ライト光機製のSeek4×13のパンフォーカス単眼鏡を二つ重ねてみました。
最初は互い違いの向きに連ね、お互いに逆方向に開くようにコンパクトにまとめましたが、鼻梁と干渉するので、オーソドックスな双眼鏡めいた形にしました。
眼幅や光軸調整は適当でも、4倍という低倍率のおかげで、支障有りません。
むしろ、13°という広い実視野でヌケの良い、あっさりと周辺像を捨てた、ちょっと面白い双眼鏡になります。
日中では、Nikon遊よりずっと広い視界が楽しくはあるのですが、光学性能は遊にはかないません。また遊よりは明るく薄暮にも強くはありますが、勝間の低倍機、たとえば5.3×30などとは比べるべくもありません。却って、コンパクトさが損なわれたSeek4×13に、魅力は乏しく、ワンタッチ開閉機構すら、ぶれやすい光軸を生む仇になります。
暇つぶしにはなりました。
最初は互い違いの向きに連ね、お互いに逆方向に開くようにコンパクトにまとめましたが、鼻梁と干渉するので、オーソドックスな双眼鏡めいた形にしました。
眼幅や光軸調整は適当でも、4倍という低倍率のおかげで、支障有りません。
むしろ、13°という広い実視野でヌケの良い、あっさりと周辺像を捨てた、ちょっと面白い双眼鏡になります。
日中では、Nikon遊よりずっと広い視界が楽しくはあるのですが、光学性能は遊にはかないません。また遊よりは明るく薄暮にも強くはありますが、勝間の低倍機、たとえば5.3×30などとは比べるべくもありません。却って、コンパクトさが損なわれたSeek4×13に、魅力は乏しく、ワンタッチ開閉機構すら、ぶれやすい光軸を生む仇になります。
暇つぶしにはなりました。