昨日引き上げてきた檜の流木、年輪は詰んでいて節もなく銘木材木店で買えば良い値段がするだろう。
杉の6メ-トル物、縁桁によく使われるが、檜の6メ-トル以上の長さの丸太は買ったことが無いので確かな値段は分からないにしても、杉で10万円程度だろうか?
ジ-プに積むため短く切ったのが悔やまれる。
もう一本、サクラの直径80㌢長さ6メ-トルの流木が河原に横たわっている。
長年水に浸かって、砂に埋もれていた流木だろう丘に打ち上げられ、空気にさらされ表面はウロコ状に割れ、大きな乾燥割れは起こしていない。
とにかく大きすぎてどのようにして手に入れるか、方法を思案中では有るが、次の大水が来るまでに手を打たなければ、今度は海まで流れてしまうだろう。
長年地中に埋もれ、掘り出された銘木は、神代と言う名が頭に付く。
ケヤキであれば、神代ケヤキ、楠で有れば神代楠、といったように呼ばれ、金額もそれに伴い高い金額となる。
これらは、カウンタ~に使われたり、テ-ブルの天板に使われ、表面はきめ細かく、独特の表情を出す。