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オミクロン株対応ワクチン

2022-11-12 | 健康
◎国のワクチンメーター(11月11日現在)のよれば、
オミクロン株対応ワクチン 接種率は人口比で8.5%だそうです。





◎西浦教授の試算によれば、以前紹介したように、

実効再生産数が1.2として、
今のレベルの接種率のまま進めば感染者は844万人、入院患者は32万人

昨年春から夏にかけての接種のペース、つまり1日に100万人を超える規模で予防接種を進められたら、
感染者は550万、入院患者数は20万ぐらいに減

逆に言えば、これぐらいワクチン接種を進めてようやく、全国でコロナ患者を受け入れている病床をフルに活用してぎりぎり受け入れられるぐらいになる。

今のレベルのワクチン接種率のままだと、流行ピークの時に患者が溢れることになり
見通しとしてはとても厳しい



・予防接種
・個人の感染対策
  ;流行している時はどういう行動を取ればいいのか、どういう場所での接触を避けると良いのか
・治療への備え
  ;治療にアクセスする時にどこにまず相談すればいいのかを再確認しておくこと

この3つを組み合わせて8波に立ち向かうしかないと、警告しています。
 
 ”「8割おじさんはもう卒業」 新型コロナ第8波に向けて西浦博さんが訴えたい3つの対策”より
    Buzzニュース 2022年11月10日
     https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/nishiura-20221108-2


12月上旬にオミクロン株対応のワクチン接種の予約がとれ、前回4回目から5か月弱の経過期間となります。

地元市の一般診療所での接種医療機関の数も減少しているようで、ワクチン接種への取り組み熱意も薄らいでいるように感じられます。

感染動向に注意し、個々人ができることをするしかないようです。