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土と親しむ

2022-11-23 | 植物etcアルバム
周りをみると、ちょっとした空き地で野菜や草花づくりが見られます。休耕田が貸し農園に変わっていることもあります。

T種苗の月刊情報誌を見ていると、新しい農ライフの始め方をテーマにした記事で、農園のタイプ分けをしています。
1)市民農園 
   ➀運営主体;市町村、JAなど
   ②利用料(年);1万円まで
   ③長所;利用料が安い 自由度が高い
   ④短所;タネ・道具は自前 抽選倍率が高い

2)体験農園(農家運営型)
   ➀農家
   ②3から4万円
   ③農家のサポート
   ④品目など決められている

3)貸し農園(企業運営型)
   ➀企業など
   ②6から15万円
   ③手ぶら サポート付き
   ④金額は高め

4)コミュニティー農園
   ➀市民団体など
   ②無料~
   ③人や地域との繋がり
   ④自分専用の区画がない

5)援農ボランティア
   ➀農家
   ②さまざま
   ③農家から学べる
   ④品目が限られる 時期に合わせた作業になる

6)屋上農園
   ➀企業など
   ②6から20万円
   ③都心
   ④区画が狭い

それぞれ、特徴がありますね。


                      <2022年7月>

最近の例では、東京大手町のビルの屋上で

The Edible Park OTEMACHI by grow 
というコミュニティー農園
  https://theediblepark.plantio.com/



・農をDX化したアグリテインメントプラットフォーム「grow」を利用し、タイムリーに野菜栽培をナビ

・次はどんな手入れをしないとならないのか?水やりすべきか?などが分かるので安心して農園の運営が可能

・大手町ビルのオフィスワーカー、地域の住民、地域の飲食店のみんなで、共に考え、共に野菜を育てる、自給自足ではない、供給供足を楽しむ

神戸三宮のサンパルでも屋上菜園の取り組みがあったと思いますが、ビルの建て替えで今はどうなっているのか?


                    <ALPHA HPより>

 新しい農との楽しみ方が広がるといいですね。