楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

お借りした本

2010-08-31 23:41:02 | 日記

先週土曜日の源氏の例会で会員さんが貸して下さったのだ。
「冷泉家の歳時記」は1987年(昭和62年)初版発行だから、23年前のもの。
「なてしこ」は平成12年に発行の歌集であるが、いずれも京都出身のその会員さんの友人の著書で源氏物語との“ゆかり”が感じられるので、よろしければ読んでみませんか、とのことでありました。
正直なところ、興味ももひとつで、熱心に読む時間もなかなか取れず、パラパラ読みでお返しすることになりそうなのだが、用語注釈の頁で識った雑学をひとつふたつご紹介。
“ゆかりの色”が紫色というのは一般的に知られていると思いますが、“ゆるしの色”というのが薄い紫なんだそうです。
「かけ」がにわとりの別名、「かはひらこ」が蝶のことなんてのもありました。
ただ読むのは容易くても、詠むのは難しい「歌」。
印象に残った一首だけご紹介。
「鳴く虫の涙か小田の夕まくれここもかしこも露を宿すは」
そしてぐっと格調は下がるが、久しぶりの独楽吟。
「楽しみはアクセス数の増えくるを心頼みにブログ書くとき」オソマツ。
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お土産まとめて

2010-08-30 21:55:07 | お土産
     
友人のアラスカ土産、カレンダーとホットチョコレート。
カレンダーの中の写真、Bald eagles(白頭鷲)が刺繍みたいにきれいなのとHomed puffin(ツノメドリ)もまるでぬいぐるみのようにカラフルでかわいいので2枚だけご紹介。
もみじ饅頭はお気楽家族の定番土産。
「鰹一本づり」って末っ子が持ち帰った土産なのだが、何故か島根ではなく高知のもの。
多分彼女のところ寄ってから徳島にかえってきたんだろう。
コーヒー豆は友人の弟さんが大阪の方で扱ってる商品らしい。試飲してみてといただいた。
カレンダーは当然2011年のものだが、聞けば年賀状の予約も9月から始まるらしい。
悲しいのは決して早すぎるとは思えないことだ。すぐ来るのだ来年も駆け足で。
アレもコレもを絞って行かねば・・・。
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ちょっと変わったオブジェ

2010-08-29 21:17:26 | 日記
  
仕事関連で岡山から来徳してるカレの分身だそうです。ちょっと面白いでしょう?
次はイメージが似ているので、ついでに撮った昔子供がUSJのお土産として買ってきた「T2-3D」。
ターミネーターのキャラですね。使用済みの電池入れとかに使ってます。
最後は今日またびっくり日曜市に出かけてきて、何点か買い物もしてきたんですが、写真で紹介するほどのものではないので、代わりに前回に買って来て我が家のプランタンで花咲かせているポーチュラカをUPしました。
取り合わせが何というか、支離滅裂?わたくしの頭の中の一部分とも言えます。
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眩暈が・・・

2010-08-28 23:25:31 | 

詳細は明日。
というわけでここからは29日のカキコです。
実は夕べ、テレビで「ハリーポッター(炎のゴブレット)」見てたのですが、最後までキッチリ見ようとするとまた日が変わってしまいそうなので、11時過ぎに簡単にブログ更新済ませておこうと立ち上がりかけるとグラグラグラと眩暈が!
「ウソーッ」と思いながら、しばらく収まるのを待っていたのですが、一向に眩暈の収まる気配は無く、逆に吐き気まで催してきて呼吸も怪しくなってきたんですね。
(コレは救急車モノか)とあせりながら、それでもハイハイの姿勢で何度も深呼吸を繰り返してたら、何とか立ち上がることができたので、洗面所に行き、思いっきり出すもの出しましたら(失礼)眩暈もほぼ収まり、とりあえず自分で布団のところへ行って横になることが出来ました。
で、身体を横たえながら、(あ、ブログの更新、どうしよう・・・)。(ははは)
「アホちゃうん?」自分でも思わぬでないのですが、8月はできたらもうブログの更新お休みしたくなかったので、意地っ張りの根性見せて、布団から這い出し、どうにか思わせぶりな一行だけ打ち込んで、「後は野となれ」という状況だったのです。
自己診断では睡眠不足・過労・暑ケにより身体が参ってたんだと思います。
翌日にはゆっくり朝寝したせいもあるのでしょう、普通に起きられましたから。
さて、本来第4土曜日は「源氏物語を原文で読む会」の例会日なので、ブログのテーマも決まってました。
ちょっとだけ触れておきます。
今回の場面はというと、若くひたすら恋の成就のみを願う源氏に対して、一児の母となった藤壺は子供の後ろ盾として源氏は必要なものの、性愛の対象としては決して受け入れられないというジレンマの中で非常に苦しむんですね。
でもとにかく源氏は源氏で必死で何とか藤壺をかき口説こうとする。そうして前述したジレンマで体調を崩してしまった藤壺を待つ形でお付きの女房たちに、「塗籠」(まあ、いわば納戸)に押し込められるんですね。これは傍から見たら滑稽な図なんだけど、当人たちは必死で周りの状況が見えてないということはよくあることです。
ただ、講師先生の指摘でハッとしたのが、平安時代の貴族においては身分による禁忌に絶対的なものがあり、男女の仲における「おとこ」「おんな」という表現を藤壺に関しては最後まで使ってないはずだというお話。源氏は「おとこ」でも藤壺はあくまで「宮」なんですね。源氏物語というのは読めば読むほど「深読み」の楽しみが味わえる、ほんとに興味のつきない物語です。
写真は勝浦町、滝口清水堂の岩屋まんじゅう。
ほんのりとバターの利いた白あんに大粒栗の入った、甘さ控えめのお饅頭です。
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ちょっと見てみます?

2010-08-27 22:49:58 | 日記
   
いつぞや、「何だこれは」と外側だけを紹介したビールをグンと冷やす器械「エクストラコールドクーラー」、中身を見せないと不親切だなと思ってたので、夫と娘のいないの~んびりとした今宵、ちょっと動かして動画にとってみました。
(ほんとはフタを閉めなきゃいけないんですけどね)
初めて冷やすところを見た時にはなかなかかっこいいという印象だったのですが、携帯で撮ったので画像は荒いし、やはり正体の知れてしまったものにはそうそう心は動きません。
でも、食塩水を入れて凍らせてあるシリンダーをセットして回転させるのは、多分均一に冷やすためでしょうし、0度以下に冷える原理がわかってるような気でいるのは、多少の理科的な知識があるからということで、こういうものをいじってみるのは嫌いじゃないですね。
しかし、普段はまったく使ってません。どうするんでしょう。
さて、お弁当作り、ちょっとさぼって今日のお昼は久しぶり、アネシーさんのサンドイッチいただきました。
タイミングずれのUPですが、お弁当ほどヤバクはないでしょ。
何といっても進化のないお弁当には後ろめたさがあるんです。(そのくせ研究もしないしなぁ)
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