8月18日、新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードが開催され、
・全国的にはこれまでで最も高い感染レベルが継続
・一方で、検査体制が逼迫し、受診行動も変化する中で、感染状況の過小評価が生じている可能性
・医療提供体制においては救急搬送困難事案の増加や医療従事者の欠勤などは改善しておらず、コロナだけでなく一般医療を含め医療提供体制に大きな負荷が生じており、今後のさらなる深刻化が懸念
が指摘されています。
また、
実効再生産数 : 全国的には、直近(7/31)で1.00となっており、首都圏、関西圏はともに0.99
・全国的にはこれまでで最も高い感染レベルが継続
・一方で、検査体制が逼迫し、受診行動も変化する中で、感染状況の過小評価が生じている可能性
・医療提供体制においては救急搬送困難事案の増加や医療従事者の欠勤などは改善しておらず、コロナだけでなく一般医療を含め医療提供体制に大きな負荷が生じており、今後のさらなる深刻化が懸念
が指摘されています。
また、
実効再生産数 : 全国的には、直近(7/31)で1.00となっており、首都圏、関西圏はともに0.99
<地域の動向> ※新規感染者数の数値は、報告日ベースの直近1週間合計の対人口10万人の値
・大阪府の新規感染者数は約1,305人、今週先週比は0.82。病床使用率は6割強、重症病床使用率は約5割。
・兵庫県の新規感染者数は1,179人、今週先週比は0.86、病床使用率については6割強
となっています。
となっています。
そして、
重症者数や死亡者数も増加傾向が続き、特に死亡者数は、これまでの最高値を超えてさらに増加することが懸念される
と警告?しています。
最近の傾向について、大阪府と兵庫県のデータから見てみます。
<日々のデータは、直近7日間平均をベースに作成>
陽性者(前7日間平均との対比)
兵庫県
重症者数や死亡者数も増加傾向が続き、特に死亡者数は、これまでの最高値を超えてさらに増加することが懸念される
と警告?しています。
最近の傾向について、大阪府と兵庫県のデータから見てみます。
<日々のデータは、直近7日間平均をベースに作成>
陽性者(前7日間平均との対比)
兵庫県
1.00を切りました。

大阪府
下降傾向にストップ?

陽性率
兵庫県

大阪府
下降傾向にストップ?

陽性率
兵庫県
高止まり

大阪府
上昇傾向が続く

死亡者数
兵庫県

大阪府
上昇傾向が続く

死亡者数
兵庫県
拡大傾向が顕著

大阪府

大阪府
高止まり

※7月初旬に追加報告あり
致死率(前7日間平均新規陽性者数との対比)

※7月初旬に追加報告あり
致死率(前7日間平均新規陽性者数との対比)
拡大傾向が顕著
兵庫県

大阪府

医療体制のひっ迫が続き、高齢者等の重症化などに繋がらないよう、感染リスクの回避が必要です。

大阪府

医療体制のひっ迫が続き、高齢者等の重症化などに繋がらないよう、感染リスクの回避が必要です。