もう、放っておこうかとも思ったんですが、ちょうど1週間。片をつけておきます。
先週の土曜日、阿南のひまわり会館で国際交流の会の講演会がありまして、聴講して来ました。
ひとつはケニア人、アイリーンさんのお国の文化のお話。
もうひとつは徳島自衛隊の陸上自衛隊第14施設隊 一等陸慰 阪井旭さんのPeace-keeping operations 略称PKO(平和維持活動)のお話。主にゴラン高原での活動のお話でしたが、コチラは省きます。
さて、アイリーンさんの方、パワーポイントでクイズ形式の構成によるケニアの紹介でした。
せっかくなので、復習的に皆様にもかいつまんでご紹介。
まずは
面積 日本の約1.5倍
人口 約4000万人
首都 ナイロビ
言語 英語、スワヒリ語
歴史 1963年にイギリスから独立
ケニアは赤道直下の国で雨季と乾季があり、国内でも地域の高度や緯度により機構は多様性に富んでいる
首都ナイロビは標高1700mにあり、年間平均気温は約18℃(日本より涼しいんですね)
ケニアの国旗は
黒=国民
赤=独立のために流れた血
緑=豊かな自然
白=平和を表わしていて
中央のデザインは独立のとき武器として使われた盾と槍で、今も国民を守るもののシンボルだそうです。
ケニアを構成する民族のうちのひとつマサイ族、世界一の跳躍力があるといわれますが、遠くにいる物や動物を早く見つけるために発達したんだと言ってました。
またケニアを代表する風物詩「ヌーの大移動」は7月から10月にかけての時期、150万頭ものヌーが雨によって新しく生えた草を求めてマラ川を北上する光景ですが、おぼれたり流されたりするヌーはワニの貴重な餌になるということでした。
また、ケニアの教育制度は8.4制で1月に新学年が始まり授業は英語で行われるそうです。
Primary school(6歳~14歳)
Secondary school(14歳~18歳)
Universsity(19歳~22歳)
KCPE(全国統一の卒業試験)の結果によって、国が進学する大学・学部を決定(本人は選べない)するが、試験を受けた30万人の生徒のうち、大学に進学できるのは約20000人(約6%だそうです。)
その学校の授業時間は
7:00始まり
5:00下校
給食は12:45~となってるそうですが、義務教育が無料化になったのが2003年、まだ間もないんですね。
と、ここで、やっぱり眠くなってきたので、続きは明日書きます。