ちょっと期限を切られた仕事があって、世間様がお休みの昨日も出社しておりました。
何とかメドがついたので、今日はほっと一息。少しお喋りしましょう。
1枚目、やっと南天UPです。(ずっとバケツに放り込んだままでした。)
花器に迷い、活け合わせの花に迷い、だったのですが、イメージの広口の丸い陶器の花器は持ち合わせがなく購入するにはちと金欠だし、有りモノで間に合わせました。添え花もきっぱりあきらめて一種生けです。(いや、そんな立派なものじゃないスけど)
隣、実は土曜日は“源氏”の日でして、午後だけお休みをもらって講座に出席したのですが、当日写真を撮るのを忘れたので、持ち帰ったお菓子で、しつらえてみました。茶菓子は茜庵の“淡柚”。
コチラにきれいな写真があります。
上品なお味で、やっぱり茜庵のお菓子は安心してお客様に召し上がっていただけるという感じがします。
猫のコースターもちょっと顔出しさせておきます。
さて、源氏のお話は先月も後日とかいいながらそのままになってしまってたのですが、先月は物語ではなく新しく講座に参加された方がいらっしゃいまして、ちょっと驚かされたことがあったので、その辺りのお話を少し・・・。
(もし当人にこのブログを読まれたら、ちょっとまずいんですが)その日、会場に現れた際の印象が、(え?まさか認知症じゃないよね)でした。普通、初めて訪れた場所では、めぼしい人物にコンタクトを取って、「わたくし、これこれの者です、初めてお邪魔しますが、よろしいですか?よろしくお願いします」的挨拶があったら、こちらもリアクションを返しやすいのですが、無言でぼーとした感じで入って来られたので、(え?あの~、間違われてないですよね)と思わず警戒モードになってしまいました。
とは言え、新人さんが来るという情報は入っていたので、こちらから声を掛けて確認をし、席に着いてもらったのですが、もひとつ(あ)と思ったのが、「初めてのご参加なので、簡単に自己紹介をお願いできますか?」という言葉に自分の出自、職歴等をいつ果てるともなく(と感じる程)えんえんと話続けたことです。
長いこと教師をしてきたそうです。(う~む、しかし、KY度合いが・・)などと面食らっていたのですが。
「それじゃ、順番に読んでいってもらいましょう」という恒例の講座風景、新人さんの所にお鉢が回ってきてひやひやしたのですが、・・・絶句。「うまい!!」
一語のつかえもなく、情感に溢れ、物語の世界がけんらんと展開していくのが、実に心地良い見事な読みっぷりでした。
(うむむむむ、この落差は何だ~)
“人は見かけによらぬもの”などという下世話なセリフで片付けられないショック体験でした。
で、今月の源氏はまた後日として、本日仕上げた天道虫リュック、UPしときます。
このドット柄のリュックはチャリティで真っ先に売れたんですが、親友がチラシを見て欲しいと狙ってたと聞き、布が余ってたので新たに作りました。中布が前回はベビーピンクだったのですが、このレンガもいけるっしょ。
最後はメリクリのオシルシに小さなケーキ作りました。
イチゴと生クリームって最強だよね。搾り出しが好きなんだ。ほんじゃ、また。