兵庫県姫路市の奥播磨という地域にあるかかしの村を訪ねて。
段々畑がひろがり、昔懐かしい佇まいの民家が残る小さな集落。
この郷愁あふれる山里に「ふるさとかかし」が 暮らしています。
かかしの里には心を癒すふるさとの原風景
バス停から公園のベンチ、空き家にいたるまで
まちじゅうのいたるところにかかしがいます
海外サイトで話題になっていた
ドイツ人ジャーナリストが取材し映像を作成。
このことで、かかし村は世界的に有名になりました。
深刻な過疎化を懸念し、若い人に町に残ってもらいたいという願いから生まれました。
日本独自の里山風景をいつまでも残したい、昔のような活気を取り戻したいという現地の人々の熱意と努力が詰まっている町おこしへの情熱があるようです。