楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

とりふね舞踏舎って知ってます?

2011-02-28 20:31:42 | 映画、演劇、コンサート
映画 butoh dance  【The  Day   I  was  born】  4

好き嫌いあるでしょうね。
三上賀代さん主宰の舞踏集団です。舞踊じゃないんですね、舞踏。
こちらご覧頂きたいのですが、三上賀代さんはわたくしと出身高校が同じなんですね。
と言うことは、恩師が同じで、その恩師が「源氏物語を原文で読む会」の講師で、先日の源氏の例会で彼女の徳島公演を企画したのでぜひ観に行って欲しいとのインフォメーションがあったのです。
恩師は詩誌も主宰してて、それが創刊25周年を迎えるので舞踏公演とのコラボを計画したのだと言うことでした。
日取りは6月なので、少し先の話なのですが、実は京都出身の職場の同僚が「徳島県人はどこかでみんな繋がってる」と言ってた言葉に首肯したくなるような名前を、舞踏公演のスタッフの中に発見しました。
照明の「三枝 淳」さんは恐らく、ついこの間、旅行のお供に持ってった本をくれた(創元社に勤めている)同級生の息子さんなのです。
俗に言う「友達の友達はみな友達だ」は徳島県人のみならず、全人類に当てはまるんじゃないですか?とその同僚に反論したのですが、彼は「いや、徳島県人はその傾向が顕著過ぎる」と譲らなかったんですね。
京都精華大学といえば「風と樹の詩」で知られる竹宮惠子さんを思い出しますが、もちろん彼女は徳島出身。
多少の縁を感じないではないですが。
とまれ、舞踏を認めてくれなかった両親も他界し徳島に帰ることは無いだろうと思っていたのが、この6月に徳島初の公演が実現の運びに。
虚心坦懐にその生公演を観て何を感じるかまたレポートしたいと思います。
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池田憲章氏って知ってます?

2011-02-27 22:21:52 | 映画、演劇、コンサート

北島町の創世ホールで氏の講演会があったので、行って来ました。
2007年にも同ホールで池田憲章氏講師で佐々木守さんの追悼講演的なものがあったので、聞きに行って、あのときは確か袴姿だったような記憶があるのですが、他の人と勘違いしてるのかなあ。前回と印象が大分違うんですよね。
いや、多分他の講師だったんだろう。何しろ記憶力がほんとにパープリンなのだ。
今回は「ウルトラQ」「ウルトラマン」「怪奇大作戦」などの脚本家として知られる「金城哲夫」を語る講演でした。
毎度のことなんですが、こういったマニアックな傾向のお話には一般の人はあまり興味がないだろうなと思うし、私自身も連絡をくれる創世ホールの小西さんへの義理半分というところがあって、いそいそと出かける訳ではないのですが、SF関連ということで講演を聞きに来てる人の中に知り合いを見つける楽しみはあるんですね。
で、本日も、以前にも少しお話に登場したことのある川島ゆぞ夫妻や海野十三の会会長の山下博之氏には久しぶりにお会いしてご挨拶が出来たのが嬉しかったですね。そういえば、県外からの常連F氏も来てました。こういう所でしか会わない人ですが、何となく親しみ感じます。
で、講演の内容については「人のふんどしで相撲取る」ワタクシが見つけたコチラのサイトご案内しときます。
ここで言ってる「ノンマルトの使者」のノンマルトの語源とは「戦いの神マルスに、否定形のノンを付け加えたもの」というお話で、沖縄方言で非戦を指すという説もあるらしいです。
写真はパンフレットの裏に氏がサインしてくれたのですが、全てのサイン希望者にイラストとコメント付けて丁寧に対応されてました。ビックリです。
欲を言えば、万城目淳よりウルトラマンか怪獣描いて欲しかったのですが、リクエストする前にサササと描き始められたので、言い出せませんでした。
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今月(23.2月)の源氏物語を原文で読む会

2011-02-26 23:06:48 | 
 
このイチゴは会員さんからのおすそ分けで、自宅の畑で「今年始めて作ってみた」ものだそうです。
立派ないちごですよね、おいしかったですし。茶菓子は山陽堂さんの羊羹とゼリー。
さて、「賢木」の途中ですが、本日仕入れたトリビア(などと表現すると語弊がありますが・・・)
藤壺と亡き桐壺帝の忘れ形見(実は源氏との不義の子、後の冷泉帝)春宮が、訪ねて来た母君(つまり藤壺)に会えた嬉しさにいつもなら寝る時間なのに(この時期、4歳位である)頑張って起きて、母君がお帰りになるのをお見送りしたいと考えるのだが、身分上、帝や春宮はお見送りをなさらないとなっているので、それが叶わないという箇所があって、「HE~」でした。
しかし、考えてみれば当然のことかも。
それから、源氏に朧月夜から届いた文中の歌に「木枯の吹くにつけつつ待ちしまにおぼつかなさの頃も経にけり」というのがあって、意味は(木枯の風が吹くにつけても、何か風の便りでもあるかと、待って居りました間に、気が気でなく、待ち遠しさの月日が経ってしまいました。【もう、待ちきれなくなった】)という感じなのだが、講師先生によれば、恋文の中でも風を取り入れた手紙を「風信」と言うのだというお話でした。
歌も朧月夜の性格を表していて、情熱的ですよね。
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本日の“っぽい”お弁当

2011-02-25 12:58:06 | 本日のお弁当

やまざき貴子のマンガのタイトルに『っポイ!』ってのがありましたね。(娘の買ってたマンガですが。)
本日のお弁当は何が「っぽい」か。そぼろ弁当っぽい、または春っぽいということでいい加減につけたタイトルでした。
・豚バラの野菜炒め
・サンマの缶詰(昨日スーパーで売り出ししてたので買って来ました。イケマス)
・ミニトマト
・ブロ茎とハムのマヨネーズ和え
・炒り卵
・焼き鮭ほぐし
・八朔
ところで、八朔の袋の皮、先日、会社の若い男子社員が手で上品にえっちらおっちら剥いてんですね。
思わず「歯で(綴じ代部分というのか、その部分を)噛み切って皮をめくったら、そのまま口に持って行って食べたらいいじゃん?」と言ってしまいました。実はわたくしはそうやって食べます。女性の食べ方としては野生的過ぎるかしらん。
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千代紙のお雛様

2011-02-24 23:48:42 | 手芸いろいろ

頭部分が要研究だけど、ほぼ自分のイメージ通りにできたような気がする。
厚紙を丸めて、基本の躯体を作り、その上に千代紙をかぶせてそれらしく整えて行きました。
顔部分は紙粘土を丸め、首部はストロー差し込んで粘土を巻き付けてあります。
雄雛の袴と雌雛の着物は色違いのウサギ模様。千代紙の無料ダウンロードでゲットしました。
後は家にあった千代紙、色紙、ご祝儀袋など利用して、進行形でデザイン考えながら仕上げました。
職場のカウンターに置いてあった観葉植物が見苦しくなったので処分したんですが、カウンターがちょっと寂しくなったので、時節柄ということで作ってみたのです。
いいかもしれない。
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