2か月ぶりに常緑ヤマボウシ”金陽”の様子をお伝えします。

暑い夏にもかかわらず、支柱の竹も隠れるほど大きくなり、葉も茂り元気な姿を見せていました。
周りの雑草も刈り取られ、普段の手入れも十分施されているようです。
そして、左側に伸びた若枝には、数えきれないほどの蕾?がついています。
若木のため花の咲く時期を迷ったのか、今年の戻り梅雨を春の到来と勘違いしたのか、あれこれ考えてしまいます。




また、蕾と思っているのが受粉後の実かもしれないと思ったり・・・。
しかし、通路を挟んだ向かいの常緑のヒマラヤヤマボウシには、赤く色づいた実もついていますので、実ではないように見えるのですが・・・・・。
※ヒマラヤヤマボウシ


※ヒマラヤヤマボウシ

ひょっとして、これからヤマボウシの総包片が開く花見ができるのでしょうか??
ネットのある記事では、常緑ヤマボウシは、実のように見えるのは頭状花序で、冬を越すというのです。
ということで、花見は来年の楽しみということになりますね。
隣には、千日紅が群生し、キャンパスにはパンパスグラスも遠望でき、そろそろ夏の終わりを感じさせてくれる今日でした。

