以前、コレステロール値が高いというので、処方された薬を飲んだときも、副作用でひどい倦怠感に襲われ、その時は即、薬の服用を中止した。実感のない数値のために事実上の不健康に陥る理不尽にバカバカしさを感じたからだ。
普段薬を全く飲まない私には、良くも悪くも薬が効くのだろう、今回も(自分に暗示をかけたつもりはないのだが)恐らく薬のせいではないかと思われる体調不良に陥ってしまった。
大体、薬を飲むだけでお腹がいっぱいになってしまって、食欲は失せるし、ちょっと身体を横にして休んでいたら、眩暈がして起き上がれない。軽い怒りが湧いてくる。
ここでいろいろ考える。
健康が当たり前と思って過ごしてる人間には“ありがたい”という謙虚な気持ちが足りないんだろうな。
重い病気にかかってしまった人は、自力では治せない。身体に負担をかける薬もまずは受け入れて、心も身体も病気と闘う姿勢が必要となってくるんだなあ。
今井雅之さんや、今いくよさんが癌でなくなったというニュースを聞いた時には、さぞや苦しかったろうな、無念だったろうなと胸が痛んだが、現在、癌におかされながらも、エネルギッシュに仕事をしている樹木希林さんはどういうメンタルの持ち主なんだろうか。
気力や精神が病を治してしまうということはあるだろうが、外科的なものには当てはまらないよね。
あるいは、いくら不摂生をしてても病気にならない人もいるにはいるんじゃない?
つい、運命論的というか因果関係へと思考が移ってしまうのだが、原因の究明とそれに基づく予防を考えるのは当然の流れながら、じゃ「分かっちゃいるけど止められない」性分は、如何にして作られたのか?そういうのも神様のプログラムの内なんだろうか。などと下らないことを横になりながら考えたのでありました。
普段薬を全く飲まない私には、良くも悪くも薬が効くのだろう、今回も(自分に暗示をかけたつもりはないのだが)恐らく薬のせいではないかと思われる体調不良に陥ってしまった。
大体、薬を飲むだけでお腹がいっぱいになってしまって、食欲は失せるし、ちょっと身体を横にして休んでいたら、眩暈がして起き上がれない。軽い怒りが湧いてくる。
ここでいろいろ考える。
健康が当たり前と思って過ごしてる人間には“ありがたい”という謙虚な気持ちが足りないんだろうな。
重い病気にかかってしまった人は、自力では治せない。身体に負担をかける薬もまずは受け入れて、心も身体も病気と闘う姿勢が必要となってくるんだなあ。
今井雅之さんや、今いくよさんが癌でなくなったというニュースを聞いた時には、さぞや苦しかったろうな、無念だったろうなと胸が痛んだが、現在、癌におかされながらも、エネルギッシュに仕事をしている樹木希林さんはどういうメンタルの持ち主なんだろうか。
気力や精神が病を治してしまうということはあるだろうが、外科的なものには当てはまらないよね。
あるいは、いくら不摂生をしてても病気にならない人もいるにはいるんじゃない?
つい、運命論的というか因果関係へと思考が移ってしまうのだが、原因の究明とそれに基づく予防を考えるのは当然の流れながら、じゃ「分かっちゃいるけど止められない」性分は、如何にして作られたのか?そういうのも神様のプログラムの内なんだろうか。などと下らないことを横になりながら考えたのでありました。