ビンゴの景品用にしようと思うのだけど、マチありとなし、どっちがいいかなぁ。
無地でチューリップバッグの発想はなかったのですが、黒がありなら、夏場に白はもっとありだろということで、ちょうどいい生地があったので、しつこくこのデザインで作りました。
バッグの飾りは娘が要らないというのでもらってたコサージュ。ええ感じちゃう?
「隅田の花火」友人が挿し木してくれて今年ウチの子になりました。
花はしょぼいのだけど、葉っぱがいいのだ。
インパチェンス。小生えを集めてあります。
もう少ししてから、プランターに移し替える予定。楽しみじゃ〜。
やっぱり直しました。
面倒臭かったけど。
やっぱり直して正解だと思う。
こっちがかわいいもの。
縫い合わせ場所間違ってた以前のヤツね、実は何かスクリームみたいと感じてました。(^^)
本日読書会でした。今回は茶菓子にココアのパウンドケーキ焼いてみました。
割と読み応えのある作品でした。
初出 「新青年」 1933(昭和8)年5月号「東北少国民」河北新報社
収録本 「海野十三全集 第2巻 俘囚」三一書房 1991(平成3)年2月28日第1版第1刷発行
時代設定 作品発表時と同時代程度
作品舞台 東京新宿駅の飛び込み事故を発端に、物語は奇想天外な方向に展開して行く
登場人物 ・探偵、帆村荘六
・理学士、深山楢彦
・深山の助手、白丘ダリア
・深山の愛人、岡見桃枝
・子爵、黒河内尚網
・子爵夫人、京子
・潮十吉
・幾野捜査課長
・熊岡警官
・轢死死体を引き取りに来た隅田乙吉
・その妹梅子
あらすじ
東京新宿駅で若い女性の飛び込みがあり轢死する。
どうも妹のようだと遺体を引き取った隅田乙吉だったが、妹はその後生存が確認され、土葬をした轢死死体を掘り返してみるとその死体は忽然と消えていた。
さて、その頃、理学士・深山楢彦が赤外線テレヴィジョン装置により、肉眼では見えない「赤外線男」を発見したと発表し、世間を騒がせる。
深山には桃枝という愛人がいたが、最近助手として研究所に入った白岡ダリアという肉感的な大女にも惹かれている様子である。
世間では「赤外線男」に懐疑的な意見もあったが、ある日、深山の研究所の装置が破壊され、深山も襲われ、現金も強奪されるという事件が発生、犯人は「赤外線男」ではないかとの見方も出る。
その後、赤外線テレヴィジョン装置は深山と実験事故に合いながらも献身的に協力したダリアのお陰で、復元に成功し、視聴の席には警察関係者と探偵・帆村荘六の姿があったが、そこで捜査課長の幾野が殺害されてしまう。
みどころ
科学的知識の披瀝に「赤外線男」が想像の産物か、不可思議な現象か半信半疑で追いかける読者に、探偵・帆村荘六を登場させたあたりから、SFから推理の世界に体裁を整えて行く。
何故それが可能だったのかの謎解きに、珍しい実際の病症を伏線の回収として使っているのが、ちゃんと納得できる。
思うのだが、海野の作品に出てくる女性は強い女性が多い。
海野自身が強い女性を好ましく思っていたのか、海野の生きてた時代を考えると、ふっと先見的な感覚を持ち合わせていたのかもしれないという気がしたことである。
割と読み応えのある作品でした。
初出 「新青年」 1933(昭和8)年5月号「東北少国民」河北新報社
収録本 「海野十三全集 第2巻 俘囚」三一書房 1991(平成3)年2月28日第1版第1刷発行
時代設定 作品発表時と同時代程度
作品舞台 東京新宿駅の飛び込み事故を発端に、物語は奇想天外な方向に展開して行く
登場人物 ・探偵、帆村荘六
・理学士、深山楢彦
・深山の助手、白丘ダリア
・深山の愛人、岡見桃枝
・子爵、黒河内尚網
・子爵夫人、京子
・潮十吉
・幾野捜査課長
・熊岡警官
・轢死死体を引き取りに来た隅田乙吉
・その妹梅子
あらすじ
東京新宿駅で若い女性の飛び込みがあり轢死する。
どうも妹のようだと遺体を引き取った隅田乙吉だったが、妹はその後生存が確認され、土葬をした轢死死体を掘り返してみるとその死体は忽然と消えていた。
さて、その頃、理学士・深山楢彦が赤外線テレヴィジョン装置により、肉眼では見えない「赤外線男」を発見したと発表し、世間を騒がせる。
深山には桃枝という愛人がいたが、最近助手として研究所に入った白岡ダリアという肉感的な大女にも惹かれている様子である。
世間では「赤外線男」に懐疑的な意見もあったが、ある日、深山の研究所の装置が破壊され、深山も襲われ、現金も強奪されるという事件が発生、犯人は「赤外線男」ではないかとの見方も出る。
その後、赤外線テレヴィジョン装置は深山と実験事故に合いながらも献身的に協力したダリアのお陰で、復元に成功し、視聴の席には警察関係者と探偵・帆村荘六の姿があったが、そこで捜査課長の幾野が殺害されてしまう。
みどころ
科学的知識の披瀝に「赤外線男」が想像の産物か、不可思議な現象か半信半疑で追いかける読者に、探偵・帆村荘六を登場させたあたりから、SFから推理の世界に体裁を整えて行く。
何故それが可能だったのかの謎解きに、珍しい実際の病症を伏線の回収として使っているのが、ちゃんと納得できる。
思うのだが、海野の作品に出てくる女性は強い女性が多い。
海野自身が強い女性を好ましく思っていたのか、海野の生きてた時代を考えると、ふっと先見的な感覚を持ち合わせていたのかもしれないという気がしたことである。