楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

ステッチポーチ(?)完成

2017-01-31 22:10:19 | 手芸いろいろ


凸凹した感じ分かるかな?ポーチ完成。
下に敷いてある布は帽子用にルピアのいわさで買ってきました。
以前玉ねぎ染めした草色の布が帽子ひとつ分そのままになってて、合わせる布探してたんすよ。
帽子を裁って残った布で何が作れるか、また、楽しく悩んでみようと思います。
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ポーチとカードケース

2017-01-30 22:25:02 | 手芸いろいろ




カードケースは仕上がったんですが、ポーチの方はまた思い付きで花や葉っぱの輪郭線にステッチかけてます。
チャリティーまでたっぷり時間があればこその思い付きです。
こういうことするのも初めてなので、一つ目は面倒臭さも感じないですが、続けていくつもは出来ないんじゃないかと踏んどります。
明日には出来るかな〜?
下にちょっとアップをUPです。

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「この世界の片隅に」見て来ました

2017-01-29 23:01:07 | 映画、演劇、コンサート


この作品はクラウドファンディングの作品だということで、その言葉を調べました。

ある目的、志などのため不特定多数の人から資金を集める行為、またそのためのネットサービスのこと。大衆(crowd)と財政的支援(funding)を組み合わせた造語であり、ソーシャルファンディングとも呼ばれる。クラウドファンディングの実施者は、インターネットを利用して不特定多数の人々に比較的低額の資金提供を呼びかけ、必要とする金額が集まった時点でプロジェクトを実行する。

見たいと思ってた映画で、現在ユーフォーテーブルシネマで上映中ということを本日の徳島新聞の週刊阿波っ子タイムズで知り、行ってきました。
前回訪れた際には観客はわたくしひとりだったという小さな映画館ですが、今回はほぼ満席に近い賑わいでした。

良かったですね。もう一度観に行っても観賞に耐える作品です。
しみじみと優しい世界がてらいなく拡がります。
友人になら「まあ、見てきたら?わたしはお薦めするワ」と言いますが、世代によって受け止め方が違うかもという感触は持ちました。

個人的に感じたこと、ランダムに列記してみます。

・モブシーンで人々が歩く速度がゆっくりなんですね。現代人は忙し過ぎて常に早足で歩いてるのかもしれません。
・程よい数の伏線が丁寧に拾われていて、まあるく世界が収斂します。
・絵を描くのが好きな(うまい)主人公すずが爆撃で右手を失い、突然不自由な身体になってしまうのですが、そのこと事態にうらみつらみの感情をぶつける様子はなく、従容として受け入れているように見えるすずの柔らかく強い生命力に喝采を送りたくなります。
・すずが嫁いだ広島県呉市を夫が「クレというのは九つの霊峰に囲まれた土地だから」と説明します。わたくしには初耳学です。

世の中には色んな性格の人間がいて、中には「わたしが、わたしが」と常に人の前に立ちたがる人間もよく目にしますが、それはそれでそうしたお役目を果たしているんだろうと解釈してます。
でも、感情的には、幼馴染がすずをちゃんと普通に生きてると評したような普遍的な慎ましさを持つ人間の方に敬意を表します。
つまり、自然と自分を内省させてしまう巧まぬパワーを持った作品じゃないかと言う風なことも感じたのでした。
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岡田みゆきの「タヒラの人々」あらすじ

2017-01-28 23:38:53 | 
本日標題の読書会だったので、簡単にあらすじだけ。
メンバーと感想など話したことをまとめるのが本筋なんですが、非常に手間がかかってめんどくさいのよね。
どんなお話かという紹介だけでワタシャ、お茶濁すのだ。

この物語には二つの大きなテーマがあります。
ひとつは家族の愛憎。ひとつは時代の変遷。
時は敗戦後まもなく、タヒラという徳島の片田舎をモデルにした山村共同体の人々の営みが描かれています。
山村にあってタヒラは平らを意味し、プロローグではまるで桃源郷の如く穏やかで豊かな自給自足の完全体の村が紹介されますが、そこへ主人公の本庄健介が復員してきてから徐々に風景が変わっていきます。
健介は家に帰った自分を迎えた母親と嫁“絹”の態度に何か不穏な匂いを嗅ぎ取りますがそこで村全体を統べるオサオジの役を担っていた父親が自殺したことを知らされます。
また、留守中に絹は赤ん坊を産んでおり、千恵男と名付けられた乳飲み子が寝ている姿を目にしますが、後日、守りをする母親の「ジイコ、ジイコ~」という何か暗示的な子守唄を聞いて健介にある疑念の思いが沸き起こります。
(千恵男は俺の子ではないのではないか・・・)
ある時には墓参の場で母親が絹を折檻するごとく打ち据える場面も目撃し、胸に黒いわだかまりを抱えますが、しかし、一方ではオサオジを継いだ身は静かに忍び寄ってくる村の統率の乱れにも心を砕かねばなりませんでした。
健介が起こし富の分配の要になっていた養蜂は腐蛆病の発生により、壊滅的な打撃を受けることになります。
町からモダンな文化も流れ込んで来るようになり、伝統的な村の決まり事を必ずしも素直に守ろうとしなくなる若者の離反に健介は苛立ちますが、そもそも強固と見えた共同体の屋台骨が時代の波にさらされてグラグラとゆれ始めていたのです。
健介は蜂の巣箱を積み上げ火を放ちます。
崩れ行く古い因習と共に、持て余す己の空虚な魂も溶かしているのか赤々と燃え上がる巣箱の火は何かの終焉を告げているようです。
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カトルカールって?

2017-01-28 20:38:56 | 手作りのお菓子


久しぶりにパウンドケーキ焼いたのですが、参考にしたレシピにはカトルカールとの表示があったので、?と思って調べてみました。

《「4分の1が四つ」の意》パウンドケーキのこと。小麦粉・バター・卵・砂糖の四つの材料を、全分量の4分の1ずつ用いることから

ですって。

たまたま金柑ジャム作った時のレモンが残ってたので、使い切ってしまおうと思って探して見つけたレシピだったんですが、知ってる人は知ってるんだろうけど、今更ながら知らない言葉って無限世界や。

参考にしたレシピはこちら。
コメント (2)
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