楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

東京土産のお菓子たち

2009-11-30 21:48:31 | お土産
  
わたくしが今の会社に入社が決まった時、面接の担当だった専務から「それでは、スリッパとコップを持ってきて下さいね。おやつもたくさん、ありますよ」と云われて、???。
勤務し始めて納得。とにかく、おやつのお菓子類が切れたことがない会社なのだ。
前にも書いたが、土産物も多い。今回は、「東京ばな奈のアイとサチ」、「草加葵の神楽坂」、「大心堂 雷おこし」でした。
昔、大阪土産といえば「雷おこし」に似た「岩おこし」が定番でわれわれは「いわこし」と呼んで親しんでいたが、今はひと頃ほど大阪代表菓のイメージは鮮明ではない感じ。
それにしても、お菓子も文化のひとつ。
不況不況と言ったって、数え切れないほどのお菓子に囲まれて、日本人はまだまだ恵まれていると思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うふふのアップルパイ

2009-11-29 19:38:16 | 手作りのお菓子

おいしそうでしょ。
最近(いや、昔から)体力不足なので、パイ生地は市販のものを使いました。
「キョーエイ」が日曜日、冷凍食品半額なので、今日を待って「冷凍のパイ生地」買ってきたのだ。
生地さえあればあとはか~んたん♪
作り方
・凍った生地を15分ほどで解凍しておく
・りんご一個は皮をむき、一口大くらいに切ってグラニュ糖30gを加え、バターを溶かしたフライパンでいためる
・冷えたらレモン汁とシナモン少々を振り掛ける
・薄くバターを塗った器にパイ生地を敷いてりんごを載せ、その上に1㎝幅にカットした帯状のパイ生地を交差に編んで乗せる
・溶いた卵黄を刷毛で塗る
・200℃で20~25分焼く
うふふ、おいしいアップルパイの出来上がり。網目の乱れてるのはご愛嬌。
下の写真は先日お祝いでもらった茜庵の「淡柚」。上品なお味で結構でございました。体重、また増えてるけど・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月の源氏物語を原文で読む会

2009-11-28 19:55:25 | 
今日で「葵」が終わりました。
「葵」は紫の少女時代の終わりの章といえるかもしれませんね。
「終わりよければすべてよし」という言葉がありますが、紫の生涯は「よい時もあった」と自分を慰めながらも、しかし、私の一生は何だったんだろうという思いがきっと心をかすめた人生の終焉だったのじゃないかと推察します。
レイプに近い初体験、逃げようにも逃げ場所のない「籠の中の鳥」で、ただに受け入れていくしかない忍従の女道は、なまじ利発なだけにどれほど彼女を苦しめただろうかと同情を禁じ得ません。
といっても、原文では、これから、その紫に降りかかる様々な試練が綴られていくのですが、ありがたいことに、漫画や現代語訳で物語のストーリーは一応最期まで頭に入っているので、丁寧に追いかけている原文の一区切りついたところで、自然に出てきた感想というところです。
女性が強くなったと言われる現代でも、性の主導権は男性という図式には変わりがないように思います。
幼い子供を虐待する若い夫婦のニュースなど聞いても、その思いを強くします。
写真は本日の茶菓子。栗まんじゅうとういろう。有名店のものではないですが、懐かしい田舎の味がします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花嫁菓子

2009-11-27 12:54:38 | 日記
実は明日職場の社長のお嬢さんの結婚式で、(東京にいるため、向こうでの挙式となるのだが)社員に写真の内祝いをいただいた。
茜庵のお赤飯と(お菓子は多分)茜庵の代表銘菓「淡柚」、それと岡久商事の花嫁菓子。
花嫁さんが、結婚のあいさつ代わりとして花嫁菓子を配る風習があるのは徳島県だけではないと思うのですが、菓子が「ふやき」なのは徳島県だけかな?
拙宅ではお盆のお祀りものにも「ふやき」のおせんべいを用意します。
「ふやき」はもち米から作る紅白の薄い焼き菓子に砂糖水をはけで塗ってあるもので、紅といっても柔らかいピンク色で、優しい印象がいかにも花嫁さんにふさわしいしあわせ色という感じです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オシグリのシフォンケーキ

2009-11-26 22:04:53 | グルメ
長男が院への進学が決定しているのに、とりあえず大学4年間の奨学金の返還誓約書を出さなければならないとかで、
保証人を実家の弟に頼んで、書類書いてもらったり、印鑑証明を取ってきてもらったりしたんですね。
で、お手間をかけた御礼にオシグリのシフォンケーキ差し入れしました。
(因みに保証人には4親等以内の親族で、65歳以上は避けるようにということでした。)
それにしても、帰宅したら、食卓に昨日頼んであったその書類と共に夫の走り書きがあって、びっくり!
“26~27日旅行します”ですって。
今朝はな~んにも言ってなかったのに、突然思い立ったのでしょうか。
弟に書いてもらった書類を受け取っているところを見るとそんなに早い時間に家を出てないとは思われるのですが、携帯を持たない人なのでどこへ行ったのかさっぱり。
心配はしてないのですが、少し遅れて帰宅した娘に夫の「走り書き」を見せると爆笑して「お父さんておもしろい」と言いながら、その広告の裏に書かれた走り書きを写メしてるんですね。
「何してんの?」と聞くと仲のいい島根にいる末っ子に話のネタとしてメールで送ると言うんです。
「この親にしてこの子あり」というところですかね。ウチは家族全員能天気です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする