ポーチとポッポ

以前、縦に接いだポーチをUPしてるけど、今回は斜めになるように型紙置いて、余裕のある時にと、ステッチもかけてみました。
仕上げて気付いたけど、模様が左上がりになってる。右上がりが標準じゃないのかな？
まいっか。ハギレが活用出来たので、良しとしよ。





どうやらキジバトのようで、多分まだ赤ちゃんなんだな。
へたっているオキザリスのプランターにおとなしく座り込んでいて、近寄っても逃げようとしない。多分まだ飛べないんだよね。
一羽は産毛のようなものが生えてるものね。



も一度庭に出てみると、一羽がプランターから出てきている。やっぱり近寄ってもじっとしている。
翼と背中の羽根は黒に白や赤褐色の縁があり、うろこのように見えると書いてあったキジバトの特徴がよくわかります。



だいぶ前から戸袋の上に巣を作って親鳥が鎮座している姿は目に入っていたのだけど、何日か前には見かけなくなって「ふ～ん」と思ってたら、卵から孵って、子供はこんなに大きく育ってたんだな。
母親はドバトのように見えたけど、お父さんがキジバトだったのかな。珍客のニュースでした。

そういえば、もひとつ珍しいニュース。
インスタにＵＰしてたゴブラン織りのグラニーバッグをこんなところで紹介していただきました。
2ページ目、最後の作品ですけどね。

アメリカノウゼンカズラ

アメリカノウゼンカズラ


何年前になるかな、夏が来ると南国的なオレンジ色の花を咲かせる人様のお宅のノウゼンカズラに魅了され、我が家にも迎え入れたのだけど、咲いた花を見るとそれはアメリカノウゼンカズラで、とてもがっかりしたことを今でも覚えている。
毎年小ぶりな花が咲く度に、（君じやなかったんだ、ほんとはね）と誰に向けるでもない恨みがましい気持ちを抱いて眺めていたくだんの花は新たな駐車場を作ることになって、ごっそりユンボに引き抜かれてしまって、（ああ、悪かったなぁ、君が悪い訳じゃないのに・・・。心から愛せなかったのは仕方ないけど、それなりに楽しませてもらったよな、ありがとう）と挨拶したはずが。
君も生き残るのに必死だったんだろうさ、あちこちに根っこを伸ばして翌年には思いがけない所から、葉っぱを繁らせて立ち上がってきたのには驚かされたね。
追加駐車場のお陰で、厄介払いが出来たと言う思いがあった自分の気持ちをそこで知ることになる。
そして、毎年ところ構わずはびころうとする君との戦いがずっと続いていて、もう何年も花を見ることもなかったのに。
ふっと薪囲いから、ひと枝垂れてる葉先にツボミを見つけた時には、妙な仏心が生まれて、（咲かせてあげるよ）と思っちまったんだ。
今朝開いた花はセミの鳴き声をBGMにゆらりゆらり風と戯れている。
もう8月も終わるけど、多分人生も一瞬。
その彩りの夏の風物詩。

３つで終わり

この布も使い切りました。
ゴブラン織りで作ったのとデザイン、大きさ共同じ口金付きバッグ。
ほんとに布がギリギリで、持ち手は途中で接いであります。
スッキリと出来上がったけど、やっぱり夏向きのイメージやなぁ。

かわいいトート

「ライムがだめならチョコレイトがあるさ」
と言っても切り替えの布には無地で表地と相性のいい色じゃないとまずかろうと手芸屋さんへ走ってチョコレイト色のブロード生地買ってきました。
残り布で何とか、もひとつバッグをものにしたくて、この丸底のトートバッグはとても小ぶりです。

有布だけでは限界があるわな

また、カーテン生地に戻ってかぼちゃバッグ。
表布の1色さわやかなライム色を内布に出来ればベストだったのだけど、許容範囲と言えるかどうかブルーの有布で、あ〜あ、夏バージョンやな。