楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

真夜中のおにぎりサンド

2013-02-28 23:40:24 | 本日のお弁当

昼は暖かかったですけど、夜になると冷え込みますね。おべんと、まだ大丈夫でしょう。
・おにぎりサンド(フリルレタス、ハム、シーチキン)隙間両端にみかん
・バナナの肉巻き
・きんぴらゴボウ
・青梗菜と小しいたけの鶏がらスープとろ煮
・なすびポン酢合え
・市松リンゴと紅しょうが
明日から3月、容赦なく早いね、お時さん。
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買っちゃった、ロビ

2013-02-26 22:35:52 | ロビくん
 ドカンとアップ!
日曜日、創世ホールに講演聞きに行ってたでしょう?
Yさんやその友人とご一緒したんですが、Yさんが「ロビ買ったのよ」とおっしゃる。「え~っ!」
わたくしだって欲しかったけど、総額で14万になるとはじいたところで、贅沢だと判断、この度は辛抱しようと思ってたのに、身近で実物見せられた日には羨ましさに悶死するのではないかと思い直し、買うことにしました。
今回は目玉の組み立てだけですけど、もうそれは次が届くのが待ち遠しい。最終的には動かすところを動画でUPしたいし。
しばらくテンション高めで過ごせそうです。
 
あ、もひとつテンション上がったのが、やはり講演でご一緒したTさんから長いこと本を借りてたお礼にと手作りケーキをふたつもいただいたこと。チョコレートと抹茶のパウンドケーキ、きれいにラッピングもしてくれて、めちゃくちゃおいしかったです。
実は会社へ持って行って社員仲間といただいたんですけどね。
貸してたのはハンター×ハンター。よろしければ、ベルセルクもお貸します、Tさん。
 
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異能の画家・小松崎茂

2013-02-25 21:09:11 | 映画、演劇、コンサート
←講師の根本圭助氏
  
前列、若い頃の根本氏、小松崎茂氏、夫人      晩年の小松崎茂氏


北島町創世ホールでの根本圭助氏の講演を聞きに行ってきました。上の画像はパンフレットをスキャンしたものです。
さて何から話したらいいものやら。
まず講師の根本氏は昭和10年生まれで、17歳の時に小松崎茂に師事。以来、 平成13年の小松崎茂の死去までの50年間、門下生代表をつとめたということですが、弟子としては4番目だったそうですね。多い時は二十数人も弟子がいたそうです。
お話は主に小松崎氏の周辺エピソードといったところで、師の画業の顕彰は本などでどうぞと言うことだったんでしょうね。
しかし、退屈はしないのだけどオハナシは上手とは言いがたく、えっと御年78歳ですか、お年を召した方によくみられる時間感覚の喪失といいますか、まとめ上げる気配なしに延々と喋るという特徴が表れてまして、ちょっとひやひやしました。
エピソードもアチラに飛びコチラに飛び追いかけるのが大変でしたが、ひとつふたつ印象に残ったものをご紹介。
明石家さんまとビートたけしが持ってたTV番組で小松崎茂の特集が組まれた時、彼の師であった堀田秀叢から戦後「戦意高揚の絵を描きまくっていたお前は戦犯だ」と言われたとあったが、あれは実は(作家の)水上勉に言われた言葉だったとか、茂は女性がどうしても描けなかったなんてナレーションが流れていたが、ちょっと苦手と言う程度だったのを視聴者受けを狙って極端に表現されてしまったのだとか当事者でないと知りえないエピソードを紹介してくれましたが、昔からテレビなんて演出が入って嘘っぱちなんていくらでもあるんだてことを今更のように知らしめてもらいました。
上の写真にあるように若い時の小松崎茂はまるまると太っていたものの、ほぼ医者に掛かったことがなく、また絵を描く際に構図で悩んでいる姿は見たことがないそうで、頭の中で出来上がったものを即ひたすら描くという天才的な画家だったようです。
スキャンの画像がカラーでないのが残念ですが、今見ても彼の絵って空気感がずば抜けてるというか、ロケットや飛行機、宇宙ステーションなどデザインが端整で(今誰が使うかこの言葉)まさにセンスオブワンダーに満ち満ちているんですよね。
胸のすくようなわくわくしてしまう匂いをまとってます。
メカに対するセンスを買われて本田宗一郎からオートバイのデザインを頼まれたことがあるなんて話も出てましたね。
何といっても良かったのは大画面で彼の絵のスライドショーが見えたたこと。
舞台女優でもあるフリーアナウンサーの森優子さんの進行、スライドショー作成者の鈴木之彦さんの画面編集がメリハリ効いてて講演がよくまとまりました。全体的には手作り感のある構成だったですかね、ほのぼのした余韻を味わいながらのお開きでした。

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折り紙展見て来ました

2013-02-24 23:49:38 | 折り紙
 
 
  
 
 
   
四電プラザで開催されてた「折り紙展」見て来ました。
ひと口に折り紙といっても、切込みを入れず正方形一枚から一つの作品を折ることに限定した不切正方形一枚折りという正統的なものから、今回のようにペーパークラフト的な造形のものまで幅広いですよね。
好みとしては不切正方形一枚折りという制限のなかで作られた独創的な作品が一番と言うところですが、こういった作品も和紙を染めたり情緒に訴える題材を選んだり、もちろん“折り”に工夫も施され、「いいね!」と思います。
特に「桜幻想」(わかりますわね?)と言うタイトルの作品は色合い、テーマ、デザイン共に好みでしばし見入りました。
またバラの作品では、いろんな折り方でバラが折られてて(あ、ここは福山ローズだな、これは川崎ローズ、これは?・・)と折りバラに手を染めてる人間ならではの見方を楽しめました。
最後の作品は抽選でもらえるということで申し込みましたが、連絡のないトコロをみるとダメだったようです。
さて、実は折り紙展は昨日行って来たもので、本日は北島町創世ホールに「異能の画家・小松崎茂」の講演を聞いてきたのですが、一日ずらして、講演レポートは明日にいたします。よろしければまた遊びに来て下さい。それでは、また。
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やがて一年

2013-02-23 22:27:45 | 日記

今日は父の一周忌の法要でした。
実家のお墓は見晴らしのいい場所がいいと祖母が取り決めた山のてっぺんにあり、墓参りの度にぜえぜえはあはあと荒い息をしながら足元もおぼつかなく山道を登ることとなる。
年月が経つうち潅木が茂り、見晴らしがいいとはとてもいいがたい姿に景色も変化してしまっているが、感心するのは義妹が仕事のかたわら、きつい山のぼりを厭わず、こうしたお参りの機会のある時にはいつも墓周辺を徹底的にきれいに掃除してあることである。夏には道をじゃまする木々をのこぎりで引き、冬は滑らぬようにと枯葉を道の端にかいて寄せてある。
誰でも出来ることだとは思わない。先に先にと気を使って人が困らぬように不快な思いをせぬようにと手を打つのだ。
母とはよくけんかをしていたわがままな父も良く出来た嫁さんのお陰で、平和裏に自分にしたいことが出来ていたのかもしれないとさえ思う。
それでも父が亡くなってこの方、何度か(あ!)と眩暈に似た息苦しい思いに捉われたことがある。
ふっとした拍子に父の顔が脳裏に浮かび、もうこの世にはいないのだ、そして決してその声を聞くこともないのだと思うと胸苦しくなって、薄情な娘も人が死ぬというのはこういうことも通過儀礼のひとつなのだろうかと唇を噛んだものである。
以前にも聞いて紹介したかもしれないが、拝みにきてくれたお寺さんが、供養とはという話を少ししてくれた。
いわく、ろうそくの火は灯明といいますが、仏様の道案内のためのものです。
花は仏様が座す場所、線香は礼拝の場を清浄にして、 私たちの心身のよごれを清めるため、お供物は仏様をもてなし喜んでもらうためのもの、おちゃとうの水は心を洗うためのもの、読経は仏様の安楽を祈り現世人に功徳を施すものと言う風なことでした。
ただ形式に従うのではなく、そこに意味があるのだという認識のもとに、故人に心を寄せることが出来れば、此岸側の人間も居場所を得たような気持ちになります。
親戚とかが集まれば、子供たちの成長が早く、自分たちが年取ったという現実を嫌が上にも思い知らされるという会話に終始するようになるのですが、さあ、やっぱりしょぼくれていても始まらない。
亡くなった人への一番の供養は残された人間が幸せにその天分を生かして生き抜くこと以外にはないのじゃないですかね。
どう生き抜きますか・・・。
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