昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'90サマー・AⅡ・第6戦から第10戦

2015年07月12日 19時50分28秒 | 全日本プロレス史
第6戦、8月23日福島・平競輪場前広場 観衆2400人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田   リップ・モーガン
田上明   (1-0)エリック・エンブレイ
マイティ井上   リチャード・シャラン
①田上(15分10秒片エビ固め=バックフリップ)シャラン

30分1本勝負
三沢光晴(12分エビ固め=タイガー・ドライバー)スコッティ・ザ・ボディ
ジョニー・エース(13分4秒片エビ固め=エース・クラッシャー)ザ・トルーパー

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)小橋健太
              寺西勇
①クロファット(10分55秒エビ固め)寺西
クロファットが寺西を抱えたところへファーナスのドロップキックからのジャックナイフでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)大熊元司
ラッシャー木村    永源遥
①馬場(12分21秒片エビ固め=16文ラリアット)大熊

タッグマッチ20分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)ジョー・マレンコ
               リチャード・スリンガー
①ロジャース(15分47秒片エビ固め=ファンタスティック・フリップ)スリンガー

15分1本勝負
百田光雄(時間切れ)菊地毅

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第7戦、8月25日川口市安行川口中央青果市場 観衆3200人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
テリー・ゴディ        ジャンボ鶴田
スティーブ・ウイリアムス(1-0)田上明
スコッティ・ザ・ボディ    マイティ井上
①ゴディ(15分16秒片エビ固め)井上
ゴディは井上にパワーボム。これを鶴田にカットされると、続けざまにラリアットを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
三沢光晴(1-0)ダグ・ファーナス
小橋健太   ザ・トルーパー
①三沢(17分11秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)トルーパー

30分1本勝負
ジョニー・エース(13分19秒片エビ固め=エース・クラッシャー)リップ・モーガン

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)大熊元司
ラッシャー木村    永源遥
①馬場(11分42秒片エビ固め=河津落とし)永源

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)菊地毅
               リチャード・スリンガー
①ロジャース(18分2秒片エビ固め=ファンタスティック・フリップ)スリンガー

20分1本勝負
ジョー・マレンコ(16分8秒変型裸絞め)リチャード・シャラン

15分1本勝負
寺西勇(時間切れ)エリック・エンブレイ

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第8戦、8月26日茨城・鹿島町立体育館 観衆1550人
タッグマッチ60分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)三沢光晴
スティーブ・ウイリアムス   小橋健太
①ウイリアムス(20分51秒片エビ固め=コーナー・タックル)小橋

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ダグ・ファーナス
田上明      リップ・モーガン
①鶴田(13分27秒体固め=バックドロップ)モーガン

アジア・タッグ王座決定リーグ戦 30分1本勝負
ジョー・マレンコ(1-0)エリック・エンブレイ
菊地毅        リチャード・シャラン
①マレンコ(18分8秒裏十字固め)シャラン

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)大熊元司
ラッシャー木村    永源遥
①木村(12分5秒片エビ固め=16文ラリアット)大熊

30分1本勝負
ジョニー・エース(12分1秒片エビ固め=エース・クラッシャー)ザ・トルーパー

20分1本勝負
マイティ井上(10分28秒片エビ固め=サンセットフリップ)スコッティ・ザ・ボディ

タッグマッチ20分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)寺西勇
               百田光雄
①ロジャース(13分53秒片エビ固め=ファンタスティック・フリップ)百田

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第9戦、8月27日長野・ユニー・サンテラス伊那店駐車場 観衆2600人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田   テリー・ゴディ
田上明   (1-0)スティーブ・ウイリアムス
マイティ井上   エリック・エンブレイ
①鶴田(15分31秒体固め=バックドロップ)エンブレイ

45分1本勝負
三沢光晴(9分32秒エビ固め=タイガー・ドライバー)スコッティ・ザ・ボディ

タッグマッチ30分1本勝負
小橋健太    (1-0)リップ・モーガン
ジョニー・エース   リチャード・シャラン
①エース(14分8秒片エビ固め=エース・クラッシャー)シャラン

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)大熊元司
ラッシャー木村    永源遥
①馬場(12分30秒片エビ固め=16文ラリアット)永源

30分1本勝負
ダグ・ファーナス(10分27秒体固め=フルネルソン・バスター)ザ・トルーパー

タッグマッチ20分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)ジョー・マレンコ
               リチャード・スリンガー
①ロジャース(17分47秒片エビ固め=スローイング・ボディプレス)スリンガー

15分1本勝負
百田光雄(時間切れ)菊地毅

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第10戦、8月29日岐阜・北方町総合体育館 観衆1850人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田   スタン・ハンセン
田上明   (1-0)エリック・エンブレイ
マイティ井上   スコッティ・ザ・ボディ
①田上(11分39秒片エビ固め)エンブレイ
ラリアットからバックフリップを決めフォール。

6人タッグマッチ45分1本勝負
三沢光晴   テリー・ゴディ
川田利明(1-0)スティーブ・ウイリアムス
菊地毅    リチャード・スリンガー
①三沢(22分4秒エビ固め=タイガー・ドライバー)スリンガー

アジア・タッグ王座決定リーグ戦 30分1本勝負
小橋健太    (1-0)ザ・ファンタスティックス
ジョニー・エース
①小橋(21分26秒片エビ固め)ロジャース
小橋がロジャースへブルドッキング・ヘッドロック、さらにうつぶせ状態のロジャースの頭部へギロチンドロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)渕正信
ラッシャー木村    永源遥
①木村(12分41秒片エビ固め=16文ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ザ・トルーパー
              リチャード・シャラン
①クロファット(10分31秒エビ固め=タイガー・ドライバー)トルーパー

20分1本勝負
リップ・モーガン(9分19秒体固め=フェイスバスター)大熊元司

15分1本勝負
ジョー・マレンコ(11分44秒後方回転エビ固め)寺西勇

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コメント

'90サマー・AⅡ・第11戦から第12戦

2015年07月12日 19時45分56秒 | 全日本プロレス史
第11戦、8月31日大阪府立体育会館 観衆4300人
タッグマッチ60分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)スタン・ハンセン
スティーブ・ウイリアムス   ジョニー・エース
①ウイリアムス(16分42秒片エビ固め)エース
エースのダイビング・ボディアタックを受け止めたウイリアムスは、パワースラム気味に投げ落としフォール。

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(17分53秒体固め)小橋健太
鶴田は小橋へパワーボム。これを返されるとエルボーの連打からバックドロップで叩きつけフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
三沢光晴   田上明
川田利明(1-0)渕正信
菊地毅    マイティ井上
①三沢(17分2秒体固め)渕
渕へ川田のロープの反動をつけてのラリアットから三沢がコーナー最上段からのダイビング・エルボー。これが渕の頭部に命中し失神状態になり、三沢が引き起こそうとするが起き上がれない為、ここで押さえ込み勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)ダニー・クロファット
               スコッティ・ザ・ボディ
①ロジャース(11分57秒片エビ固め=ファンタスティック・フリップ)ボディ

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)リップ・モーガン
ラッシャー木村    エリック・エンブレイ
①馬場(10分59秒片エビ固め=16文ラリアット)エンブレイ

タッグマッチ30分1本勝負
大熊元司(1-0)ザ・トルーパー
永源遥    リチャード・シャラン
①大熊(9分18秒体固め=ランニング・ヘッドバット)シャラン

20分1本勝負
ジョー・マレンコ(13分55秒腕固め)リチャード・スリンガー

15分1本勝負
寺西勇(8分34秒回転エビ固め)百田光雄

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アジア・タッグ王座決定リーグ戦
カンナム・エキスプレスが負傷により試合出場を断念しアジア・タッグ王座決定リーグ戦の残り試合を棄権、この為対戦チームの不戦勝となった。

アジア・タッグ王座決定リーグ戦 
小橋健太    (1-0)カンナム・エキスプレス
ジョニー・エース
①小橋組(不戦勝)カンナム
 
アジア・タッグ王座決定リーグ戦
ジョー・マレンコ(1-0)カンナム・エキスプレス
菊地毅
①マレンコ組(不戦勝)カンナム

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第12戦、9月1日東京・日本武道館 観衆15300人(超)
三冠王座挑戦者決定戦 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)三沢光晴
①鶴田(24分50秒岩石落とし固め)
リング中央でラリアットの相打ちとなったが、鶴田は強引に三沢を打ち倒しバックドロップホールドを決めフォール。
※鶴田が三冠王座への挑戦権を獲得。

三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)スティーブ・ウイリアムス
①ハンセン(20分32秒片エビ固め)
ハンセンがコーナーを背にするウイリアムスにウエスタン・ラリアット。これをウイリアムスがかわし、コーナーに激突して返ってきたハンセンを持ち上げパワースラム。しかしハンセンはマットに叩きつけられた瞬間に体を入れかえて押さえ込み勝利。
※ハンセンがタイトル初防衛に成功。

45分1本勝負
テリー・ゴディ(13分40秒エビ固め=パワーボム)ジョニー・エース

タッグマッチ30分1本勝負
川田利明(1-0)エリック・エンブレイ
小橋健太   スコッティ・ザ・ボディ
①小橋(7分27秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)ボディ

アジア・タッグ王座決定リーグ戦 30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)ジョー・マレンコ
               菊地毅
①ロジャース(16分59秒片エビ固め)菊地
菊地がロジャースの肩に飛び乗ったが逆に肩車で持ち上げられ、フルトンがコーナー最上段からダイビング・ラリアット。倒れた菊地へフルトンのフライング・ニードロップからロジャースがダイビング・ボディプレスを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場   渕正信
ラッシャー木村 (1-0)大熊元司
田上明        永源遥
①田上(10分35秒片エビ固め=アトミック&バックドロップ)大熊
※試合後、場内の電光掲示板で9月30日後楽園ホールで行われるジャイアント馬場デビュー30周年記念試合のカード(馬場・ブッチャー組対アンドレ・ハンセン組)が発表された。

ジャイアント馬場デビュー30周年記念セレモニー

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)ザ・トルーパー
寺西勇      リップ・モーガン
①寺西(8分8秒片エビ固め)トルーパー
トルーパーへ寺西、井上の連続サンセットフリップでフォール。

15分1本勝負
百田光雄(12分55秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック返し)リチャード・スリンガー

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コメント

'90サマー・AⅡ・第13戦から第16戦

2015年07月12日 19時40分20秒 | '90全日本プロレス
第13戦、9月3日栃木市ジャスコ栃木店駐車場 観衆3050人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
テリー・ゴディ        ジャンボ鶴田
スティーブ・ウイリアムス(1-0)田上明
リチャード・スリンガー    マイティ井上
①ゴディ(17分2秒エビ固め=パワーボム)井上

タッグマッチ45分1本勝負
三沢光晴(1-0)スタン・ハンセン
川田利明   スコッティ・ザ・ボディ
①三沢(12分21秒エビ固め=タイガー・ドライバー)ボディ

30分1本勝負
小橋健太(7分53秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)ザ・トルーパー

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)大熊元司
ラッシャー木村    永源遥
①馬場(12分12秒片エビ固め=16文ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)渕正信
               百田光雄
①ロジャース(12分4秒片エビ固め=ファンタスティック・フリップ)百田

20分1本勝負
ジョニー・エース(9分36秒片エビ固め=エース・クラッシャー)リップ・モーガン
ジョー・マレンコ(11分26秒変型裸絞め)エリック・エンブレイ

15分1本勝負
寺西勇(11分3秒回転エビ固め)リチャード・シャラン

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第14戦、9月4日栃木・黒羽町民総合体育館 観衆1700人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢光晴   テリー・ゴディ
川田利明(1-0)スティーブ・ウイリアムス
小橋健太   リチャード・スリンガー
①三沢(21分42秒エビ固め=タイガー・ドライバー)スリンガー

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ザ・トルーパー
田上明      リップ・モーガン
①鶴田(10分36秒体固め=バックドロップ)トルーパー

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)大熊元司
ラッシャー木村    永源遥
①馬場(13分59秒片エビ固め=16文ラリアット)大熊

30分1本勝負
ジョニー・エース(13分12秒片エビ固め=エース・クラッシャー)リチャード・シャラン

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)マイティ井上
               寺西勇
①フルトン(12分37秒回転エビ固め)寺西

20分1本勝負
渕正信(8分27秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)エリック・エンブレイ
ジョー・マレンコ(9分6秒網打ち原爆固め)スコッティ・ザ・ボディ

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第15戦、9月6日五泉市総合会館 観衆2350人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)ジャンボ鶴田
スティーブ・ウイリアムス   渕正信
①ゴディ(15分19秒片エビ固め=ラリアット)渕

タッグマッチ45分1本勝負
三沢光晴(1-0)ザ・トルーパー
川田利明   リップ・モーガン
①三沢(10分26秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)トルーパー

アジア・タッグ王座決定リーグ戦 30分1本勝負
小橋健太    (1-0)エリック・エンブレイ
ジョニー・エース   リチャード・シャラン
①エース(15分2秒片エビ固め=エース・クラッシャー)シャラン

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)大熊元司
ラッシャー木村    永源遥
①馬場(13分29秒片エビ固め=16文ラリアット)永源

20分1本勝負
田上明(8分12秒片エビ固め=アトミック&バックドロップ)スコッティ・ザ・ボディ

タッグマッチ20分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)ジョー・マレンコ
               リチャード・スリンガー
①ロジャース(17分8秒片エビ固め=ファンタスティック・フリップ)スリンガー

20分1本勝負
寺西勇(11分48秒回転エビ固め)百田光雄

アジア・タッグ王座決定リーグ戦の成績
1位-小橋健太&ジョニー・エース 8点(4勝) 王座決定戦進出
2位-ザ・ファンタスティックス 4点(2勝2敗) 王座決定戦進出
2位-カンナム・エキスプレス 4点(2勝2敗)
2位-ジョー・マレンコ&菊地毅 4点(2勝2敗)
5位-エリック・エンブレイ&リチャード・シャラン 0点(4敗)
※2位は3チームが同点となったが、カンナムと菊地が負傷欠場の為、ファンタスティックスが決定戦へ。

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第16戦、9月7日福井市体育館 観衆3100人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)ジャンボ鶴田
スティーブ・ウイリアムス   田上明
①ウイリアムス(19分27秒片エビ固め)田上
田上にウイリアムスがゴディと合体オクラホマ・スタンピートを決めるが、これを田上が返すと続けざまにウイリアムスがパワースラムを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
三沢光晴(1-0)ザ・トルーパー
川田利明   スコッティ・ザ・ボディ
①三沢(9分40秒片エビ固め)ボディ
川田がボディの足を持って持ち上げたところへ、三沢がコーナー最上段からダイビング・エルボーを決めフォール。

アジア・タッグ王座決定戦 60分1本勝負
小橋健太    (1-0)ザ・ファンタスティックス
ジョニー・エース
①小橋(15分24秒片エビ固め)ロジャース
小橋がロジャースを肩車したところへ、エースがコーナー最上段からダイビング・ラリアット。カットに出てきたフルトンとエースが場外戦となる間に、小橋はロジャースへボディスラムからギロチンドロップを落とし、コーナー最上段からのムーンサルト・プレスでフォール。
※小橋・エース組がタイトルを獲得。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)リップ・モーガン
ラッシャー木村    エリック・エンブレイ
①木村(9分57秒片エビ固め=16文ラリアット)エンブレイ

30分1本勝負
永源遥(8分20秒体固め)リチャード・シャラン
永源の首固めをシャランが切り返し押さえ込もうとしたが、崩れたところを永源が押さえ込む。

20分1本勝負
マイティ井上(10分7秒片エビ固め=サンセットフリップ)リチャード・スリンガー
ジョー・マレンコ(10分59秒後方回転エビ固め)寺西勇

15分1本勝負
大熊元司(10分42秒体固め=ランニング・ヘッドバット)百田光雄

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30周年/ウイリアムス・新日参戦情報

コメント

全日離脱選手情報

2015年07月05日 20時00分48秒 | 全日本プロレス史
谷津嘉章(3月に全日との契約を更新)
7月10日全日本プロレス事務所に辞表を持っていったが、シリーズ中で責任者が不在で受け取りを拒否された為、後日辞表を郵送。
谷津の話「やっぱりウイリアムスとの試合でケガした事に尽きるよ。ケガしてから馬場さんとコミュニケーション取れなかったし、様子を見ようかなと思った時にタイトルマッチとかいっぱい入っちゃって、ヤバいなと思ったもんね。これでケガしたら、もう立ち上がれない。それこそプロレス界とバイバイ、このままイエスでやったら体壊して終わりだなと思ったよ。契約を破棄した事は社会人として反省してるよね。でも体が動かないんだから仕方ないじゃない。どこまで保証してくれるとか一切言ってくれないんだもん。入院費も自前だったしね。」(週刊ゴング1990年8/23号より)
※入院費用について
馬場代表の話「入院費を払ってくれないから辞めるって?ウチだってその程度の保証はしてますよ。契約書にも書いてありますよ。ウチは、治療費に関する請求書なり領収書を持ってきさえすれば、すべてその費用は会社が負担しているんだから。」(週刊プロレス1990年8/21号より)

ザ・グレート・カブキ(シリーズ前に契約の話し合いを行い2年契約で合意、契約金を受け取ったものの契約書にサインはせず。)
7月30日全日本プロレス事務所を訪れ馬場社長と会談、世界タッグ王座の返上を申し入れ、合わせて辞表を提出。
カブキの話「(退団を)決断したのは、シリーズが終わる2日前ぐらいですね。その時に、何か自分で足りないようなものがあったんですよね。それは何かと考えたら、やっぱりそこに天龍がいなかったんです。だから、こんな所でやってたって、しょうがないと思ったから。」(8/16SWS入団会見より)

その他、米沢良蔵取締役渉外部長が7月5日に退社。

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