浴衣生地のティッシュカバー

お菓子の方がいいだろうと思ってたのだが、「ベルセルク」貸してもらってたお礼。
買えばおおげさになるし、何か作ろうかな、などと思いをめぐらせていると(そういえば手芸もご無沙汰やなぁ)などと思い至って、わたくしの浴衣の残り布でティッシュカバー作ってしまいました。
しかし、女性なら喜んでくれるかも知れないけど、いや、そうでなくても、やっぱり趣味のものは好みがあって難しいからプレゼントにするのは止めとこう、女友達で気にいってくれる人がいたらあげようということになって、まぁ、せっかくなのでブログにUPです。
前回、黒地に花模様で作った際にはボタンをつけずに糸で綴じ付けてしまって「はて?ティッシュの交換が出来ないじゃん」だったのですが、今回はちゃんと2ケ所だけ綴じて左右の隅っこにつけたボタンをくぐらせることでカバーを止めるという当たり前のことを学習して作りました。
物自体は悪くないとは思うんだけど、若い男性にプレゼントするのは、やっぱり不正解というところだろうな。　

N家のバラ

　　　　　　
先日ファッション雑誌のカタログが届いていたので、躊躇無く袋を破いて中をパラパラと見かけたら、娘が「ソレ、母さん宛じゃなかったわよ」という。
「え?」と住所と名前を確認すると、名前はカタカナでわかりにくかったのだけど、名字は同じで名前が一字違い、住所はあ、やっぱり番地だけがちょっと違っている。
(ああ、それじゃ裏の2件あるNさん家のどっちかか・・・)
ということで、本日裏のNさんを訪ねてみると１件目で「ああ、ウチの嫁さんのじゃわ」とのこと。
間違って開封してしまったことを詫びてカタログを渡し、すぐ帰ろうと思ったのだが、庭に咲くこの美しいバラ。
カメラは常時携帯しているので、思わず「写真撮らせてもらってもいいですか?」
このNさん宅は四季折々いろんな花を育てているので、近くを通る時は楽しみにしているのだが、バラは以前からあったっけ?と聞くと去年初めて植えたとのこと。
「すごい!たったの一年でこんなにきれいに咲くんですか?」
しかし、やはり手入れが大変らしい。
分かってます、羨ましいなとは思うけど、わたくしにはバラ作りなど無理だろうことは。
たとえ他所様の花でも眺める分には誰にも文句は言われない。
じゅうぶんありがたい話です。

お土産2品とよもやま話

　　　
「赤福」は4、5日前娘が上司からもらってきたお土産。
三重県は伊勢の名物で、2、3年前になるかな、営業停止処分になってからの復活だけど、赤太郎ってキャラクターがいたよね、作者は誰なんだろう。
最近はCM見ることもなくなったけど、トリスのイラストで有名な柳原良平さんの絵に似てたな。(思い出すと懐かしい。)
「ハイカラ饅頭」(岡田長栄堂さん) は香川県小豆島のお土産。
坪井栄「二十四の瞳」の大石先生がハイカラさんと呼ばれていたことからの命名でしょうね。
あんこにクリームチーズが入ってておいしかったです。
香川といえば、この間娘がちょっと足伸ばしてましたが、平賀源内の出身地でもあるらしいですね。
もっとも香川といえば「讃岐うどん」の方が有名ですかね。
このブログもどういう地域の人が訪ねて下さっているのか分かりませんが、四国の県名とその位置に関しては関東以北の人はあまり詳しくないんじゃないでしょうかね。
かくいう私も地理はからきし苦手なんですが、先日県名を覚えるコツなんてサイトを見つけて、四国を見てみたら、「徳島」の「うえ」が「うどん」の「香川」とかいうくだりがあってなるほどと思いました。
「徳島」の下が四県の中では一番広い「高知」、「香川」の左が角の出ている「愛媛」と覚えましょう、だったかな。
島根、鳥取の「ねっとり」には笑いました。学校でもこういう教え方をしてくれてたら、楽しく覚えられたかもしれません。
(もちろん、今からでも遅くはないと思います。)

本日のウインナ青しそ巻き弁当

まぁ、ほんとに変わりばえのしないお弁当ですが、青しそがプランタンで育ち始めましたので、ウインナ焼いて小さなしその葉で巻きました。（タイトルに登場させた割りにはすごくジミーさん）
鼻に抜ける“しそ”のいい香りが食欲そそります。
ゴボウと人参のきんぴら、空豆の煮付け（だから色が悪い）は昨夜のおかず。
牛バラ炒めて、焼き鮭ほぐし乗せ、薄焼き卵のくるくる巻き、フルーツトマトのスライスとグリーンあしらってハイ、出来上がり。
ところで、先日紹介した子猫、飼うことになりました。
6月入って山口までもらいに行く約束したのですが、もしかしたらこのサイトは猫ブログに変身してしまうかもしれない。
いろいろ準備がありますが、カメラの新調は・・・・。どうしよう。

土手の花たち

　　　
今日お天気が良かったので、昼休みに通勤でいつも走っている土手まで行って花の写真撮って来ました。
ピンクは昼咲き月見草、黄色はうさぎ菊、小さな黄色はコメツブツメクサ、最後はヒメジオンですね。
ヒメジオンのバックにすごく小さな黄色い点々が写ってますけど、あれはミヤコグサです。
風が強く、丈の高い雑草がのべつ無くなぶられてましたが、中でも、土手の両岸に陣取って群生する「チガヤ」の白い穂が、日の光に照らされて銀色に輝きうねる様は壮観でありました。
冬場にもこの「チガヤ」の葉は、先が赤くなって俗にいう「草もみじ」になるのですが、こちらも非常に美しいです。
つくづく、田舎で自然を満喫できる生活、幸せだなぁと感じます。