阿修羅・原
ザ・グレート・カブキ   鶴見五郎
①カブキ(21分53秒首固め)鶴見

タッグマッチ45分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)谷津嘉章
テッド・デビアス   寺西勇
①デビアス(8分30秒片エビ固め=パワースラム)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
輪島大士(1-0)トミー・リッチ
石川敬士   ピート・ロバーツ
①輪島(7分18秒体固め=2段式ネックブリーカードロップ)ロバーツ

30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(17分52秒エビ固め)カルロス・コロン

タッグマッチ20分1本勝負
タイガーマスク(1-0)仲野信市
マイティ井上    栗栖正伸
①タイガー(10分13秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)栗栖

20分1本勝負
渕正信(16分22秒両者リングアウト)ジェリー・オーツ
大熊元司(11分54秒首固め)ハル薗田

15分1本勝負
川田利明(11分31秒回転エビ固め)百田光雄

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第2回世界タッグ五輪

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第14戦、4月11日呉市体育館 観衆3800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田   スタン・ハンセン
輪島大士   (1-0)テッド・デビアス
タイガーマスク   ジェリー・オーツ
①鶴田(8分7秒体固め=バックドロップ)オーツ

タッグマッチ45分1本勝負
谷津嘉章(1-0)天龍源一郎
仲野信市   川田利明
①谷津(13分38秒片エビ固め=パワースラム)川田

30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(21分4秒反則勝ち)ピート・ロバーツ
ハンセンが乱入してドリーを攻撃した為、ロバーツの反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)ザ・グレート・カブキ
阿修羅・原     大熊元司
①木村(15分42秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)大熊

30分1本勝負
石川敬士(11分13秒両者リングアウト)トミー・リッチ

20分1本勝負
鶴見五郎(10分22秒エビ固め=急所蹴り)ハル薗田

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信   (0-0)寺西勇
マイティ井上   永源遥
①時間切れ

15分1本勝負
栗栖正伸(9分6秒回転エビ固め)百田光雄

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第15戦、4月13日愛媛県民館 観衆2100人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田         ラッシャー木村
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)トミー・リッチ
輪島大士            鶴見五郎
①輪島(14分12秒体固め)鶴見
鶴見へ鶴田のラリアットから輪島が2段式ネックブリーカードロップを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)谷津嘉章
テッド・デビアス   仲野信市
①ハンセン(11分35秒体固め=ウエスタン・ラリアット)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎  (1-0)阿修羅・原
タイガーマスク   ジェリー・オーツ
①天龍(12分41秒片エビ固め=ショルダーバスター)オーツ

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(9分41秒体固め=ブレーンバスター)栗栖正伸
川田利明(11分1秒両者リングアウト)ピート・ロバーツ

タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士(1-0)寺西勇
渕正信    永源遥
①時間切れ
5分延長戦
石川(1分2秒首固め)永源

20分1本勝負
マイティ井上(12分59秒リングアウト)ハル薗田

15分1本勝負
百田光雄(11分6秒逆さ押さえ込み)小川良成

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'87チャンピオン・第16戦から第20戦

2014年08月16日 19時40分41秒 | 全日本プロレス史
第16戦、4月14日宇和島市営闘牛場 観衆2250人
タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジャンボ鶴田
テッド・デビアス   石川敬士
①ハンセン(10分6秒体固め=ウエスタン・ラリアット)石川

タッグマッチ45分1本勝負
谷津嘉章(1-0)ピート・ロバーツ
仲野信市   ジェリー・オーツ
①谷津(12分19秒片エビ固め=パワースラム)オーツ

6人タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎       ラッシャー木村
輪島大士      (1-0)阿修羅・原
ザ・グレート・カブキ   鶴見五郎
①天龍(14分43秒片エビ固め=DDT)鶴見
※試合前に原がタイガーマスクへイス攻撃。これによりタイガーは右ひじを負傷し試合ができる状態ではなくなってしまった為、急遽タイガーに代わってカブキが出場。

30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(11分13秒エビ固め=グランドコブラ)寺西勇
トミー・リッチ(10分35秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)マイティ井上

タッグマッチ20分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)ハル薗田
渕正信          川田利明
①カブキ(17分8秒体固め=バックドロップ)薗田

20分1本勝負
栗栖正伸(7分9秒反則勝ち)大熊元司

15分1本勝負
百田光雄(11分41秒逆さ押さえ込み)小川良成

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第17戦、4月15日中津市勤労者体育センター 観衆1400人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田       (1-0)スタン・ハンセン
ドリー・ファンク・ジュニア   テッド・デビアス
①鶴田組(10分9秒反則勝ち)ハンセン組
ハンセンがブルロープを持ち出し、ドリーの首に巻きつけ攻撃を続け反則負け。

タッグマッチ45分1本勝負
谷津嘉章(1-0)トミー・リッチ
寺西勇    ピート・ロバーツ
①谷津(11分19秒体固め=パワースラム)ロバーツ

6人タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎  ラッシャー木村
輪島大士 (1-0)阿修羅・原
石川敬士    鶴見五郎
①天龍組(12分28秒反則勝ち)木村組

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(10分26秒片エビ固め=バックドロップ)ジェリー・オーツ
川田利明(12分32秒両者リングアウト)仲野信市

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信   (0-0)ハル薗田
マイティ井上   大熊元司
①時間切れ

20分1本勝負
永源遥(8分43秒首固め)百田光雄

15分1本勝負
栗栖正伸(8分56秒キャメルクラッチ)小川良成

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第18戦、4月16日熊本市体育館 観衆2900人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア  スタン・ハンセン
天龍源一郎        (1-0)テッド・デビアス
輪島大士           トミー・リッチ
①ドリー(15分2秒エビ固め=グランドコブラ)リッチ

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田    (1-0)谷津嘉章
ザ・グレート・カブキ   寺西勇
①カブキ(11分33秒回転エビ固め)寺西

猛虎七番勝負第4戦 45分1本勝負
タイガーマスク(1-0)阿修羅・原
①タイガー(14分37秒反則勝ち)
原がタイガーの左腕をつかんで巻き込むようにラリアットにいったが、タイガーが体を沈めてかわした為、タイガーの後にいたレフリーを直撃し、原の反則負け。
※タイガー4戦2勝2敗

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)石川敬士
鶴見五郎      大熊元司
①木村(13分7秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)大熊

30分1本勝負
渕正信(19分6秒両者リングアウト)ピート・ロバーツ

20分1本勝負
ジェリー・オーツ(12分26秒首固め)ハル薗田

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)永源遥
川田利明     仲野信市
①川田(11分45秒回転エビ固め)永源

15分1本勝負
栗栖正伸(10分46秒逆さ押さえ込み)百田光雄

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第19戦、4月17日鹿児島県立体育館 観衆3100人
PWFヘビー級王座決定戦 60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(0-0)スタン・ハンセン
①(15分38秒両者リングアウト)
ハンセンがドリーへウエスタン・ラリアットを決めたものの、ロープに近く両者場外に落ちダウンしリングへ戻れずドロー。
※引き分けの為、王座は空位のまま。
試合後ドリーは王座決定戦の権利を輪島に譲り、新潟と横浜での輪島対ハンセンのPWF2連戦が決定。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)谷津嘉章
石川敬士     仲野信市
①鶴田(12分13秒首固め)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)テッド・デビアス
輪島大士    ジェリー・オーツ
①輪島(12分50秒体固め=2段式ネックブリーカードロップ)オーツ

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場    ラッシャー木村
タイガーマスク   (1-0)阿修羅・原
ザ・グレート・カブキ   鶴見五郎
①タイガー(12分5秒体固め=フライング・ボディアタック)鶴見

30分1本勝負
トミー・リッチ(7分50秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)大熊元司
寺西勇(11分49秒両者リングアウト)ピート・ロバーツ

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信(1-0)ハル薗田
高木功   川田利明
①高木(15分2秒体固め)薗田
薗田が高木を持ち上げたところへ、渕がドロップキックを決め押し倒し高木がフォール。

20分1本勝負
マイティ井上(7分回転エビ固め)永源遥

15分1本勝負
栗栖正伸(8分23秒キャメルクラッチ)小川良成

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第20戦、4月18日人吉市文化センター 観衆1900人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場  ラッシャー木村
天龍源一郎   (1-0)阿修羅・原
輪島大士       鶴見五郎
①輪島(11分11秒体固め=2段式ネックブリーカードロップ)鶴見

タッグマッチ45分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)谷津嘉章
テッド・デビアス   仲野信市
①ハンセン(9分6秒体固め=ウエスタン・ラリアット)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田 (1-0)トミー・リッチ
タイガーマスク   ジェリー・オーツ
①タイガー(12分10秒片エビ固め=フライング・ボディアタック)オーツ

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(11分52秒逆さ押さえ込み)ピート・ロバーツ
ドリー・ファンク・ジュニア(11分7秒エビ固め=グランドコブラ)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士(0-0)寺西勇
高木功    永源遥
①(11分23秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
マイティ井上(時間切れ)川田利明
渕正信(17分41秒回転エビ固め)ハル薗田

15分1本勝負
百田光雄(11分7秒回転エビ固め)小川良成

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